FC岐阜が参戦する第30回全国地域リーグ決勝大会の組合せが発表になっている。
Aグループ(島原):バンディオンセ神戸(関西1/兵庫)、ファジアーノ岡山FC(中国/岡山)、ノルブリッツ北海道FC(北海道)
Bグループ(島原):JAPANサッカーカレッジ(北信越/新潟)、ホンダルミノッソ狭山FC(関東2/埼玉)、V・ファーレン長崎(九州1/長崎)
Cグループ(高知):静岡FC(社会人大会枠/静岡)、FC岐阜(東海/岐阜)、FC Mi-o びわこ kusatsu(関西2/滋賀)、カマタマーレ讃岐(四国/香川)
Dグループ(熊谷):新日鐵大分サッカー部(九州2/大分)、TDKサッカー部(東北/秋田)、NPO横浜スポーツ&カルチャークラブ(関東1/神奈川)
4チームで1位を争うという変則的なCグループに入ったFC岐阜の日程は以下の通り。
1次ラウンド
11月24日(金)13:15 静岡FC―FC岐阜
11月25日(土)13:15 FC岐阜―カマタマーレ讃岐
11月26日(日)11:00 FC岐阜―FC Mi-o びわこ kusatsu
( 会場:高知県立春野総合運動公園球技場)
決勝リーグ
12月1日(金)13:15 Cグループ1位―Dグループ1位
12月2日(土)11:00 Cグループ1位―Cグループ1位
12月3日(日)13:15 Bグループ1位―Cグループ1位
(会場:大分総合スポーツ公園競技場サッカー・ラグビー場)
決勝リーグ1位はJFL自動昇格、2位はJFL入れ替え戦を予定している。この大会に参加する他のクラブと同様に、怒涛の選手補強を敢行しているFC岐阜。今月になって5人もの選手を期限付移籍で獲得したが、共に短期契約ということで決勝大会にむけた補強であることは明らかだ。何がなんでも今年でJFL昇格を決めたいという意気込みが伝わってくるその一方で、FC岐阜で今シーズンを戦ってきた選手達の心境も少し気になるところだ。ザスパ草津もそうだったように、とにかくJ2昇格まではなりふり構わず、悔いを残さないようやれることは何でもやるという姿勢も仕方ないことなのかもしれない。