赤鯱にこんがらがって

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天皇杯4回戦前日・・・

2006年11月04日 | 名古屋グランパス

後輩:しぇ、しぇ、しぇんぱーい!千葉戦、相手が10人になったおかげで辛くも勝利、貴重な勝ち点3をゲットです。なんか、嬉しいんだか悲しいんだか・・・微妙っすね。
しぇんぱい:前半の名古屋は一体何なんだ?ハーフタイムには大量失点での敗戦を覚悟したぞ。
後輩:守備はズタズタ、ヨンセンはボールキープさえ出来ず、直志も相変わらず、頼みの本田も代表の試合とは大違いの悪い出来だったし。もしかして試合内容は今季で一番悪かったんじゃないですか。
しぇんぱい:あの試合を見て良く分かったよ。名古屋が今やってるのは対10人用のサッカーなんだって。
後輩:試合後、ゴール裏に挨拶に来た選手達の表情もさえなかったし。
しぇんぱい:勝ったことを単純に喜ぶべきか、はたまた前半のどうしようもない内容を悲しむべきか、こういうチーム状況だけに選手達も複雑な心境だろうな。
後輩:ただ、残留ということではこの勝利って大きいっすね。
しぇんぱい:まあ、確かに楽になったよな。肝心の夢と希望が持てるサッカーどころの話じゃなかったけど。
後輩:あんな試合展開だと参考になりませんよね。
しぇんぱい:10人相手に勝った試合じゃなぁ・・・。
後輩:でも、後半開始早々ヨンセンのヘディングシュートで始まった時は、前半とは違って多少の希望が持てるような雰囲気が・・・
しぇんぱい:それだけに後半も退場者無しの試合が見たかったな。って、これも勝ったから言えるセリフかもしれないんだけどさ。
後輩:その判断はまた次回以降ということか・・・。
しぇんぱい:来季以降も、だろ?セフ監督も続投のようだし。
後輩:続投って、どうなんでしょうか。
しぇんぱい:はっきり言って分からん。何かのきっかけで名古屋の目指すサッカーが花開くっていう期待もしたいところだけど、もしかしたら来年の今頃も同じような状況かもしれないし。
後輩:そういう意味じゃ、明日の天皇杯4回戦の相手仙台は一応格下チームということで、名古屋がどんな試合をするのか興味深いし、何かのきっかけにしたいっすね。
しぇんぱい:いやー、千葉戦以上に苦労するんじゃないのか。格下相手との試合が難しいことはお前も良く知ってるだろう?特に名古屋の場合は。
後輩:それでも名古屋はベストメンバーで臨むっていうことだし、去年のリーグ戦は不調だった清水が天皇杯で健闘したことで自信をつけたように、一つでも多く試合をして勝ち残りたいですよね。
しぇんぱい:対戦相手が10人ならいいんだけどな。
後輩:・・・・・いつも以上にマイナス思考なんですけど、千葉戦の前半の試合内容がよっぽど堪えたみたいっすねぇ。
しぇんぱい:そういえば、千葉戦でもう一つ気になったことがあったんだ。
後輩:豊スタの芝ですか?
しぇんぱい:それはいつものことじゃないか。お前もレプリカユニ着てたからハロウィーンデーのプレゼントをもらったよな。
後輩:オリジナルお菓子って何かと思ったら、グランパス君の焼印入りのせんべいでしたね。
しぇんぱい:袋のラベルの製造元を見たら東京都杉並区の喜久知屋製菓なんだ。
後輩:それで?
しぇんぱい:地元密着を謳うJリーグの理念に反してるだろうが。今後は気をつけてほしいな。
後輩:・・・・・いちいち細かい人だなぁ。


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