BS朝日の録画放送によるTV観戦。主導権を握られた瑞穂での対戦とはうって変わって、この日は名古屋の3-6-1(3-4-3?)の新布陣が機能し善戦を見せると、後半に主審のアシストで始まったカウンターから小川のゴールで先制。終盤に訪れたPKのピンチには神・楢崎がスーパーセーブで阻止し、今季公式戦初の完封勝利で1次リーグ突破に王手・・・・・も、マギヌンが相手の悪質なファウルにより負傷退場。状況から見て長期離脱の可能性が高いだけに手放しで喜べない試合になってしまったのが残念です。
田中を45分温存したにとどまり主力メンバーを1人も完全休養させることができなかったとか、フレッシュな状態の津田や新川や福島らを自信を持って試合に送り出せない現実とか、疲労の色が濃くなった試合終盤に余裕を持って戦うためにも追加点が欲しかったとか、そんなダメ出しや贅沢は申しません。今はただマギヌンの怪我が軽傷で済むことを祈るだけです・・・