赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

名古屋0-1浦和

2009年04月13日 | 名古屋グランパス


 当日の入場者数32,435人・・・

 

 映画「レッドクリフPartⅡ」とのタイアップで、今シーズン最多の数字も当日券が発売に。これが土曜日開催だったらチケットは完売していたのか?・・・

 試合前のウォーミングアップでボールに足を乗せて転倒し、スタッフに抱えられて控え室に向かう玉田。急遽、先発陣のボール回しに加わる杉本。ピッチサイドで芝を蹴り上げて悔しがるミスター・・・。応急処置で一応先発出場は果たしたものの、結局は前半で退くことに。

 互いに目指すサッカーをぶつけ合う(ぶつけ合おうとする)オープンな試合となったが、まがりなりにも目指すサッカーを体現し、90分を通して主導権を握っていたのは浦和。両チームの11番がアクシデントで去る状況で、代わって入った選手の一方が結果を出したのは皮肉でした。

 それにしても、ダヴィが封じられ加えて玉田が不在だととたんに手詰まりになる状況は、今季更に上を目指すチームとしてはちょっと辛い。それ以前の問題として、自分達自身で首を絞めているような内容の試合が続いているのが気になるところ。4月下旬以降とふんでいた“我慢の時期”が思っていたよりも早く訪れてしまったようで、場合によっては今後更に厳しい状況に陥ることも覚悟しておいた方がいいのかも。


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