赤鯱にこんがらがって

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横浜FM戦前日・・・

2009年04月25日 | 名古屋グランパス


柏戦から中3日で迎えたACLグループリーグ第4節、

アウェイでニューカッスル・ジェッツと対戦した名古屋は、

相手の意表をもつく3バックの新布陣が機能し、

“決意”を持った試合内容で主導権を握ると、

後半に小川のACL初ゴールで先制、

終盤には楢崎が相手のPKをスーパーセーブで阻止、

今シーズン初の完封勝利でグループ首位をキープし、

当面の目標である1次リーグ突破に向け前進する一方で、

ファウルを受けたマギヌンが前半に負傷退場と、

なによりも避けたかった事態が現実となり、

なおも試練は続く名古屋・・・

明日はリーグ戦第7節、

対戦相手の横浜FMは、

中澤がチーム残留を決める一方で、

オフの目玉だった中村俊輔の獲得は見送られ、

チーム生え抜きの田中隼麿も去り、

大きな補強の見られないまま開幕を迎えると、

案の定?スタートダッシュに失敗・・・・・も、

新人FWの渡邊が即戦力となり6試合で4得点、

ここにきて目指すサッカーが開花しつつあるのか、

神戸戦で大勝し今季初勝利をあげると、

前節には首位の鹿島を相手に引分けと善戦、

なによりも3日間のオフを入れ体調は万全なのに対し、

移動日を含めてACLから中3日と、

疲労の蓄積が無いはずもない名古屋は、

マギヌンはもちろんのこと、

復帰のめどが立たない玉田の欠場も決定的で、

救いは聖地・瑞穂でのホームゲームということのみ?

もっともそんな厳しい状況は開幕前から覚悟のうえのこと、

ここまで新人及び若手選手の著しい台頭は見られず、

むしろ戦力の底上げという点を嘆くべきなのかも・・・ 

とはいえ1勝2敗3分で現在13位のチーム相手に、

お得意の“優しさ”など一切発揮することなく、

ましてや新人FWにゴールを許すなどもってのほか、

田中隼麿にとって初めての古巣対決でもあるし、

名古屋に訪れるであろう輝ける未来のためにも、

名古屋のサッカーを見せて勝ってくれ!!

・・・と威勢よく言いたいところだけど、

かようなチーム状況ゆえに、

結果オーライで十分です・・・
 


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