バイオの故里から

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好酸球カチオン性タンパク質を有効成分とする左室リモデリングの予防及び/又は治療剤

2012年07月16日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2008-215187 出願日 : 2008年8月25日
公開番号 : 特許公開2009-73822 公開日 : 2009年4月9日
出願人 : 国立大学法人 岡山大学 外1名 発明者 : 妹尾 昌治 外7名
発明の名称 : ECPを有効成分とする左室リモデリングの予防及び治療剤。

【課題】冠動脈の閉塞等によって心臓に対して負荷がかかった結果、心筋細胞が傷害を受けて壊死し、傷害部分において心筋の細胞脱落、菲薄化、伸展、並びにこれらに引続く健常部心筋の肥大と伸展、内腔の拡大、及び間質の繊維化等といった形態の変化が心臓の左室に生じる現象である左室リモデリング、心筋壊死に起因する不整脈、心筋壊死、心室中隔壁の肥大化及び心臓内腔の拡大を予防及び/治療するための新規医薬品の提供。
【解決手段】好酸球カチオン性タンパク質(ECP)を有効成分とする左室リモデリングの予防及び/又は治療剤。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


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