ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

一般教養

2007-02-20 23:43:10 | Weblog
昨日、大ボスに捕まった。
「ら族。透析の時は
どのくらい血液は身体から出て戻すんだ?」
と聞いてくる。

大ボスは技術屋さん。
自分の専門分野以外でも興味を持つと
ひたすら勉強する。
そして、得た知識を思わぬところで
利用して改善を進める人。


血流200というけれど、単位がわからない。
「それは、秒か、分か。リットルか、ミリリットルか」
と聞かれてもわかんない。。。

当然、透析液量の単位もわからなかった。
(500という数値を知っているだけ
偉いとおもうけれど、そんなことでは
済まされない。。。。)


宿題として今日回答する。
単位はml/分だった。

これで釈放と思っていた。




ら。。。

「意外と透析液を使うんだな。
拡散現象(?自信がない)で分子を
動かすにしては多い。
ら族。透析液はどうやって作るんだ?」

ここでおろかなる回答をしてしまった。
「みず」
「あほか。水じゃないだろう
「真水」
「真水?真水はどうやってつくるんだ?
イオン交換か、なんだ?」

そんなことしらん。。。

「透析液の成分は?」

なおさら知らん。。。

「勉強して出直しこい!!!




多分、技術屋さんが透析になれば、
このぐらいの知識を得ようとする。
私は、算数・理科もあやしいのに、
こんなの理解できるか!!!!

しかし、血流の単位を知らなかったのは
まずかった。
でも、これも苦手な算数の一部。
人生も折り返し地点を過ぎたし。。
いまさら弱点克服なんてできない。。。

もう透析について聞かないで。
コメント (1)
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