もっと食べればよかった

中二日のときにうなぎを食べ、
ほかに外食して純和食のお弁当を食べた。
なのにカリウムが５．０、リンが５．１しかなかった。
リンは、薬の飲み方を
ヨーグルトを食べる朝に比重を置いただけで
下がってきた。
カリウムは、ダイアライザーを替えてから
低くなってきた。
透析効率がよくなったわけではなく、
たぶん、炎症が減って細胞がこわれにくくなり、
それにともないカリウムも低くなったとか。

悲しいようなうれしいような複雑な気分。
週末のセーブをしなくても
それなりに良いデータはでる。
もっと食べちゃお。


病院で古い知人に会う。
「仕事どうしている？僕転職した」と
いうのだ。
透析していてその年齢で転職？
使ってくれるところはあるのかと思った。
今、病院の掲示板に求人広告が貼ってある。
そこの勤めるのだという。
「満員電車に乗っていくの？倒れそうじゃない？」
でも、時給１０００円。
保険は完備とはいえ、透析に考慮して
労働時間も少ないし、早番、遅番もある。
転職するメリットあったのかな。

私としては満員電車に乗ったら
倒れてしまうので問題外の話だと思った。

でも、以前勤めていたところを辞めての転職。
勇気あるなと思った。


そうそう、今日は新人君が穿刺にきた。
「ここでとって、ここで返して」と説明したら
そのとおりそこだけを消毒してくれたのに
ぜんぜん別なところを刺そうとする。
それもムッチャ難しいところを。
「消毒したところをさすんだよ」と止める。
すると、消毒したところと別なところを指さして
「じゃあ、一本ラインということですか？」
「同じ向きに刺すということですか」と
またまた違うこという。混乱していた。
なぜか消毒していないところを穿刺しようとするのだ。

聞くところによると
「ら族さんなら大丈夫なところを教えてくれるから、
穿刺にいっても大丈夫だよ」と
送り出した人がいるとか。

まあ。。想像だけれど、
「患者のいうことよりも、
穿刺のあとがあるところをさした方が安全」と
思ったのではないか。

たまたまうまい人が連続してきて
難しいところをさしてもらっていて
ここに針穴があった。
それを安全と思ってしまったとか。
針穴があっても人が失敗したところかもしれないし、
超難しいところかもしれないし。
確かに血管を触って判断するのはまた難しいかも
しれないけれど、
「患者さんが教えてくれる」と先輩から
アドバイスをもらったならばそのとおり
信じればよかったのにと思った。
そういうことを素直に聞けないなんて、
この人の前途は多難だな。。

喪中

喪中はがきが来る時期になった。
そのなかで、
愛犬クロが6月に他界しました
というはがきが舞い込んできた。

犬が死んで家族で喪に服すの？？？
当然、家族には呆れられて無視されているらしい。
確かに家族同然だったかもしれないが、
知人、親戚に理解されるか？
特に目上の人には？？？
本音と建前をうまく使うべきだったのではないか？

この人だけお節料理はなしになるのか？？？
この家のその後の動向に興味津津。

暴君大ボス

元来、ＡＢ型の人は苦手である。
愚妹ならぬ賢妹はＡＢ型。
自分のことを棚にあげて、理論を振りまわす。
情とかいうものは一切ない。
哲学を愛するけれど宗教・迷信は一切信じない。

これでコリで、昔好きだった人もＡＢ型だった。
こいつはＡ型Ｂ型乱れ打ちする人。
さっき白と言ったと思ったら、黒というなんていつも。
Ａ型の几帳面さが出ていたと思ったら
Ｂ型のきまぐれに替っているから
接し方に苦労した。

ちなみに大ボスもＡＢ型。
すっごい理論派、完璧主義。
なおかつ仕事は早い。
もっとやっかいなのは
週の始めはＡ型、
週末に近づくにつれてＢ型。
一日の始めはＡ型、
一日のおわりに近づくにつれてＢ型。
そんな感じだから、
金曜日の午後の報告は見逃してくれるが、
月曜日の朝一番の報告は、
雷いっぱいの超厳しいご指導を受けることになる。

今日がそれだった。

報告に大ボス室に入るとともに
「ら族さん、右目ものもらいか？
大丈夫か？」と
いってくる。

おもわず、Ａ君の方を見てしまう私。
「いいえ。ものもらいでなく、
水がたまっているだけでしょう。
ときどきそんなことがありますから」
とへーぜんと答えるＡ君。

あんたはえらい
よく私を観察しているわ。。。


こんな和やか雰囲気も一転してしまう。
「ら族さん。
その話は先週もしてくれたけれど
中身が見えない。
説明するといっても説明に来ないし。
あなたたちの意思の疎通はあるの？
無駄なことをやっているんじゃないのか。
今週中に終えることができなかったら
手を引くように」

だって、責任を転嫁する人がいて報告できないんだもん。

同席者のなかには書類を手渡した瞬間
「そんなもん。報告はいらん」
と返される人もいたし。。。
ホント、暴君なんだから。

ひどく怒られたときもあるが、
そうなってくると心臓が痛くなるくらい
きつく怒る。
ＭＡＸは「お前は、馬鹿か」といって
書類を投げつけてくるらしいが
それにはまだ遭遇していない。。。

もっとも、夕方には
「今日出した指示、わかったか？」
と優しくなって現れた。

大ボスは定時になるとさっと帰ってしまう。
仕事のメリハリもすごいし、仕事の判断も早い。
けれど。。。暴君だ。

絶対、報告は午後にしようと思った。

連休最終日

三連休。
午前寝て、午後から活動というパターンで過ごす。
よって、まだこたつはでていない。

今日は午後から書道に行く。
連休ということもあり
ひどい出席率。
そんな中、春の作品展の大きさが決まってしまった。
はがき・色紙・半紙のどれかで細筆。
「前回大きかったから、今回は超小さな作品」
ということ。

げげげ。。。
細筆なんて無理。。。
ゆーつになってきた。。。


さて、昨日食べたうなぎが原因として
今日はのどが渇いて渇いて。
あのウナギの骨の素揚げの辛さも原因だ。
がばがばコーラを飲む。
しかし、追いつかない。
顔はパンパン。
美女台無し。。。
久しぶりだったから、
我慢できなかったのだ。
高カリウム、高リン。心不全。
すべて心配。

ひさしぶりの服用

最近、また眠りが浅くなった。
背中が痛いわけでなく、
すぐに寝付くんだけれど
眠りが浅い。
横を向いたまま寝付いて
朝までそのままって感じ。

昨夜久しぶりに安定剤を飲む。
あおむけで寝たけれど
なんか寝足りない感じがした。
午前中、美容院にいって
帰ってきてから寝てしまう。
２時間ほど寝た。
爆睡
やはり安定剤が残っていたし
体も疲れていたみたいだ。

母が昼食を作っている音が
聞こえるんだけれど
目があかない。
母がなにかいう。
答えるんだけれど
目があかない。。

夢を見たんだけれど
「眠い眠い」と言いながら、
目を閉じながら動き回る夢だった。
起きなくちゃと思いつつも
起きれなかったということを
示している。。。

眠りが浅いなと思ったら
早めの安定剤服用をして
体調を崩さないようにしようと思う。

Ａ君って

もうすく大きな会議がある。
そのために、Ａ君は毎日深夜まで
頑張って資料をつくっている。

身体はへろへろ。
口角炎・口内炎が痛いという。
口内炎に至っては、口の中で避けてしまったとか。
とりあえず、チョコラＢＢをすすめたら
今飲んでいるという。

そんな体調でもやる気満々。
顔もにこにこ。

気持ちが前向きの時って
なんでも乗り越えてしまえるんだなと思う。

私はその日をこなすだけで
明日をみることなんてできなかった。
状況が違うかもしれないけれど。。

しかし、会議が終わったらＡ君は
寝込むんだろうな。。
それもいいか。




余談として。。
Ａ君の口角炎をみたとき私は
「ヘルプスじゃない？
変なお店に行ったんじゃない？」と
からかってみた。
Ａ君は
「なにいっている。この一週間、
忙しくてそんな店にいってないわ」と
答えた。

しかし、しばらくして。。。
「潜伏期間ってどのくらいかな。。。
３週間ぐらい前ならいったんだ」
といって青ざめるＡ君がいた。

結局、シロだったんだけれど。。。


Ａ君は腰も痛めていた。
「どこのどういうお店にいったの？
そんなによかったの？」と
なぜか女性陣にからかわれていた。

なぜ風俗ネタがつづくのか。。。
Ａ君、毎日あなたのケータイに入る
「ご出店メンバーご連絡」メールを
会社で見て、にちゃつくのはやめなさい。
みんな、いつも行っているように
おもうから。。。

お買いもの

スーパーへ買い物へ行く。
お弁当用の冷凍食品が買い置きがないし、
服も靴下も欲しい。

最近の服は、みんな首回りがあいている。
めまい症で冷え性の私には
着ることができない服ばかり。。
眺めて諦めた。

靴下はハイソックスタイプの
タビックスが欲しいのに
スクール丈しかない。
しかたなく、レッグウオーマーを買った。

私が流行についていけないだけ？
身体を流行に合わせたら、
低体温で倒れちゃいそう。。。

近況

体調が悪いわけでもなく、
いやなことが続いたわけでもない。
なんかあっという間に深夜になってしまい、
眠くなって書けなかった。
寒くてリビングでごろごろしていたというのが
正解かも。。。

そろそろセーターとこたつと
ストーブを出さねば。。。

携帯目覚ましの盲点

朝起きる。
時計を見る。
７時２０分！！！！！！！

ケータイ目覚ましは枕の下。
昨夜眠れなくてごろごろしているうちに
枕のしたに入った模様。
よって音が聞こえず。。。


朝ごはんを飲み込んで
家を７：５８に出た。
月曜日は道がすいていたから
会社に間に合った。

ケータイをベットの外に置いておこうかしら？？？

なるがままに

今日は座談会だった。
最近、テーマなし。
最近疑問に思ったことから
なるがままに雑談していく。

その中で、運についての話があった。
女の子ばかり続いて家が絶えるのも運であり、
仏教ではそれが悪いこととはいっていない。
そこから話が始まった。

臓器移植の話がでた。

「高名な僧侶のなかには
『そんなことをしてまで命をつなぐべきでない』
といっているひとがいるが、
仏教においてはそんなことはない。
なるようにしかならないといっている。
運があれば臓器の提供があり、命を長らえる。
運がなければ提供がなかったり、
提供があっても体に合わなかったりする。
すべて運だ。
ただし、死ぬ時に
『臓器が欲しかった』と執着を残してはいけない。
『運がなかったんだ』と思い果てること」

確かに、ひ●さ●や氏も梅●猛氏も
「臓器移植をしてまで生きることはいけないこと」
と新聞等で書いていたのを読んだことがある。


私も登録をしていた時期があった。
でも、ステロイドを飲まない素晴らしさを知って
また、
「移植をしても私は社会に貢献できるだろうか。
移植を受ける価値がある人間だろうか」
といろいろと考えた末、登録を止めてしまった。

今だったら、なにごとも
運として受け止めることができたと思う。

再度、移植の登録をするつもりはないけれど、
今の透析している事実を受け止めることができる。
そして移植をしてい生きることを選択した人を
温かい目でみることができる。

ちなみに
「男運も結婚運も運よ。
運がなければ結婚できないし。
そんなのじたばたしたって
結婚できない人はできないし」
だって。。。
私の方をみていうな！！！！！！
やはり結婚運はないんだ。

べーたつー

ダイアライザーを替えて5か月。
β２は
5月４０．６→11月３０．２
にさがりました。


膜の面積も中空糸の穴の大きさは同じ。
ただ、膜がビタミンＤでコーティングされているだけで
こんなにさがったよ！！！！
やはり、生体適合性がちょっといいだけで
こんなにもかわるなんて。
人の体って不思議。

あなたには帰る家がある（山本文緒著）

二組の夫婦を巡るものがたり。
ひと組目はハウジングセンター営業の
佐藤秀行と専業主婦の真弓。
真弓は専業主婦にあこがれて
秀行をはめて、できちゃった結婚で
専業主婦の地位を手に入れるが
専業主婦の地位に飽き、
遊ぶ金もままならいことに嫌気をさして
保険会社のセールスレディになる。

もうひとくみは茄子田太郎と綾子。
太郎は教員で見た目も内容も
嫌な感じの男。
綾子は美人でなんでそんな男と
結婚をしなくちゃいけなかったんだろうと
思えるような組み合わせ。

茄子田夫妻が家を改築をしようと思い
秀行が勤めるハウジングセンターに
来るところから接点ができる。

太郎の要求・態度に嫌気がさしながらも
綾子に興味をもつ秀行。
綾子も秀行に興味を持つ。

一方、真弓も訪問先に太郎がいた。
生理的に接したくないタイプ。
「保険に入ろうかな」の一言で
積極的に接するはめになる。

そんなとき、３ヶ月間に
真弓の収入が秀行をうわまったら
真弓はパートから常勤になり、
秀行は専業主夫になるという約束をする。
どうしても仕事を続けたい真弓は
太郎が保険にしようか家にしようか
迷っていて、家の方の営業が秀行と知り、
いろいろな作戦にでる。
一方、秀行は。。。。

ネタばれの世界です。
興味のある方は反転してみてください。


秀行と綾子は不倫関係になってしまう。
仕事にでるようになってなおさら家のことを
しなくなった真弓に疲れ、癒しをもとめていた。
癒しだけであって本気ではない。
純粋な綾子は、秀行を癒したい。
秀行とならいい家庭が築ける。
秀行の娘と自分に息子も一緒に
新しい家を築きたいとと思い、
ある日、家出をする。
それも秀行の家に押し掛けるのだ。
「私のおなかには秀行さんの
子供がいます。
奥さまは家事は嫌いなんでしょ。
私は好きです。子供を引き取りますから
秀行さんと別れてください」と
真弓にいうのだ。

当然、そんなつもりはない秀行。
そこへ、太郎が綾子を追いかけてくる。
秀行と真弓が夫婦ということを知り、
なおさら激怒して、秀行を大乱闘をし
秀行は大けがをしてしまう。

秀行が結婚する気持ちがないことを知り、
ショックをうける綾子。
妊娠は想像妊娠とわかる。

二つの夫婦は元のさやにもどる。



なんで太郎と綾子は結婚したのか
それが一番のこの物語のポイントだと思う。
そして太郎の綾子への思い、
真弓は生理的に受け付けなかった太郎でも
そんな思いで綾子を愛していたと知り、
いとおしくなる。

夫婦はいろいろな形があると思う。
第三者的には不幸に見えても
本人たちには幸せなこともあるんだなと思った。

さらっと読めるのでお勧めです。

歯医者に行く

歯医者の検診のはがきが来て検診にいった。

今までは検診なんていったことがない。
この歯医者は痛くないし、
透析していても嫌がらないから
いってみようという気になった。

虫歯チェックして、歯石をとってもらったら
「虫歯が二つありますね」
だって。
歯石の下で「成長中」だったらしい。

最近、歯の磨き方荒かったからな。
横でジャボジャボ磨いていたから
歯茎のマッサージしていなかった。

がんばって歯医者にいくか。。。。。。

悪寒

昨夜寝ていて寒気がする。
いつも寒いなと思いつつ寝ているうちに
暖かくなる。
それまでまとうと我慢していていた。
限界がきて、パジャマを厚手に替える。

それでも寒い。
今度は綿毛布をシーツとして引く。

それでもそれでも寒い。
電気あんかをいれた。


内心、
風邪かも
と思うが、熱を測る勇気はなかった。

そして
「明日は会議で発表しないといけない。
丸読み用カンペはあるけれど長いし
専門用語ばかりで代理は無理。
どうしよう！！！！！」
と布団の中でふるえながら考えていた。


朝起きて熱はなかった。

しかし、出勤するとＡ君が腰を痛め、
何かを支えて休めないと歩けない状態。
荷物は背負う以外全くもてない。
まじ、「這って出てきました」状態・

Ａ君ししてら族ともに寝込まなくてよかった。
へんな噂が立つところだった。

ということで薬が効いてきたので寝ます。


追伸：私の作った会議資料は「すごい力作。。。。」と
　　　感動でなくげんなりされてしまいました。
　　　マイクもってカンペ持って、ポインターをもてなかった。
　　　で、目がうまく遠近を使い分けれず。。。
　　　ずっとカンペを読んでいました。
　　　密が濃すぎたわね。
　　　しかし、Ａ君もだれも
　　　「こんなマニアックな資料をつくるな」といって
　　　読みたくなかったといいました。。。。。。

病気との共存

プールをさぼる。
まだ、体に負荷をかける余裕はないから。

掃除するつもりがテレビを見てしまった。

波瀾万丈。
今日は米良美一だった。
彼は確か二度目だよ。。。。
前回は全く病気の話をしていなかった。
「僕は『あの人は歌がうまいけれど
養護学校の出身だよ』といわれるのがいやで
東京へきた。」といっていた。
しかし、「もののけ姫」の主題歌のヒットで
その容姿が好奇の目で見られるようになって
それで精神的負荷で歌えなくなってしまっていたとか。

いまは、それを受け止めることができるから
歌が歌えるといっていた。

病気との共存。
私も隠していることが多いと思う。
まだまだ病気との共存はできていないかも。。


追伸：
その後ちゃんと掃除をしました。
うつになると部屋がきたなくなるって
ホントですね。。。。。