ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

女としての。。。。

2007-02-05 21:05:11 | 仕事のこと

「女としての潤いが欲しい」という
30歳のママがいる。

彼女は「時間が惜しい」というので
作業着のままご出勤しされている

うちの会社では、仕事中は作業着を着なくてはならない。
かなりださい。

独身のうちは、みな着替えて通勤するが
主婦連になるとみな作業着のままご通勤。
そのうちに、そのままスーパーにいったり
保育園にお迎えにいったりできるようになるらしい。

しかし、もっとおどろいたことには
会社支給の防寒着と
安全靴でご通勤というのだ。


防寒着とは、男女兼用で
主に建設関係の人がきている。
わからない人は、
「踊る大捜査線 交渉人 真下正義」で
寺島進演じる「丈一郎」がきている
上着のことである。

男女兼用。。
こんな格好をしていれば
おっさん
しか見えない。

「せめて、防寒着やめて、
安全靴やめて、
コートを羽織って
運動靴に履き替えようよ。
こんな格好では女としての潤いが
なくなっちゃうよ」


男の服装をしていれば、
行動も男ぽくなって
女としての潤いなんて
遠くなってしまう。

けれど、更衣室にコートをかけに行く
時間さえも惜しいというのだ。

だったら、潤いが欲しいなんていうな。

そこへ彼女のお父さんが登場。
娘の通勤ルックについて聞くと
「だらしない。
せめてコートに
着替えて帰りなさい」
と一喝。

改心の見込みは????


私も通勤をスカートにしたら
人生が変わるかな????
コメント (2)
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