カテ作っちゃった。

不倫でカテゴリー作っちゃったもんね。
そう。続きがあるんです。

今日はモーニングメールはなかった。
きっと次回の約束の返事をしなかったから、
振られたと思ったと思う。
寂しいようなほっとしたような複雑な気持ち

しかし、忘れた頃にメールは来た。
「今夜会いませんか？」
今までない短いメール。
そこからはチャット状態。
「今夜はちょっと。金曜日なら」
「わかりました。６時でいいですか」
「了解しました」
「６時じゃ早いかな？」
了解といっているのに。。。。。。。

別に今夜用事があったわけでなく、
ただ、水ブタ禁水中なので
喫茶店でお茶なんかできるかって感じ。


しかし、このお断りが吉とでた。
因縁のねぎ束をもらってしまった。
このねぎ束を車にいれて、一時間もお茶をしたら
匂いがついて当分車に乗れそうもない。
まあ、相手が嫌ってくれる口実には
なったかもしれないが。

やはり因縁のねぎ束。
やはりオチが待っていた。

(リンクが貼れなかった。
カテゴリ「weblog」の中の「ら族に花束を」を参照願います）
ねぎ束をもって歩いていると
おじさんが声をかけてきた。
「そんなにねぎをもらってどうするだ。
病気になるぞ」
「病気？虫も寄せ付けないから身体にいいんだよ」
「あんたの場合、少しはムシがついたほうがいいんじゃないか？」
「？？？ナイスヒット。。」
周りは苦笑していた。
私も笑うしかなかった。
そんなもんさ。私とねぎの関係は。

ある日曜日

プールに行く。
水の中はともかく、水から出ると寒い。
そのためか、しっかり顔をつけて泳いだ。
当然、昼寝は必要となる。。
だるいというより、頭が真っ白。
酸欠だ。

今日はお茶会に誘われていた。
点心（お食事）＋呈茶２席で多分7500円はする。
一席５０人は入れるようなお茶会なので
ラフな格好でもかまわないお茶会だ。
お茶券をもらっていた。

しかし、お抹茶を飲むと
すごく喉が渇く。
とくに濃茶を飲むとあとは、
炭酸とスポーツ飲料が飲みたくてたまらない。

今は大反省の禁水生活中。
ちょっと無理。
それに３０分も正座している自信もない。

よってお茶会はいかず、プールに行った。
お茶のお稽古を再開するのは無理としても、
お茶会だけ参加できるようになる日は来るだろうか？

お誘いは大切にしなければ。
この茶席のエネルギーはすごいパワーがある。
今までの私だといるだけで疲れてしまった。
今なら。。
ちょっともったいないことをしたな。

アレルギーとめまい

今日は雨。
かなり寒い。
早速、軍足とスパッツを履く。

昨日から頭が重い。
風邪かアレルギーか、それとも疲れかは
わからない。
雨なのに喉が渇く。

紫外線の心配もないので、
歩いて耳鼻科に行く。

診察を受ける。
「鼻詰まりがあるね。
マスクしてくださいね。」
寝るときのマスクは努力はしているが、
朝までついていたためしはない。
めまいの検査をする。
ゴーグルのようなものをつけて
左右眼球を動かす。
左を見た瞬間、気持ちわるかった。
「大丈夫？？？やばいかな？」
やばいと思う。
こうなるとちょっとした寝不足が
めまいを誘発する。
「しっかり寝ればいいですよ。
年末までしっかり寝てね。」
思わず
「年末？この土日じゃなくて？」と聞いてしまった。
「年末までですよ。
仕事も適当に、食事も適当に
ひたすら寝てください。
３１日の９時から動いて、
一日からはまた寝ましょう」

アレルギーもめまいも寝るしか治す方法は
ないのだろう？？？

しかし、耳鼻科から帰って２時間半ほど寝た。
頭の重さは消えた。
マスクして寝たのに喉はカラカラ。
やはり、寝る必要はあるようだ。。

再会

病気をすると友達が減る。
誤解を受けやすいタイプで
女の子のノリに乗り切れない私は
もともと友達が少なかった。
病気をする。
一年休学するほど長い入院で、
少ない友達を失う。
「同じ学年を２回やったのだから
その分、友達が増えたのでは」という人もいるが、
常にいっしょにいないと友人関係はなくなる。
また2回目の時は、入院を繰り返し、
病院から学校に半日だけ授業を受けに
行くようなことをしていたため、
時間の共有もできず、同じクラスでも
話したことのない人がたくさんいた。

そして、ますます病気は重くなっていく。
外出することも電話することも
できなくなっていく。
そうなると新しい友達は増えない。
古い友達も年賀状のやり取りだけ。
でも、そのうちにどちらかが連続して
書かなくなると年賀状だけの付き合いも
なくなる。


今日会った友達は
２３年前に知り合って友達。
年賀状だけの付き合いになり
途切れそうになったことが何度もあった。
何度も転機はあった。
一回目は、彼女の出産後。
「旦那が遅くてぜんぜん人間語を
しゃべっていない」と電話してくれた。
二回目は「家を建てた。遊びに来て」と
電話くれて遊びにいった。
その後、コメントさえもないまたまた
長い年賀状だけの付き合い。
三回目の転機は、
「主人が海外赴任することになった」と
電話をくれ、いろいろな不安を聞く。
そして、私がパソコンのメルアドをもっている
ことを伝え、メル友として付き合うようになった。

今回帰国した。家に遊びに行く。
懐かしい話し方。
最近ないお互いのマシンガントーク。
自分では思い出せなくなっていた
高校時代のできことの一片を
思い出させてくれた。
自分にもいいときがあったんだということを
思い出す。

時間はあったとまに過ぎた。
「すごく表情がいい。
生き生きしている。
充実しているんだね」といわれた。
表情がいいって中学の頃言われたきり。
うれしいようではずかしい。

やはり、昔の友達のテンポはいい。
また、長電話しようね。会おうね。と思う。

以前、道で同級生に会っても
気がつかないふりして通り過ぎていた。
過去のすべてを封印していたから。
同じ時間を今も共有できないとおもっていたから。
今なら、「〇〇さんじゃない？」と声を
かけて、近況を聞いてみよう。
そこからもう一度友達をはじめても
いいじゃないかと思った。

本当縁があるなら、
どこかで再開するチャンスはある。

今日はとってもきもちのいい一日だった。
エネルギーをもらい、
また自分で作ったような気がする。
本当に運が開けてきたような気がする。

食欲と体重

今週はなぜか増えが多い。

前回透析後1ｋｇも残ったのに今日も2.1ｋｇ増えていた。
すごい食欲。
しかし、身太りした感じもない。

今週末はドライウエイトまでいけるか？？
険しくなってきた。

不倫への道？？？

不倫とはなにか
　「道徳に反すること。特に、男女の関係が人の道にはずれること。」
プラトニック・ラブとはなにか
　「肉欲を伴わない、精神的な愛。」
純愛とはなにか
　　「邪心のない、ひたむきな愛。」　ｂｙ辞書

じゃあ、「不倫」ってどこからが人の道をはずしたことになるの
どちらかが結婚していて恋愛したらアウトか、
関係を持ったらアウトか。

私はなぜかおじさんに持てる。なぜか。
私と仕事ができていいねと冷やかされた小ボスが
「孫と一緒で時々見ていればかわいいけれど
毎日いたらいやになる。と必ずいう。
（的を射ている。。。）

おじさんのひとりとメル友になった。
日々進化していくメールの内容。
メル友の域を越えていて
「今日もあなたの顔を見れてうれしい」と
書かれてくると身の危険を感じる。
思い過ごしかと思いつつ、電話占いに相談する。
「相手の方は発情しています」という。
この占い師も直感で物事を言ってしまうタイプだから
多分、そうなんだろう。
でも、あまりにもすごい表現。。。他にも
「お互い期待している。誘わないと失礼」と思っているとか。
（あえて主語はカットさせていただきました）
「大きな勘違いですよね。対策としては無視するしかないですね。」
とアドバイス。

占い師はこうもいった。
「癒されるから相性がいいと思っているんですよ」
私の想像以上の鑑定結果だった。

茶に誘われた。
相手のコロンの匂いがいい香り。
朝つけたものが今も残っているはずないから
会社をでるときにつけたんだろう。
ムム。にするつもり？？マジ？
でも、この人と話していると落ち着く。
理想の父親＆上司像だから。

食事にも誘われた。
これは断った。
個室は危険。

癒しとしてお茶をしているうちはいいけれど、
本気で誘われたらはっきり断るつもり。
また近々お茶がしたいといわれた。

しかし、このお茶も不倫に入るんだろうか

最近、日常に活気が出てきた。
これもエネルギーの吸収法を学んだおかげ。
本当の私の人生は、男はよりどりみどりだったかも。
とそう思う今日この頃。

最近思うこと

私の病院では、「受持ち制度」がある。
ひとりの患者にひとりの専任スタッフがつく。
透析の都度、受持ちスタッフがいるわけではないが、
受持ちはデータを追い看護計画を立ている。（と思う）
だから、ちょっとした症状も気にとめていてくれる。

しかし、新しい患者が入ってきたとかいろいろな要員で
受持ちスタッフが替わることがある。
たまたま隣の患者さんの受持ちが替わることになった。
女性臨床工学技師から男性の臨床工学技師にかった。
すっごく不安そうな顔をしていた。
男性臨床工学技師の方かキャリアがながく、
患者さんの扱いもうまい。
でも、慣れ親しんだ受持ちの方がいいのか。
それとも男性であることに抵抗があるのか。
それともそれとも男性臨床工学技師の方が
キャリアが浅く見えて不安なのか。
そこらへんはわからない。
（個人的には替わって良かったねと思う。）

最近、データの話は受持ちスタッフからしか聞かない。
聞く機会がない。
また、相談の機会もない。
だから、わずかな時間でも世間話をしないで、
的確なアドバイスをして欲しい。

最近、患者の病後は受持ちスタッフの力量と
患者の情報収集能力で決まるような気がしてならない。。

立哨ふたたび

先週と全然違う今週の寒さ。
また立哨がまわってきた。
今日も前回同様日陰に立たせてもらった。
しかし、寒いのなんのって。
紫外線対策に手袋をしていったが、
それでも手は氷のように冷たくなった。

そして、通行人も少ない。
プラカードの意味も理解しようとしない通行人。
なんでやったか目的がぼやけてしまった立哨だった。
もうこんな無意味なことは辞めたい。

寒さを耐えてたっていたせいか
肩に力がはいって、肩こりと偏頭痛を感じてる。
ほんとに無意味な活動と早く気づいて。

ひやりとどっきり

突然の冷え込み。
平年並みに戻ったといえども、きつい。
身体がついていかない。
身体が冷えて冷えて眠気を催す。

そんな中で、プールに行く。
連続して泳ぐことはできないので、
ちょっと休んでいたとき、ひやりとした。
半身不随の女性が泳いでいた。
顔を上げたと思ったら声をあげて
水の中に沈んでしまった。
たまたま近くにいた私が駆け寄り、
腕をつかんで持ち引き上げる。
「大丈夫？」ときいてみる。
「疲れただけ」と答えた。
疲れて立とうとして滑ったような感じ。
半身不随だとバランスが取れない。
慌てるとなおさら取れなくなる。
ちょっとしたことが事故に結びつくとは知っていたけれど。
もし、だれも気がつかなかったらと思うと
ぞっとする。
けれど、「危ないから来ないでください」とは
だれもいえない。
「機能回復訓練」だから。
止めてしまえば、寝たきりになってしまう。
本人が今日のことをどう受け止めるかで今後が決まる。


続けて書道のお稽古に行く。
今日は先生の都合で代行稽古だった。
いつもみんながどういう課題をこなしているかは
わからないが、
「いつもの先生と課題の傾向が違うから。
来なかったことにしてください」と帰る人。
もっと驚くのは、
添削をしてもらい丸がたくさんついているのに、
「ありがとうございました」といいつつも、
速攻でその作品をひねりごみ箱に捨ててしまう人。

やはり、「いつもと調子がちがう」と苦戦する人はいた。
それにしても、すごい個性の集団だと思った。
なんかとんでもない教室に入ってしまった感じ。

あしたで。

明日で、ＨＰ＆ブログを立ち上げてひと月になる。

意外とブログを書くことは、
いろいろ観察しなくてはいけない。
いろいろと外にでなくてはいけない。
と、ただ流されるだけの生活を送ってきた私に
刺激を与えれてくれた。

充実を感じる。
プラスのエネルギーの発生に役立っている。

エネルギーを発生させているためか、
いろいろなところからお呼びがかかるようになった。
また、幸せへの歩みが確実に進んでいる。

始めてよかったと思っている。

書き込みはしなくてもいつも読んでくれる読者のみなさん。
みなさんのアクセス数も私の励みです。
ありがとう。

これからも書いていきます。

立哨

立哨
なんと読むかどういう意味か知っていますか？

りっしょうと読む。
意味は、「歩哨(ほしよう)などが、その位置を動かずに監視・警戒にあたること。」
では、歩哨とは「軍隊で、警戒・監視などの任務につく兵士。哨兵。」である。
しかし、ふつうの辞書では載ってなく、
広辞苑や大辞林で載っている。
軍隊ときけば、死語の世界と思いきや
意味をゆがめて現在でも存在する。。


私の会社では「立哨」は避けて通れないイベントである。
交通事故を起こすと、所属する課員全員で、朝、正門にならび「立哨」する。
連帯責任と「課員全員の交通安全意識を高める」という目的で。
だから、本来の意味とかけ離れている。
実際は「見せしめの刑」と呼ばれている。
でも、これは私の会社だけでなく、他社でもしている。
あちらは全員会社の任意保険に加入することになっていて、
保険を使うと保険会社から会社にたれこみされてばれて、
立哨というかなり厳しいしくみになっている。
その点、うちの会社は自己申告だから交通事故を
隠滅することも不可能ではない。

しかし、この立哨も「人権侵害」ということで、
交通事故をしても連帯責任の立哨はなくなった。


それが、また意味と主旨を替えて始まった。
当番表に基づき、立哨をするのだ。
「交通事故撲滅運動として、社員全員で立哨することにより
交通安全意識を高めよう」という主旨で。
全員がやる。決して見せしめでない。
（でも、勤務時間前にする場合、当番表があるから、
時間外手当てをつけるべきだという意見がでる。。）

ほかにも「あいさつ月間」とかいろいろなテーマの
「意識を高める」ことを目的に行われる。

私も参加させていただいた。
日陰だったし、透析日の昼食後だったので、
なんとか３０分のお勤めをすることができた。
非透析日の朝だったら、即倒れていただろう。


こんなことで「意識が高まる」かは不明である。
まだ、見せしめの刑の方が「ああなりたくない。」と
思うからこそ意識が高まる。

そして、自発的に交通事故立哨が始まった。
今度は、
「社員全員の交通安全意識を高める呼びかけのため」
という目的で行われるようになった。

今日は事故の当事者はおらず、課長係長のふたりだけでプラカードを
もってながながと正門前で立哨していた。
「上司の指導不足」の反省の念で。。

たかが、プライベートの事故でも「上司の指導不足」「連帯責任」を
問われる。
加害人身事故でも起こしたら、会社にいられなくなる。

立哨はたしかに、反省態度をみせるにはいいかもしれないが、
本来の意味とかけ離れて存在している。

季節の移り変わり

久しぶりの
何日ぶりだろう。
今日はお洗濯日和と思うくらいのいい天気。
でも、この数日間で季節は移っていた。

夕方の日差しが室内に入り込むようになっていた。
うちの会社はビル仕立てですごく天井が高い。
その天井までガラス窓がついている。
夏場はいいけれど、だんだん日差しが室内に入り込む。
そのうちに床にあたった光が反射するようになる。
ＳＬＥの私にとって、紫外線は大敵。
冬あろうともこの差し込む日差しを痛く感じる。
夏よりもＵＶカットを念入りにする。

西日なら「まぶしい」という人は多いのでブラインドを閉めやすい。
しかし、床からの反射は理解してもらえない。
暖かい日差しなのにどうしてブラインドを閉めてしまうの？って
感じになる。
紫外線が刺すように痛いのは私だけ。。。

確実に季節は移っているのを感じた日だった。
明日から厚くＵＶカットクリームを塗ろう。。。

なんでなんで？

今日は書くことないや。。と思っていたら夜に透析でネタが振ってきた。

久しぶりの穿刺ミスにあたってしまった。
私は「人と血管を選ぶ」ようにしている。
新人とあぶない刺し方をしているひとにはここを。
ベテラン層には癖のあるところか、
針と血管をどちらが太いかという新しい穿刺場所の開拓を
してもらうように分けている。
穿刺ミスは開拓していて起きるくらい。
ほとんど穿刺ミスはない。

今日はナースさまは中堅層。
開拓まではいかなくても、癖のあるところでもへっちゃらな人だった。
なのに。。。。。
ナースさまも「なんで」」という状態。
昨日も今日も穿刺ミスはなかったし、体調も悪くないのになんでと。
まあ、そういうこともある。

仕上げは除水を1ｋｇも残してしまったこと。
除水設定も無謀だったが、でも800ｇ残るし、
体重ももう少し落としたいから余裕で落とせるだろうと
思っていたら。。。。。。。
ダウン。血圧降下。
頭がぼーっとする。
最初は寝ていたから血圧が低いのかと思っていた。
でも、そのうちに暑くなってきて本格的な
血圧降下症状。除水を減らす。残しを増やすことに同意する。
確かに、３ｋｇも水を溜めてきた顔ではなかった。
あの外食で太ったのか？？？
でも、あのあと夕食を抜いたし。。。
しかし、三日で500ｇ太る芸はもっている。

この状態をどう評価すればいいのか。。
明日から、厳しい禁水生活をするべきか。ムムム。
週末の体重はいくつになるんだろう？

やさしさの裏側

今日大ボスと話す機会があった。世間話をして、突然言い出す。
「私は女性にはやさしく、男性には厳しいといわれる。実際そうだと思う」
確かに、男性とくに管理職への怒り方は激しいものがある。
女性に対しては甘いので、
異様な数のバレンタインチョコを取得するくらい人気がある。
「でもね。実際は逆なんだよ。わかるか」
男性に厳しいのは、将来のことを思い細かく指導してしまうから。
将来のためのやさしさなのだ、親の愛情と同じ。
甘いというのは見て見ぬ振りをする。
つまり、将来のための指導をしていないということ。
その場しのぎのやさしさで、
それに自分で気づきなおしていかないと
自分の進歩はないということ。
「昔、女の子を二人指導したことがある。男性と同じように扱っても、
片方を誉めると女同士の扱いが違うとひがむし、厳しくすると泣く。
それ以来、女の子には”やさしく”するようにしている」

楽だから仕事が楽しいと思うのは大間違いといいたかったようだ。
将来への投資について、今考えている女性社員は少ないだろう。
女だから無理とあきらめている人が大半だろう。


直属のボスも私には甘い。丁寧に指導する。
野郎どもは「俺たちを人間と見ていない」というが、
ボスの本音は「男だったら自分で昇って来い」ということで、
私の対しては、自分の足手まといにならないように、
恨まれないようにと、丁寧に仕事を教えてくれるということだろう。

やさしさの裏側を知った一日だった。

しかし、これにはもうひとつ裏があって、
席にだれもいなかった。ひとりお留守番。
データ入力に飽きてしまい、
昨日の「ら族の歳時記」のアクセス者チェックをしていたら、
大ボスが音を立てずに後ろに立っていた。。。
当然、叱らなかった。

ごめんなさい。明日から改心し精進します。

たかがプールされど。

すごい目覚めの悪い夢をみた。
悪夢にうなされたので、起き上がれないくらい目覚めが悪い。
内容は私のＨＰの「掲示板－ら族と話そう－」を参照願います。

今日は大好きなプールの日。
しかし、この夢のおかげで身体はだるい。。。。
休もうかと思うくらいだるい。

でも、行った。

今日は３カ月ぶりにプールにきた人がいた。
大きな手術をして１５ｋｇもやせたとか。
先生は「ぼちぼちやってくださいね。」と
声をかけていた。
ついでに私に
「がんがん泳いでくださいね」といった。
私は「できません。時には温泉状態を許してください」と
笑っていった。
透析患者は一見元気そうに見えるからつらい。

プールに入ってかなり経った頃、先生に捕まった。
先生に捕まると、泳ぎ方の指導がある。
ゆったりと身体に負担がない泳ぎ方の指導をしてくれる。
しかし、肺活量がなく、脂肪のない私は、
この泳ぎ方で幾度となくおぼれた。。。。
だから、先生が寄ってくるのはある意味で恐怖である。

今日は違っていた。
「最近体調どうなの？」と聞いてきた。
温泉状態希望が気になったんだろう。
貧血がひどく、無理すると後で頭が酸欠状態になって
ぼーっとすることを話した。
「じゃあ。無理をさせちゃいけないな。
見た目じゃわからないな。
でも、透析をして生きておれること、
仕事にいけること、プールに来れることを感謝しなくちゃ
いけないよ」という。

確かに、昔は腎不全でとっくになくなっていた命だし、
透析の技術力のアップでふつうにちかい生活ができるようになった。

プールに来ていて、感じる。
ほかの参加者で去年できたことができなくなっていったり、
先月言えた言葉を失っていたりと
何らかの衰えを見ることがある。
病気の進行や健康な人に比べ一気に身体が衰えたりと。

本当に元気だからプールに来れる。
意欲があるから来れる。
元気になる。
私にとって気持ちいい時間なのである。
きっとみんなの前向きなエネルギーを
感じることができるからだと思う。

たかが、プールされどプールなのである。
きっとみんな同じ気持ちで参加していると思う。
障害者にとって、大切な時間なのである。
（福祉制度が変っても残してもらいたい教室である）
この時間を大切にしなくてはと切実に思った。

で、先生との温泉状態が長かったので
一度も水に顔をつけることなく終わり、
あまり体は疲れなかった。
いいことのなのかはわからない。。