ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

台風とノウゼンカズラとチビ

2024-09-05 22:22:40 | Weblog

台風10号が迷走する前、

大型台風台風直撃かということで、

庭のノウゼンカズラを剪定することにした。

 

カズラという名前のことく、

自立することなく、

ほかの植物や壁につるを絡み付けて

何とか寄り添う。

 

我が家は、フェンスにポールをひもで

しばりつけて、

そのポールにノウゼンカズラを

しばりつけている。

 

しかし、強風が吹くと

ポールはことごとく折れた。

太くしても本数を3本にしても。

そしてノウゼンカズラは鞭のように

しなるから質が悪い。。。

 

よって、台風対策で

幹を残して剪定してしまうのが

慣例だった。

 

 

外出からの帰宅後、

家に入ると見知らぬ靴があった。

ちび(姪、大学三年生、野生児、

その実態は発達障害あり。。。)

のものだった。

 

「なんでいる?」

「鍵がなくて、家に入れないから」

「じゃあ、手伝って」

「なんで???いやだ」

嫌だといいつつついてくる。

 

お手本を見せようと

踏み台に載って、

刈り込みハサミでノウゼンカズラの枝を

切ろうするが、

握力がなくてまた柄が手術して

中の切ったところにあたり痛くて無理。

 

よってチビに交代。

しかし、視覚認知に障害があり、

空気が読めないチビには、

理解できない。。。

 

数回、ここを切ると

踏み台にあがり実際ハサミをあてて、

切るところを示すことを

数回した結果、

「意味が分かった」とようやく

自力で切り始めた。。。

 

今年はきれいに咲いたのに。

正確には、

今まで台風が来る気配がなくて

今年は坊主にすることはなかった。

 

一番高いところの枝を落とそうとしたら

ハチが花にまとわりついていて、

枝を切るとともにハチが

一緒に落下してきそうなので

断念した。

 

チビがいて、

幸いだった。

 

結局、台風は来なかったのである。。。

 

 

チビにはアイスクリームを

お駄賃として与える。

 

 

で。。カギについて聞いてみる。

自分の部屋で行方不明になったという。

 

汚部屋ってことらしい。。。

 

「なんで自分の部屋と思うの?」

「キーボルダーをたくさんつけているから

 落としたらわかるよ」

「え???

 集中していたり注意散漫だと

 落としても音が聞こえないでしょう」

「。。。。。。」

「ママに早く白状したほうが良いよ」

「。。。。。。。」

 

音が聞こえない。

発達障害あるあるで、

チビのパパも発達障害があるとみえて、

ポケットに定期券と家の鍵をいれていて、

定期券出すときに鍵を落としても

定期券を出すことに集中していて

聞こえない。。

 

後ろの人に声をかけられて

気が付いたり、

なくて落としものとして

問い合わせて出てきたり。。。。

 

だから、落とせば音がするといっても

聞こえてない可能性がある。

 

自分の家にあるとは限らないと思う。。

 

大変だなと思う。

 

 

コメント
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