D君と私の席替えが行われた。
隣から隅と隅へ。
仕事も担当変更。
一部、先週仕掛けておいた結果が
メールで戻ってくる。
宛先にはD君も入っている。
私の読みがあたっている。
しかし、その都度
「どういうこと。。。」とかつぶやくD君。
でも、つっかかってこなかった。
わかるはずない。
数値から読み抜く力がないんだから。
そして、説明しても理解できず、
何度でも同じことを聞いてくる。
もう、宛先にD君をいれる必要はない。
D君はのびのびと仕事をしている。
データ管理や人と交渉ををしないでよくなったという
喜びということか。
暴言「なんで僕がデータ管理という下働きの
仕事をしないといかんの」
人のデータを読み取る力がないのなら
きちんと入れながら内容を把握すればいいのに
間違いばかり。。。
やりたくないから見下した言い方をしたのか。
あの「どうかと思う」という言い方は
理解できない・わからないということを悟られないように
するためにいっていたのでは思うようになった。
そういえば、
私はむきになって説明する。
その説明の機会が与えられて理解できれば幸い。
理解できなければ、再度「どうかと思う」と
いえばいい。
自分はわかっているけれど、この考えには同意できない
という風に周囲がとらえるから。
ボスに対しての
「考えてみますわ」
も私よりはおだやかに応えているけれど、
「わかっているけれど。検討してみますね」でなく、
わかっているふりをしているだけ。
なんとなく、暴言や悪あがきには
自分が理解できないことを相手に悟られないために
身に着いたことのような気がしていた。
つかえないと烙印を押されたことに
きがつかないというのも
ある意味で幸せかも。
たまに、ボスがD君に対してキレるが
穏やかに時間が過ぎていく。
穏やかな気持ちの中、
会社から歩いて帰る。
薄くもり。もうすぐ、夕暮れ。
私にはちょうどいい日差し。
いつの間にか田植えが終わっていた。
水田横の溝に、水が音をたてて流れていく。
自然の音。
住宅前にはいろいろな花が咲いていた。
いいにおい。
このまえ、イライラで帰った時は
こんな時期でもなかったけれど、
自然の良さを味わう余裕がなかった。
自然の良さがわかるということが
正常な人間の感性なのかも。
今ならおいしいものを食べに行きたいとか
欲求をもつことができるかも。
この穏やかな気持ちがずっと続きますように。
隣から隅と隅へ。
仕事も担当変更。
一部、先週仕掛けておいた結果が
メールで戻ってくる。
宛先にはD君も入っている。
私の読みがあたっている。
しかし、その都度
「どういうこと。。。」とかつぶやくD君。
でも、つっかかってこなかった。
わかるはずない。
数値から読み抜く力がないんだから。
そして、説明しても理解できず、
何度でも同じことを聞いてくる。
もう、宛先にD君をいれる必要はない。
D君はのびのびと仕事をしている。
データ管理や人と交渉ををしないでよくなったという
喜びということか。
暴言「なんで僕がデータ管理という下働きの
仕事をしないといかんの」
人のデータを読み取る力がないのなら
きちんと入れながら内容を把握すればいいのに
間違いばかり。。。
やりたくないから見下した言い方をしたのか。
あの「どうかと思う」という言い方は
理解できない・わからないということを悟られないように
するためにいっていたのでは思うようになった。
そういえば、
私はむきになって説明する。
その説明の機会が与えられて理解できれば幸い。
理解できなければ、再度「どうかと思う」と
いえばいい。
自分はわかっているけれど、この考えには同意できない
という風に周囲がとらえるから。
ボスに対しての
「考えてみますわ」
も私よりはおだやかに応えているけれど、
「わかっているけれど。検討してみますね」でなく、
わかっているふりをしているだけ。
なんとなく、暴言や悪あがきには
自分が理解できないことを相手に悟られないために
身に着いたことのような気がしていた。
つかえないと烙印を押されたことに
きがつかないというのも
ある意味で幸せかも。
たまに、ボスがD君に対してキレるが
穏やかに時間が過ぎていく。
穏やかな気持ちの中、
会社から歩いて帰る。
薄くもり。もうすぐ、夕暮れ。
私にはちょうどいい日差し。
いつの間にか田植えが終わっていた。
水田横の溝に、水が音をたてて流れていく。
自然の音。
住宅前にはいろいろな花が咲いていた。
いいにおい。
このまえ、イライラで帰った時は
こんな時期でもなかったけれど、
自然の良さを味わう余裕がなかった。
自然の良さがわかるということが
正常な人間の感性なのかも。
今ならおいしいものを食べに行きたいとか
欲求をもつことができるかも。
この穏やかな気持ちがずっと続きますように。