シャント２

エコー室を出ると
ドクターは手術室スタッフに囲まれていた。

「向こうで待っていて」



待っていると病棟スタッフが来た。

「詰まったんだって。
　びっくりしたよ。
　入院でしょう？
　明日も日勤だから
　お世話して差し上げようと
　顔を見に来た」

「いらんわ。」

と病棟スタッフと
世間話をした。

世間話を終えても
まだドクター達は話している。


「大人の話。。長いね。。。」



ようやく話が終わった。


「みんなの意見で
　ら族さんがまだ若いかから
　人工血管は避けた方がよいということで
　溶かすことになった。
　だめだったら明日の先生に
　手術の手法を伝えるから」


え。。。先生負けたの？？？？？




定型文の同意書と別に
ドクターはカルテに
今日、説明してくれたことと
選択肢と選んだ結果を書いてくれて
お互いサインをして、
コピーして私に渡すようにいった。

先生、かっこいいです。




今までの習慣で書いてしまうことかもしれないけれど
こういうところがすごく丁寧。

ステキ

この説明してくれる声が
なんともいえない


昔はお姿もダンディで素敵だったのに。

超昔は、ひげを伸ばしたうさんくさい白衣を
着たお兄さんだったけど。。





レントゲン室兼処置室に移って
処置開始。

私の顔にはシートが被せられていて
状況が見えない。

後になって隙間から
ディスプレイが見えることに気が付いた。。。
（遅いちゅーの！）


刺すからねと。

透析の針より太いはずなのに
意外と痛くないので
麻酔を使っているのかもしれない。


さっそくカテーテルの先が
血の塊にとどき、
吸い込まれるように
血の塊の一部がカテーテル中に
入ってしまったとか。

ここで良い意味でのアクシデント発生。

「２ｃｍぐらいとれた。
　あとで見せてあげる。
　
　中に空洞ができた。
　ここに薬をいれるからね」


その次に痛くて
思わず「痛い」といってしまった。

「血管の壁を狙って
　薬をいれようとしている。
　痛かったらいって。
　
　抵抗があったら抜いて」

あの微妙に流れているところに
カテーテルの先をいれようとしていた。

その後、ちょっと痛くても
我慢していたら

「さっきと比べて元気ないけど
　大丈夫か？」
と心配されてしまった。

「いやー。
　ずっとテンション高かったから。
　疲れただけですよ。
　でも大丈夫です」

「ならいいか」

痛いときはがまんしないで
いおーと思った。



その後、院内にある薬を全部使い切り。

（6万単位×２
　許容量をまもっています？？？）

ヘパリンの原液を投入。

（全身ヘパリン化。。。
　どっかから出血していたら
　事件になるでしょうが。。。）


「形が崩れてきた
　これで血流で流れるだろう」

と思ったら、流れがすごく悪くて
吻合部付近を風船で膨らませることに。。

膨らませたら血流復活。


「おお。。
　流れた！！！」

一部ピロピロとしたものを残し
全部流れた。




最後に吻合部の写真を撮ろうと
駆血したけれど、
「流れが速くて撮れない」
と先生。

「先生無理だよ。
　そんな駆血じゃ取れない。
　前科あるし」

周囲、その事件を知っていた。
それをみてか

「じゃあ、止めよう。
　終わり」





イソジン消毒を拭いてもらって
ドクターの説明を聞いた。


まだ詰まる可能性があるから
一か月ほど
抗凝固剤を飲まなくてはいけないということ。

今度、おなじところが詰まったら
人工血管をいれて
シャントを作り直すことになると。

それと、血液が
今後手の方へ行くようになるとも。
その場合もシャントの作り直しの
検討がいるとのこと。


「あんな細いところが
　通るなんて奇跡だな」

奇跡。。。

？？？？


とにかく
「なんで俺の時に限って
　難しい症例ばかり来るの？

　それも緊急で。

　年寄りなのに。。。

　ローテーション替えた方が
　いいような気がする。」
　

昨夜、寝ようとして
携帯見たら
依頼メールが入っていたとか。

それも。。私。。。

行かねばならぬ。。。


「先生、
　今度、詰まったら
　手術してくださいね」

「詰まるなら
　●曜日と●曜日に
　してくれ」

「？？？？？
　（しばらく考えて）

　え！！！
　先生じゃない日ってこと？？？」

「まあな」



後で聞くと
先生は
目に自信がなくなって、
手術を極力避けているという。

だから、心臓血管外科医を
辞めだんだと思った。

先生に会うのは
これが最後かもしれない。


これで済むはずが、
透析中にも事件発生。
長くなったのでまだまだ続く
　

くしゃみ

最近、朝薬を飲んでいるときに限って
くしゃみが出る。

薬を口に含んで
飲み込もうとするときに。

こらえようとするが。。。


くしゃみをこらえると
その爆発が口に来る。

要は
噴き出してしまうということ。



なんとか薬は吹きださないで済んだと思う。

（溶けやすいステロイドについては
　不明。。。）


服の被害はない。
（食卓の上に噴き出したつもり）

しかし、立ち上がったら
服の中からぼたぽた水分が。。。


たまたま胸の開いた服を着ていて
胸の中に噴き出していた模様。。。


この日はスラックス（パンツ）が
白でしっかりシミが。。。

着替えて出社した。


本音はシャワーを浴びたい気分。




今日もくしゃみが出そうになり
噴き出してしまった。


朝の薬は
数回に分けて口に含んだろうが
いいのかしら？？


これってまさか喉の衰えでは
ないよね？？？

シャント

カリウムを下げる薬をもらって帰宅。


今って、ゼリーなんだ。

昔はシロップだった。

このシロップも当時、茶道を習っていて
お茶会で何杯もお抹茶を飲まなくてはならないので
処方してもらったもの。

しかし、酷い便秘になり、
薬の効果も微妙になり、
その後は、薬を飲まないでお茶会に出ていた。

帰宅して、一つ食べる（？）。



その夜は、
酷い興奮状態で安定剤を飲んでも
眠れなかった。。。。。






翌朝、とりあえず課長の携帯電話に電話する。

「透析で使う血管が詰まって、
　昨夜も透析ができなくて、
　手術して血管をつくることになり
　入院の必要も出てきました。
　今日と明日、お休みさせてください」

「二日のお休みで大丈夫？」

「大丈夫だと思います。」

「お大事に」


入院する気はなかったけれど、
シャント作れた翌日痛いのは必須。

よって二日間のお休みを申請したのだ。







病院の受付に行く。

診察券を出そうかと思っていると

「おはようございます。
　今日は、PTAですね。
　今、手術室の看護師を呼びますね」
といわれる。

顔パスで通ってしまった。

昨夜のことでも院内連絡がいっているのね。



外来で待っていると、
ご機嫌伺にスタッフが交替交替でやってくる。

「つまったんだって。
　聞いてびっくりしたよ。
　ホントなの？
　シャント音聴かせてよ」

異口同音。。。。。


「詰まることはない」と断言した看護師は
かなりうなだれてやってきた。

「いったからこうなったのかしら。。。」


やはり、どこにいっても
「聞いてびっくりした」といわれる。

ほかにも
「絶対詰まることはないと思っていた」
という看護師もいた。

そのぐらい今まで、
シャントトラブルはなかった。



放射線科でエコーを撮る。

「まだ血の塊がやわらかいじゃないか。
　これならいけるかも」

といわれる。

血の塊は吻合から約８センチのところまで、
それから上は血管が分岐していて
もあもあとしたものがあるだけで、
微妙に血液はながれているらしい。



外来で体重と血圧を測っていると
ドクター来院。

顔見知りなので
「どうした！」と声をかけられる。

「つまっちゃった。。」

「着替えて準備していくから
　待っていて」


先生。。
久しぶりに見たらダンディのオーラがない。。。。



診察室で
放射線科で撮ったエコー画像を
ドクターと見る。

じーっくり見た結果、

「４か５か所開けて（血の塊）を
　出すだね」

一緒に聞いていた
手術室スタッフ、放射線科スタッフが
小さな声で「え？？」といった。

「こことこことここ（血の塊の前後の血管）を
　止めて、出して、ラフに縫って、
　はずして、しっかり縫う」

　　　　　　

元心臓血管外科医。。

腎臓内科医にはない発想。。

こんな大それたことを
透析病院の手術室でやるの。。。。

過激すぎる。。。



ドクターも状況を確認したいと
再度、エコーを撮ることに。

「こんなの●●●（県内某所）では、
　検討もせずに
　シャントの作り直し手術だな」
というドクター。


ながーくエコーを撮った結果、
ドクターが止めようと思ったところに
血管の石灰化があって、
止めると血管が元に戻らないので、
切って血の塊を出す案は消えた。。


「手術による再建」が決まりそうな時に
放射線科の部長は
このぐらいなら溶かせますと言う。　

ドクターは大きすぎて溶けない。
溶けたとしても全部でなく
とりあえず今日の透析のための血流が
なんとか確保できる程度と反対する。


結論は出たということで、
ドクターを先に、エコー室を出る。


長くなったので続く

シャント音

最近、シャントの血管が痛いときがある。

そういうときって音が弱いような。

痛いところを触って
「拍動がふれない」と思っても
上腕はしっかり触れていたりして。。


シャントが詰まる前兆か？


聴診器を買ってしっかり
音を聞いた方がよいのか？




とりあえず、スタッフに相談。

痛くなるのが詰まる前兆ということは
滅多にないそうだ。

詰まっていても痛みを訴えない人も
多いという。

私の場合、血流量が１０００あるので
多分、大丈夫だろうとのこと。

５００がつまるかもライン。

肉体労働者の男性に至っては
３０００もあるという。


ただ、
血圧の低い人は音が弱めとのこと。

血圧が下がっているときは
拍動がわからないかもしれないとは言われた。




あと、最近シャントを作った人より
むかーしシャントを作った人の方が
詰まりにくいとか。

作った先生の手法のちがいか
昔作った人の方が
血管の盛り上がりがすごい分、
血流量も多くて
詰まることが少ないらしい。



いつもスタッフがシャントの音を聴いて
「シャント音良好」というのは
音の乱れがないということだけで
音の大小のことは含まれていないのか？



こんなホームページを見つけた。

今って音もUPできる時代になったんだ。


シャント音正常

https://dialysis.medipress.jp/disease-and-cure/condition-management-basic/37"


シャント音異常
https://dialysis.medipress.jp/disease-and-cure/condition-management-basic/38"




私の音って異常音に近い気がするんだけれど。。


今も音が触れにくい。

血圧低いのかしら？？




と。。。。書いていたら
詰まった！！！
痛みもなく、
腫れもなく。
穿刺前のスタッフの音の確認で発覚！

拍動もないため、
透析もできず、帰宅。


シャント作成25年目の悲劇。。。
　　　　　　


25年間、一度もトラブルがなかったというのも
すごい話で。。。

シャント作り直すことに
なるもようとか。。。。。



詰まることはないでしょうと
言ったスタッフ、
出てこいや！！！！

連休初日

連休の台風。。。

美容院にいきたかったんですけどね。。




先日の占いのアドバイスに従い、
五感の刺激をする。

アロマオイル焚く。

ＢＧＭはクラッシック。

（You　Tube）

しかし、ゲームやっていたら意味ないし。



カイロプラクティックにいく。

週初めに予約をとったとき
右むくのが嫌な感じだった。

決して向けないわけではない。

このぐらいで予約するのもと思う。

あまり眠れないときだったので
行った方が良いかなとか
かなり迷っての予約だった。


「右むくのが嫌な感じで」と伝える私。

「肩？首？
　どっちからきている？」と聞かれる前に
右を向いた。

うつぶせで寝てくださいとの指示。


あー。
猫背が気になると伝えるのを忘れた。。
まーいいか。



で。。。


背中がめっちゃ硬い。

痛いという感じはなかったけれど
背中の筋肉が全く動かない。

首も硬い。

肩は固いとは感じなかったけれど
押されていたいのなんのって。。。。

頭と顔のマッサージ
痛いのなんのって。。。

こめかみが数日前から
押さえるとかなり痛くて
自分ではマッサージできなかった。



「背中も首も硬かったですね。
　明日になれば振り向くのも楽になりますよ」



下半身は、日々の筋トレ（入門もどき）に
効果があったのか
なにも言われなかった。


うーん。
鉄棒にぶら下がってみようか。





帰宅して、ゲームして
今日のカイロプラクティックの効果は
無になった模様。。



心に栄養を与えるために
美術館にいきたい。


美容院にもいきたいけれど、
明日は台風の余波で大雨の模様。

明日のプールもそうそうに
中止の電話が入ったし。



月曜日の美術館は
多分、祝日でお休みだろう。
美容院は月曜定休。

残念。



明日は、ストレッチとスクワットして。
それに色彩関係の本を
眺めようか。


月曜日同じく。

気分的に絶不調。

気分的に絶不調の日々。

仕事は集中できないし、
人の目が気になるし。。。

プライベートは
友達と毒抜き会を計画すれば
友達の体調不良やご不幸で流れるし。。

ひたすらゲームクリアに明け暮れる。



仕事辞めたら楽になれるけれど、
代わりに何するの？？の世界。

仕事行かなくてよい
　　↓
起きなく良い
　　↓
ご飯食べたくない
　　↓
ボケる。。。。




苦しいときの占いに頼る。

今はうまくいかないとき。
そして精神過敏になっている。

できれば仕事を休んだ方が良い。
休んで小旅行にいってエネルギーを
変えた方が良い。

休めなければ
五感を刺激するとパワーが溜まる。

行きたいところへ行く。
ないときは絵や音楽を鑑賞に行く。

情報や出会いがある。

10月半ばまで我慢。




あーそうなんだ。

そういうときなんだと思う。



気が進まなくても
音楽を聴く、絵を見る、
においをかぐ、味わうなど
の刺激からパワーが溜まる。


些細なアドバイスで楽になる。

なにをすればよいのかわからないときこそ、
このアドバイスが役立つ。



楽になった。

ヨガの体験

どーも体調のわるい一週間でした。

相変わらずの眠れない＆寝ても眠りが悪い状態。


火曜日、ふらふらしていて
これなら眠れると思って
ベッドに入ったけれど眠れない・・。

木曜日、安定剤を飲んだのに
眠れない。。。。


よって、金曜日は
体が重くて重くて。。。





最近の土曜日の過ごし方の質の悪さに、
自分でも嫌気がさしてきて、
今日は、ヨガの体験教室にいってきました。


しかし。。。大半が
筋力不足と柔軟性のなさでついていけない。

終わったら吐き気になってしまいました。。。。。。




インストラクターは、
私の頭を触って
「宇宙人タイプで
　合わせようと気を遣うタイプね」
という。

私は
「完璧主義で仕事では
　真面目過ぎるといわれるんです」
と全否定。

といっても全否定された。。。。


頭のコリで性格がわかるのかしら？？？



この教室、チケット制。

そう行く意味でそそられる。。。。。



今夜、眠れるといいな。

注意散漫

眠れない日々。

徹夜を続けると
さすがに集中力が落ちてくる。

その一環。

仕事でネックストラップに
ボールペンをひっかけていた。

気がついたら




ボールペンでいっぱい線を描いていた。。。

まじっすか？？？？？？？？


　　　　　　　　　





ネット検索。

除光液で消えるとか。



除光液あることはある。

１０年以上も前。

透析中のネイルはおろか
マニキュアもご法度。

多分、爪が割れて割れて
仕方ないときに
その爪だけ透明の
マニキュアで固めようと
買ったものだと思う。

１０年過ぎれば
溶剤成分は飛んでいて
溶かす能力は限りなく低い。。



再度検索。

お化粧のクレンジングオイルでも
代用できるとなっている。

クレンジングオイルはないが
クレンジングウォーターはある。

それを使おう。



ストッキングの包装紙を開く。
（ビニール替わり）

ティッシュを数枚引く。

その上に服を裏返しにしておいて
クレンジングをかける。

歯ブラシでたたく。



ティッシュにつく！！！！！


行けるかも。


途中から面倒くさくなって
クレンジングをつけて
もんでいた。


そして洗い流し、
手洗い用の石鹸で
クレンジングのべとべと分を流し、
洗濯をする。







結果





落ちた！！！！！！



意外と使えるクレンジングウォーター。



今のがなくなったら
肌に優しい他社のジェルに替えようと思っていた。


緊急時用に携帯用のクレンジングオイルを
買っておいた方が良いと思った。





といっても、注意散漫で
起きた事故だけれどね。

掲示物を見よう

会社の玄関を出たところで、
ファイルを送り忘れたことを思い出す。

この日は、
会社を出る時間が遅くなってしまい、
透析時間が十分確保できるかの次元で
とても戻ってパソコンを起動させて仕事をする
時間なんてない。

とりあえず、透析病院に向かう。


透析病院についた。

道が空いていたので
時間内に透析を終わらせることができそう。

しかし、電話で
新派遣ちゃんに説明しながら、
遠隔操作するには時間がかかる。



よって、透析室にスマホを
持ち込みＬＩＮＥで指示をすることにした。


透析室にスマホも携帯電話も
持ち込むのは初めて。


透析室のベッド周りに、
荷物を置く棚やカゴがない。

よって、透析室用の
手提げ袋に必要なものをいれて
透析室に入り、
足元に手提げ袋を置いておく。

帰るとき
この手提げ袋から
ケータイを抜くのを忘れそうで、
それで、持ち込むのを止めていた。

今回は緊急事態だし、
週末でパジャマ、タオルを
持ち帰って洗う日。

タオル類をしまうときに
その手提げ袋にいれても、
スマホを病院のロッカーに
忘れるという事態は起きないだろう。


ちなみに貴重品は
更衣室のロッカーの中。

一時、貴重品は透析室に
もってくるようにという指導もあったけれど、
現状として、置くところがないので
ほとんどの人が、ロッカーに置いてくる。




透析室に入って
ベッドをセットしたら
すぐに透析が始まり、
食事が運ばれてきた。

食事のために起きた時に
新派遣ちゃんにＬＩＮＥを送る。

ＰＣのパスワード、２回分。
ファイルがあるところ、
ファイル名。
そのファイルをどうやって送ればよいのかを
書いて送る。

すぐに既読になったけれど
レスなし。

とりあえず食事を食べる私。


食べ終わってもレスなし。

レスを待ちながら
ほかの人のメッセージへのレスを書く私。

なかなか来ないので
諦めて横になる。

横になって左手でスマホ持つと
画面が横になったり盾になったり。。

安定しない。。





さて、
私がスマホを使っていたことについて
隣の人がスタッフに
「透析室でスマホを使って、
　透析機械が誤作動したら困る。
　止めさせてほしい。
　私も使いたくても我慢して
　更衣室に置いてきている。」
と申し入れをしていた。

スタッフ
「そうですよね。そうですよね」
という。


はあ？

私の反対側の人は
テレビもつけずにずっと
スマホで何かをしている。

ほかにも音楽を聴いていると思われる人、
ネットをしていると思われる人もいる。

中には、お迎え依頼電話をしていて、
それをスピーカー通話にして
相手の声も丸聞こえというツワモノもいる。

そういう人に対しては
遠いから自分に関係ないと思い
黙認してきたけれど、
隣は自分に誤作動が降りかかってくるから
困るということで言い出したのかしら？


昔は誤作動するといわれていて
携帯電話の
透析室への持ち込みは禁止で
そのような表示がされていた。

（携帯電話の初期も初期。
　大きなショルダーバックと一体の
　携帯電話を持ってきた人もいたっけ。
　約３０年前。
　そのときは誤作動したんだろうか？？？）

今は携帯・スマホも
医療機器も改良をが進んで
電波で誤作動しなくなっている。

だいたい、掲示も
『携帯電話、スマホは
　マナーモードで使用してください。
　通話はしないでください』
に替わっている。

透析室内にWI-FIもあって、
スタッフはそれを使って
電子カルテの記載をしている。

それを今更誤作動なんて。。。

浦島太郎的な発言しないで。



と思う。


誤作動するならとっくに起きていて、
使用禁止の掲示物に戻っているって。



その後、その日の責任者がきて
「昔は、携帯電話の使用は禁止だったけれど、
　今は、通話などの音が出ること以外は
　持ち込んで使ってもよいことになっている。」
とその人に説明していた。




それにしても
「そうですよねー」発言したスタッフ。

知らなくて「そうですよねー」といったのか、
それとも、説明するのがめんどくさくて
話を合わせて交わしたのか。

世渡り上手ね。。。。。。。。






かれこれ１５年ほど前、
電波障害によるペースメーカーの誤作動について
騒がれていたころ、
当時の会社の同僚でペースメーカーを
入れている人が携帯電話を使っていた。

当然、使っていいの？と聞いてみた。

「右手側で使うのは問題なくって
　左側は多分大丈夫けれど
　止めておいてといわれている。

　携帯電話の電波より
　万引き防止のゲートの電磁波の方が
　パワーが強くて危険なんですよ。」

といっていた。
　
　
当事者が語るくらいだから、
当時でも、携帯電話の危険性は、
意外と危なくなかったのかもしれない。





そうそう。
新派遣ちゃんから、
一時間ぐらいたって
「できました！」と連絡が入った。

一時間。。。。
諦めた方がよかったのかしら。。。。。。。