親に頼まれて、
ATMに振り込みに行く。
しかし、
「振り込め詐欺ではありません。
振り込みます やめます」
という表示が出て
振り込みますにしたのに
「お取り扱いできません」
とメッセージが出た。
修繕費で50万円を超えていた。
なにかでATMの振り込みの限度は
50万円になったときいたことがあり、
それに当たったと思い、
急いで帰宅して、
老母を車に乗せて銀行へ急ぐ。
窓口で
「振り込みをしたいんですけど」
と用件を伝える。
「振込手数料はどちら持ちですか?」
と聞かれて、
「同じ支店内だから無料なのでは?」
と答え、請求書を見せる。
「ATMは無料ですが、
窓口は有料になります。
窓口で振り込まれることをお勧めします」
と言われてしまう。
「ATMでやったところ、
取り扱いできないと出て、
こちらに来たんです。
ATM限度額に引っ掛かった場合は、
窓口での支払いになるのでは
ないでしょうか?」
と聞いてみる。
調べてもらうとやはり
限度額50万円に引っ掛かっていた。
「一時的に限度額を200万円にして
ATMで振り込むことは可能です。
身分証明書はお持ちでしょうか」
と言われて
老母に伝える。
なんとマイナンバーカードを
持ち歩いている母。。
素晴らしい!!!!!
なかったらまた出直さないと
行けなくなるところだった。
本人確認をしてもらい、
「振込詐欺ではないということが
明確になりましたので
限度額を上げる手続きをします。
5分から10分程度で
できますからお待ちいただけますか」
といわれて、待つ。
5分ほどで呼ばれる。
「一時的に限度額が200万円になっています。
振込が終わったことを私が確認して
確認後に再度50万円に戻します。
振り込みが終わったと再度お店に
来ていただかなくても
見計らって私が確認しますので
大丈夫です。
振り込みは大丈夫ですか?」
と言われて
大丈夫と答えて店を出る。
そしてATMで手続きをした。
今回はたまたま50万円台で、
請求書があり、
その振込先がその銀行のその店で、
だったから
振込詐欺でないとすぐに理解して
もらったけれど、
メモ書きで口座番号が書いてあったら
完全に疑われる事案なんだろうなと
思った。
いろいろ勉強になった。
どちらにしても老母一人では
対応できなかっただろう。
一方、ATMでは
50歳前後ぐらいの女性が
行員に説明を受けながら操作をして
操作後、メモを一生懸命書いていた。
カードの取り忘れの警報音を無視して。。
多分、振り込みと思うけど、
その年齢までATMで振り込んだことがない???
こういう人が
還付金詐欺に引っ掛かるのかと思った。
振り込みに慣れていたら
これって振り込みの操作じゃないの!って
すぐにわかるはずだから。