ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

「康」という字

2006-02-26 23:29:14 | Weblog
早朝から暴風。
春の嵐というにはまだ早いような気もするが、
眠れないくらいの風だった。

寝不足か何となく不調。
プールに行くが、水温が低いこともあり
一度も顔を見ずにつけることなく終わる。
体操をしていても、惰性で身体を動かしているだけ。
また筋力低下を&ヘモグロビンの低下を自覚した。

午後から書道。
作品展のための作品書きをしないといけないのに、
昨日はおひな様だして、録画したエキシビションを
みてしまい、時間がなかった。
真夜中もできず。
プールから帰ったからやろうと思ったけれど
できず。
できず続き。そしてなんか体調が思わしくないが、
今日はいかねばならぬと書道のお稽古にいく。

結局、作品を選んでもらう順番待ちに1時間。
印を押してその後始末してお稽古は終わる。
今日の体調からは幸いかも。


さて、みんな雅号をもっていた。
前の先生は、「初心者でもつけていい」と
いってくれたが、
雅号って自然にまつわる言葉で作るものらしい(?)。
当時も今も「字」が浮かばず決めずじまい。
ちなみに「天敵」Nさんは、
詩吟の時の名前を雅号にしたといっていた。

できることなら雅号に「康」という字を使いたい。
父は私が生まれるときある人に名付けを頼んだ。
その時「康」と言う字を使った名前がもらった。
しかし、父は読み方も字面も気に入らず
今の私の名前はどうかと名付け親に聞いた。
「同じ画数でもとんでもないうそつきな娘になる。
あんたが苦労するだけだからやめなさい
といわれたそうだが、それでもつけてしまった。
結果は。。。
私が病気してから、ことあるたびに
「あのとき康●とつけておけば、
病気しなかったのに、
こんなことにならなかったのに
と父はいった。
口が利ける限り言い続けたことだった。
だからその思いに報いるために、
そして書によって健康になれますように
という意味で「康」を使いたいのだ
(ちなみにいとこの嫁は私と同姓同名。
彼女は最高の名前。私は最悪の名前
その違いは本人の生年月日と家族の名前で
同姓同名でも運がかわってくるそうだ



それにしてもみんなうまい。
私はいきあたりばったりの勢いで書く作品。
秋は臨書に挑戦しようと思うが。。。
「継続は力なり」を信じがんばるぞ。
コメント
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