ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

乱気流

2006-02-12 23:48:34 | Weblog
午前中プールに行く。
午後は書道に行く。
プールで顔をつけずに泳いでも、
なんとなく呼吸がつらい
駐車場を4階まで階段を使い昇る。
3階ぐらいで息も切れ
足がしびれる
この前の血液検査の結果は
ヘマト27.2、ヘモグロビン8.7
そろそろ鉄剤を入れる時期がきた。
いれて欲しいが、たぶんヘマトが25以下に
ならないと入れてくれない。
つらい日々が続きそう。。。


書道から帰ってきてお茶の準備をしていると
「彼」からメール。
「今から逢えませんか?」

昨日から情緒不安定の「彼」
愛の言葉を語ったと思ったら
「私のメール、ウザイですか?」
「メールを止めましょうか」
とメールをよこす
気持ちがころころ変わる

ここで会うのをやめたら
どんな精神状態になるか
想像もつかないくらい怖いので
親には「画材屋にいってくる」といって
「彼」に逢いに行く。


「彼」は私の顔を見るなり
「ホテルに行こうという。
末期症状。
思考回路滅茶苦茶。
できないはずの体のはずなのに。。。

「ごめんね」と一時間ぐらいしか
時間がとれないことを伝える。
すると
「なんでそんなに箱入りなの?」と聞く。
確かに自慢じゃないが、
無断外泊も、はったり外泊も今までない。
それどころか無断外食もない。

病身のため、遊ぶ機会も持てずに
今に至った結果なのだ。
それをいまさら道がはずせないし
今日だって、問題ありの男に会うとはいえなかった


とにかく喫茶店に入って「彼」の話を聞く

私のメールの返事について追求を受ける。
そして「どうしたいのか?」とも。

今日の私はなぜか真顔で話を聞かず、
笑って「~でしょう?」と「彼」に
同意を求めた

その雰囲気で「彼」は落ち着いたようで、
追求は止めて
「本当に僕の手を離さない
僕が飛ばされても、メールは続く
時々逢ってくれる?」と聞いてくる。
「もちろん」と答えたら、
すごく安心した顔をした。

仕事で何があったかは知らない。
かなり厳しい立場に置かれていることは
想像できる。
私が正直に
「(愛しているか)微妙」
「愛をささやいてくれているうちに
そのうちに"愛していると"いえるようになるよ」
とメールで答えてしまった。

私が「愛している」とうそでも一言
メールできたら、
こんなに末期症状の精神状態に
ならなかったかもしれない。


気をつけないと
「いっしょに死んでくれ!といわれかねない。
うまく彼の心をコントロールしないと。。。。
コメント
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