ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

労力の無駄遣い

2006-02-24 22:35:51 | 仕事のこと
今日は朝からA君の言動に疲れた。

まず、集金の話。
小ボスの指名で彼が集金担当を仰せつかった。
しかし、A君は元ボスが大嫌い。
口も聞きたくないし、視野にも入れたくないくらい
嫌いなのである。
よって、「僕は取り立てできない。
ら族さん代わりにもらってきて
いや、集金袋をまわそう
という。

みなさん驚いちゃいけない。
集金金額はなんと
500円
たかが500円の集金業務ができないというのだ。
それも給料日の集金なのだ。

決して給料日前に3000円も集金するわけではない。
だから、決してタイミング的にも
金額的にももらいにくいことはない。

こんなことをいちいち考えているバカに
呆れる。。。。


次に課の守らなくてはいけないテーマを決めることになった。
(うちの会社って。。。笑いが出てしまいそうなことをする。。)
A君が考えてきたものが
「使ったものは使い終わったらしまう」
「あけたらしめる」という主語のわからないものと、
「メモ、資料は受け箱にいれる」
「離席時は書類を机の隅に角をそろえて置いたから
離席する」という現実と離れたことをいう。

伝言メモも受け箱にいれろというのだ。
彼としてた離席から戻っていて
メモがたくさんおかれている姿が美観を損ねるという。

しかし、メモを受け箱に入れる。
その上に別の資料をおかれてしまったら
メモは埋もれてしまう。
実用性がないと思う。
現にやってやったらメモを見ないの

それに資料でもパソコンの上などに置いておくと
席に戻ってから今必要か後の処理でいいか
本人が判断できる。
受け箱にいれたら同じく上に載せられ
埋もれてしまうこともある。

だから、「無理があるのでは」といっても
聞かないし、
整理整頓といっても本人の主観もある。
ボーダーラインが日々広くなって
だんだん決めたことが守れなくなってもいけない。

だから、「イエスかノーかどちらか
しかないことを決めたい」といわれても聞かない

ことは平行線。
よって「答えは小ボスを入れてだそう」と発案したが、
A君はきかない。
彼にとって彼の考えたことは最重要問題らしいから。

仕方なく私は話し合いを放棄した。
ずごく疲れがでた。
話し合いを放棄したといわれても仕方ない。
私にわかるように話をしてくれれば
素直に「ごめんなさい」といえるから。


A君の仕事の遅さにしびれを切らした小ボスが
「ら族さんがたより」とたくさん仕事をくれた。
その中には調査依頼があって、
その調査依頼書と入力フォーマットの作成があった。
私は作成し、各管理職に電子メールで発信した。
この作成作業と電子メール発信を繰り返した。

まず、小ボス。
メールの山をみて、
「今日はメールが多い
送信者。。。ら族さんか。
ありがとう。出してくれたんだ
間に合った。ありがとう」とねぎらってくれた

しかし、A君。
「メールが多い。
ら族さん送りすぎ」と中身も見ずに
こきゃがる。

ブチッ

「あんたね。
中身を見てからいってよ。
あんたに問い合わせがいってもいいように
CCで入れてわかるようにしてやったんだ。
感謝しろ。
あんたみたいに勝手に書類を作って、
担当者『ら族』にして
CCさえにも入れないという
意地悪なことはしない。
私からメールをもらいたくなかったら、
要領よく仕事をやりやがれ。
あんたの代わりにやってやったんだから


と叫んでやった。

しかし、A君はきょとんとして
なにもなかったように
チョコをつまんでいた。。。

あー労力の無駄遣い。。。
コメント
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