ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

腐れ縁

2006-02-03 23:01:59 | Weblog
昨日ほどの憂鬱さからは脱出。
でも、人の一言が気になる。
その一言で心が不安定になる。

以前お世話になった霊能師さんに電話して
癒してもらいエネルギーをもらおう
と思った。


そんなときフロアーの遠くの方から
ずっと女子社員の笑い声が聞こえる。
暇人がいるもんだと振り返る。

「彼」が女子社員と仲良く対談してた。
ブチ。
(こんなところまで遠征してきて
私の後ろ姿を見ながら
笑談するなんて。最低!



この態度で気持ちが吹っ切れた。
二度と逢うもんかと思った。
逢えばまた始まってしまう。


そして、昼休み「彼」に遭遇。
ジロッとにらんでやった。

あー気持ちもすっきり。
仕事に励む。


すると大事件発生。
彼の部署でまた事件が発生し
男性社員は現場に集合。

(3連続じゃん。
彼の人生も終わったな。。。)と思う。




かなりたってパソコンに眼をやると
「新着メールあり」の表示。
メールを開く。
「彼」からだった。

件名:依頼
本文:支えてくれますか?




見た瞬間、失笑してしまった。
それも、受信確認付き。

(ほんなもん。送っている場合じゃないでしょうに。

なにが「二週間メールもなし。距離を置こう」で、
人には「2~3日で『ごめんなさい』はなしだ。」だ。
と言っておいて。
自分が挫折するなんて。。。。。
ずるい!
ケータイのメルアド消しても
会社用のメールは存在していた。
それを使ってSOSなんて。。。


確かに想定外の大事件だ。
しかし、返事なんて書けるはずもない。



30分ほどだって返事を書く。
最初に資料送付について説明文を書き、
かなり行をあけてから
「離れると必ず事件が起きますね」と書いた。
半分嫌み。半分同情。

かなり時間がたってから再び「彼」からメールが来た。

件名:Re:依頼
本文:支えてくれるの?



(こんなもん。
送っている場合じゃないでしょうに



返事なんて書けない。
言葉が見つからない。


とかいっていると事件が概要がわかってきた。

「彼」が弱気になるのも仕方ない。
「さらし者の刑」「罵倒の刑」が決定となった。
左遷も時間の問題となった。

仕方なくメールする。
昨日今日の私の気持ち。
本当はもうお別れにしようと思っていたと
いうことも書いた。
そして
「メールはこれで解禁ですね
私に愚痴って楽になるなら
話を聞きます。
水曜日ぐらいにお茶をしましょう
と書いた。

帰宅後、彼のケータイに
「お疲れさま」とメールした。


いつもそう。
相手に対する不信感が出ると
必ず「大事件」が起きる。
そしてうやむやのうちに
慰めて励ましているうちに
元に戻ってしまう。

腐れ縁かも。。

コメント
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