山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

変な人?

2012-04-20 23:43:24 | 日記
今日は、「もう一度君に、プロポーズ」の初回を見た。私が好きな竹野内豊が出るからでもあるが、相手役の和久井映見はちょっと神経質っぽくて、あまり好きではない。
そのドラマの中で、竹野内豊が演じている波留が、コンビニでサンドイッチとおにぎりを買ってきてお昼に食べるのを、和久井の演じる可南子が「ちょっとお聞きしますが、パンとおにぎりをいっしょに食べるんですか?」と聞くシーンがあった。そして、そのことについて、変な人だなと思うという場面だ。
えっ、何が変なの?と私は思った。夫に、なんで変なのかと聞いてみると、「それは変だろ」という、普通パンとご飯を一緒には食べないのだそうだ。
ええ~、うそ? パンとご飯一緒に食べるだろう。

私は、よくお昼に、カレーパンとタラコおにぎり、コロッケパンと昆布おにぎり、卵パンと鶏五目おにぎりというような組み合わせで、コンビニから買ってきて食べている。組合せとしては、三角のサンドイッチとおにぎりでも構わないのだが、サンドイッチは量が多くて、それだけで、いっぱいになってしまうので、総菜パン1個とおにぎり1個という組み合わせにして、両方の味を楽しむ。おにぎり2個やパン2個よりも、違った味が楽しめる。時には、一品は肉まんなどにすることもある。

違うものを組み合わせるのがおかしいとは、びっくりである。
しかも、30年も一緒に暮らしている夫が、それを変だと思うとは、全く驚きである。

あれっ?そうすると、一緒にお昼を食べている会社の人も、私のことをおかしいと思っているのかな?
そういえば、残り物でお弁当を持って行く時も、おにぎり1個分のご飯が残っているときとかは、おにぎり1個とレーズンバターロールなんか持っていくこともあるし、おにぎりと蒸しパンなんてこともある。

これって変なのかな~?
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放送大学文京学習センター

2012-04-19 23:53:56 | 放送大学
新校舎のご紹介です。先日、面接授業に行ってきました。



学習センターは、地下鉄「茗荷谷」の駅を降りて、この道のすぐ先にあります。
今は、欅と八重桜がきれいです。

じゃ~ん



新校舎が見えました。
意外にも、白やグレーの現代風の鉄筋建物ではなく、茶系の濃淡。
ちょっと落ち着いてしっくりとして、温かみのある、いい感じじゃないですか?
やっぱり、“文京区”って感じですね。



↑ 校門はこんな感じ。



↑ 校舎右側 緑の木立が美しいです。



↑ 校舎左側 駐車場
学生の車を置けるのかどうかは不明です。



↑ 校舎前面 こんな銅像もあります。
あっ、校舎のデザイン。濃い茶色の部分はレンガなんですね。



帰りがけにもう1枚。
放送大学の旗が風になびいていました。

中はどうだったかって?
広々としていて、当然ピカピカです。

満足です。気に入りました。
しっかり勉強しなくっちゃね。

















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花の通学路(武蔵境)

2012-04-19 22:59:56 | 旅行・街歩き
武蔵境散歩の続きです。
釣り堀の見える通りから、アジア大通りに戻ると、「花の通学路」という遊歩道のようなものがありました。「花の~」というからには、花が咲いているのでしょうか?何の花が咲いているのでしょう?駅に帰るのとは、方向が違うようですが、ちょっと歩いてみることにしました。



こんな道を通って毎日通学できるのは楽しそうですね。



農地と住宅地の間を通る、よく整備された遊歩道です。



桃の花がきれいですね。



途中に、武蔵川公園という小さな公園があり、ドッグランもあって、ワンちゃんたちが運動をしていました。自由に使えるようです。とってもかわいかったのですが、フェンスがあって写真はきれいに撮れそうもないので撮りませんでした。



さらに進んで行くと、桃や農地はありませんが、植え木がきれいに整備されたステキな小路でした。

5分くらいで、ちょっと広い通りにでました。出口の看板。



出た道路は、染井吉野がたくさんあって、すでに花は終わっていましたが、かなり咲いていたようです。武蔵高校がありました。「公団通り」というようです。
そこから少し東側の「花の通学路」と並行している道路を歩いて、アジア大通りに戻ってきました。



途中に「武蔵境自動車教習所」がありました。よく見かけるあの教習車の学校はここにあったのか、と納得。自動車のコースはよく見えなかったのですが、二輪の教習コースが見えました。
このへんには「仙川」という水路があって、独歩通りにもつながっています。玉川上水もあるし、水が豊かな地域なんだなと思います。

地図で見ると、このあたりは、アジア大学・武蔵高校・武蔵野二中・桜野小・武蔵野二小・武蔵境自動車教習所と、学校がいっぱい。だから「通学路」なのかな?

公園も、武蔵川公園・仙川公園・古瀬公園・境橋公園・第二しろがね公園・第三しろがね公園・境山野公園などたくさんあります。
全く、健全な地域だな~と思うばかりです。こんなところに家が買いたいものです。

ついでに、独歩通りの写真も載せておきます。仙川はアジア大学のほうから花の通学路・自動車教習所の北側を通って独歩通りまでつながっています。



独歩通りでは「みずはけばし」というのがありました。あんまり絵にはならない水路ですが、こんなものもあるということで。

独歩通りで見かけた他の花も載せておきます。



駐車場と畑がなにげなく共存。片付いていないいいかげんなところがいい感じ。



歩道はなかなかきれい。商店や住宅の人が花を飾っています。
ま、日本のどこにもである風景ですけどね。




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むさしの散歩

2012-04-18 23:47:11 | 旅行・街歩き


道路ばかり紹介していると無味乾燥ですので、散歩の途中でみつけた、もっと身近なものをご紹介しましょう。

アジア大通り沿いにある小さな公園に咲いていたしだれ桜。バス停があって、バスを待つ人たちも花を見ていました。



↑ これは、アジア大通り沿いに果樹園のような農地があって、そこに咲いていた桃です。先日載せた交差点に見えたピンクの部分です。



車で走っている時は、きれな花が咲いているみたいだけど、脇見はできないし・・・という感じです。歩けばじっくり見れますね。



交差点から南に向かって歩くと、緑のきれいなマンションがありました。
このマンションは、敷地の一部を地域に開放していて、噴水の広場がありました。「公開空地」(こうかいくうち)というらしいですね。



高架になった中央線のほうを眺めたところ。この近辺は、菜の花なども結構咲いていました。ところどころに畑があるので、春の野の花が咲き乱れていました。ビニルハウスもあります。



面白い名前のバス停。「日獣大馬場」とは、なんかすごい名前だと思いました。日獣/大馬場って何?と思ったら、日本獣医生命科学大学の馬場のことですね。日獣大/馬場の意味でした。武蔵境駅の南側に大学キャンパスがあり、馬が歩いているのを見たことがあります。うちの娘は、この大学に興味があって、私も一緒にオープンキャンパスに行ったこともありましたが、馬場はこっちのほうにあるのですね。



さらに歩いて行くと「釣り堀ここ」という看板。ただのブロック塀にしか見えないし、これってただの仮設トイレじゃないの?と思いつつ、本当に釣り堀かよ?と思って道路側から覗いてみました。すると、トイレのドアが開き、中から出てきたオッサンと顔が合ってしまいました。トイレ覗きの変態おばさんみたいになりそうでしたが、視線を移動すると、あったんです。驚きました。本当に釣り堀ですね。



こんなに線路の近くにあるのに、今まで電車からも見たことがありませんでした。
オジサン達が、釣り糸を垂れて座っています。平和そうです。
そういえば、さっきのバス停に「次はフィッシングセンター北」と書いてありましたが、この釣り堀のことなのでしょう。



そのあとは例の工事現場を見て、来た道を戻りましたが・・・。



武蔵野市の道路にある消火栓の蓋はこんな絵でかわいいです。よく見ずに、兜をかぶった武士だと思い込んでいたのですが、消防士さんの帽子ですね。

武蔵野散歩は、まだまだ続きます。
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電子キーの電池交換

2012-04-17 19:49:20 | 運転・車・道路の事
このあいだ、クルマの点検に行って帰ろうとしたときに、エンジンをかけようと思ったらかからなかった。あれっ?どうなってるの?とあせっていると、ちょうど見送りをしてくれていたディーラーの人が電子キーの中からスペアキーみたいなのを取りだして、鍵穴に差し込み、エンジンを動かしてくれた。その時は、駐車中の車のハンドルを動かすと盗難防止のためにハンドルロックがかかってエンジンもかからなくなるようになっていると聞き、あれっ?ハンドルなんか動かしたっけ???とは思ったけど、きっと無意識にそんなことをしてしまったのかな?と思った。ハンドルロックがかかったときは、ハンドルを回しながらキーでエンジンをかけると直るとかいうことだった。そういえばそんなことを買ったときに聞いたような気もするが、そんな機能があったことはすっかり忘れていた。こんな状況が、ちょうどディーラーで起こってよかったと思った。そのへんの駐車場かなんかで起きてしまったら、絶対に車が壊れたと思うし、自分では何もできなかったと思う。

それで、その日はそのまま自宅に戻り、夜にちょっと出掛けたが、何も起こらなかった。

さて、今朝になって、私がまだ布団の中に眠っている時間、夫が「クルマが開かない」と言って大騒ぎをして戻ってきた。夫は今日は仕事が休みらしいが、1人でクルマの運転をするはずもなく、いったい何をしに車に行ったのかと思ったら、好きな曲を録音したCDをクルマの中に入れておこうとしたらしい。開かないわけがないだろうと言ったら、まるで電子キーが作動しないのだそうだ。

そういえば・・・とディーラーでの出来事を思い出した。ハンドルを動かしたからハンドルロックされたのではなく、電子キーの電池が消耗しているんじゃないか?と思った。

電子キーは、スペアキーを取りだす方法はわかるが、そのあとは、電池を交換するのにどこをどうやって開けるのかさえ、まるでわからずびくともしない。ネジのようなものも見あたらなかった。
そういう時は、説明書を見るに限るが、電子キーで車が開かないのであるから、クルマの中の説明書が読めるはずもない。そのスペアキーを使ってドアを開ける事は出来そうだが、すぐに鍵でエンジンをかけて走りださないと、確かクラクションの警報音が連続して鳴り続けるとかいうことだ。間違って警報音でも鳴りだしたら大変なことだからそれはやめておきたい。じゃあ、どうすればいいんだ~ということなった。

鍵についての情報を得る方法は、ただひとつ、インターネットである。「ムーヴ電子キー」などという言葉で検索した。そうしたら、ムーヴカスタムの電子キーの電池交換方法というのが写真付きで出てきた。電子キーはうちのと同じで、その開け方とボタン電池の番号が書いてあった。全くパソコンというものは便利なものだ。ケースをスライドさせて開ける方法と、精密ドライバーというもので電池が入っている部分のふたを固定している小さなネジを4つ外さなくてはならないこともわかった。どっちみちボタン電池を買ってこなくてはならない。

出勤までに時間があったので、駐車場に行って電子キーを試してみると、クルマに数メートル近付いただけで、ボタンも押さないのにクルマのロックが解除されたので驚いた。夫が操作した途中の状態で止まっていたようだ。「なんだ、開くじゃないか」と思って、再びロックをして立ち去ろうとすると、なんと今度はロックがかからない。ロックしないわけにはいかないので、しつこく試みるとやっとロックがかかった。やはり電池が弱いようだ。

とりあえず、私は仕事に行くことにした。仕事が終わってから、スーパーで精密ドライバーとボタン電池を買った。ボタン電池は、きっとムーヴカスタムと同じだろうと思い、CR2032というのを買った。ダイハツ車は全部おなじだろうくらいに思っていた。

さて、家に帰ってきてさっそく、電子キーを分解。精密ドライバーでネジを緩めて蓋を開けた。ありゃ?
2032じゃない!!!1632って書いてあるぞ!!!
なんということだ、ムーヴカスタムは2032らしいが、ムーヴは1632だったのだ。
2032の方が一まわり大きいのだった。

が~ん。ふたたび、自転車に乗って、買った店に戻る。
1632に交換してもらおうとしたら、1632が無く、取り寄せに1週間かかるというので、返品だけしてもらった。別の店に行ったら、そこにも無かった。
別のカメラ屋さんに行ったら、やっとあった。

再び自転車に乗って、帰宅。電子キーをあけてボタン電池を装着。
やっと完了。

思えば、クルマを買ってから2年半。電子キーの電池も無くなる頃だったのですね。
とりあえず、電子キーの交換方法をマスターしました。次回まで覚えているかな?
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武蔵境あたりの道路研究

2012-04-17 01:08:07 | 運転・車・道路の事
日曜日に歩いた地域は、桜橋までの独歩通りだけではなく、かなり広い範囲を歩きまわりました。

独歩通り(武蔵境通り)の桜橋交差点の北、井の頭通りと交わる「浄水場西」交差点↓を見て、



それから、その先の五日市街道と交わる「柳橋」交差点↓を見ました。
五日市街道の交差点はかなり広いです。



五日市街道は、千川上水の緑地帯によって、車線が別れています。↓



とっても広い中央分離帯(遊歩道を含む)で、その中央にはこのように千川上水が流れています。↑
いつも車で走っているので、この緑地帯がどういうものなのか、初めて知りました。
このへんは、写真のように、中央の緑地の左右両側が五日市街道の車線(片側2車線づつ)になっています。

次に、五日市街道と井の頭通りが交わる「関前5丁目」交差点を見ました。↓
このへんには、レッドロブスターやガストなどがあるので、駐車場入り口を観察しておきました。



その後、井の頭通りを浄水場西交差点まで戻り、

再び独歩通りを南に進みました。
普段、神代植物公園などに行く時には、この先の「ファミリーマートのある交差点を左に曲がる」ようにナビが案内します。↓



ここでは道を間違えたことがありません。左折した先はT字路があり、右折して南に進むと武蔵境通りの続きにでるようになっています。

もし、ファミリーマートのところで、左折しなかった場合どうなるのか?
スキップ通りにつき当たったところで左折すれば同じ道に出られるようです。

今回は、先日車で走ってきた道を逆に歩いているので、スキップ通りにつき当たってから、右に曲がりました。そこは広々して走りやすい道路だと思ったら「アジア大通り」でした。亜細亜大学のある通りです。亜細亜大学には行ったことがあるので、この道は何年か前に歩いた事があるはずですが、あまり記憶がありません。

その先、自分は車でどこから来たんだろうと思い出していくと、「境5丁目」という交差点の南側から走ってきたようです。

その先は中央線の高架をくぐって、線路の南側に歩いていきました。確かにその道だったことを突き止めて、また北側に戻りました。

地図でみると、その道は南に進むと連雀通りの「井口新田」という交差点につながっており、先日車では、連雀通りからその交差点を左折して北へ進んできたということになります。
その交差点の南側は「天文台通り」であり、三鷹市の国立天文台の前を通って調布の甲州街道まで続いています。
天文台通りは広くて、よく整備されていますが、連雀通りから北のアジア大通りまでの区間は狭い道です。しかし、中央線の線路が高架になったので、これから道路が整備されて広くなりそうです。実際、線路の北側まではすでに広い道路ができており、南側は工事中でした。現在は、高架下は南から北への一方通行になっています。

この道が先日走った道であると言う確証が持てた記憶は、この工事現場です。↓



車で直進しようとしたら、前方の道路が急に狭くなりわけがわからなくなってしまいました。果たして進めるのかと不安になりつつも進んでいくと、高架を越えたところで、きれいな広い道路になったのでほっとしました。



その先は、アジア大通りにつきあたり右折しました。境5丁目交差点です。↑
運転しているときには気がつかなかったのですが、日曜日に歩いてみると、果樹園のようなものがあり桃の花が咲いていてきれいでした。
広くて走りやすい道だなと思いながら走り続けると、左折してさらにきれいな道になったと思ったのが、独歩通りだったということです。

徒歩では、アジア通りを歩いていると途中に花の通学路というのがあったので、そっちのほうも散歩してきました。
散歩の詳細はまたの機会に。本日は車道を中心に書いてみました。


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境浄水場

2012-04-15 22:08:56 | 運転・車・道路の事


桜橋交差点のところにある、立派な敷地の入口みたいなものは何なのだろう?
ここにあるのは何かな?と車で通るときに、以前から漠然と思ってはいたのですが、今日見てみると「境浄水場」でした。



ああ、あれか!!!
と思い出したのが、これです。



地図上にある水色の四角が並んだところですね。
しかし、地図の味もそっけもない図形と違って、実物はなんと美しいところなのでしょう。
門から覗くと、庭園のように見えます。



浄水場を右にして桜を眺めながら武蔵境通りを北に向かって歩くと、すぐそばに「しまむら」があります。



この建物はひときわ目立って、運転を始めたころにも、こんなところにショッピングセンターみたいなものがあるんだ、と驚きました。
しかし、今日、武蔵境から歩いてみると、駅からも大した距離ではないことがわかります。
せっかくなので、中に入ってみることにしました。所持金が少ないので、買い物はしませんが、今度車で来るのもよさそうなので、駐車場も観察しときました。

1階は駐車場。2階は「いなげや」、3階が「しまむら」です。「しまむら」は衣料品など安くて庶民的です。なかなかかわいいデザインのものなどが売っているので、今度ぜひ買いに来ようと思います。2階の「いなげや」も食料品がよさそうです。3階には「サイゼリヤ」もあって、これもまた庶民が食べるのに適しています。日曜日の昼ごろでも駐車場は空きがあったので、クルマで来ても大丈夫そうです。駐車場出入り口は武蔵境通りと井の頭通りの両方にあるので、出入りもしやすそうでした。

さて、それで、すごいのは、3階フロアから出られる屋上の眺めです。

じゃ~ん。


境浄水場の全景です。周囲を桜の木が取り囲んでいます。




正門の近くはみごとな庭園です。秘密の花園か!!!

人の気配はありません。大切な飲み水ですから、一般人が立ち入れないわけですが、なんという美しいところなのでしょうか!!!
水道局の人だけが入れるのかな?

とにかく素晴らしいながめです。



この建物は、武蔵境通りと浄水場の間にあり、裏側(東側)から浄水場を眺めることができます。
右の端のほうに写っているのが武蔵境通り(独歩通り)を走る車です。

すごいものを発見したぞ。



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国木田独歩と桜橋

2012-04-15 21:11:30 | 運転・車・道路の事


写真は“独歩通り”にある桜橋と桜橋交差点です。
独歩通りとは、駅前の“スキップ通り”が終わったところから、この桜橋までの区間を言うようです。そして、この通り全体は田無から調布の甲州街道まで続く“武蔵境通り”であって、“独歩通り”は武蔵境通り含まれる一部分ということになるようです。



桜橋は玉川上水にかかる橋です。



橋の下は、このような水の流れになっています。



桜橋付近は、この玉川上水に沿った緑道に桜の木が多く、また特に、この交差点の東に広がる「境浄水場」内に咲く桜の木が驚くべきものであることを発見しました。(それについては後ほどあらためてご紹介します。)

この交差点に国木田独歩の石碑があることは、ネット検索で知ったのですが、目立たないところにあるとのことだったものの、すぐに見つかりました。



文学碑には「武蔵野」の中の次の部分が書かれています。



『今より三年前の夏のことであった。自分はある友と市中の寓居を出でて三崎町の停車場から境まで乗り、そこで下りて北へ真直に四五丁ゆくと桜橋という小さな橋がある、』

桜の花びらが、石碑の文面に舞い落ちていました。

このあとの原文は、次のように続いています。

『それを渡ると一軒の掛茶屋がある、この茶屋の婆さんが自分に向かって、「今時分、何にしに来ただア」と問うたことがあった。
 自分は友と顔見あわせて笑って、「散歩に来たのよ、ただ遊びに来たのだ」と答えると、婆さんも笑って、それもばかにしたような笑いかたで、「桜は春咲くこと知らねえだね」といった。そこで自分は夏の郊外の散歩のどんなにおもしろいかを婆さんの耳にも解るように話してみたがむだであった。東京の人はのんきだという一語で消されてしまった。自分らは汗をふきふき、婆さんが剥《む》いてくれる甜瓜《まくわうり》を喰い、茶屋の横を流れる幅一尺ばかりの小さな溝で顔を洗いなどして、そこを立ち出でた。この溝の水はたぶん、小金井の水道から引いたものらしく、よく澄んでいて、青草の間を、さも心地よさそうに流れて、おりおりこぼこぼと鳴っては小鳥が来て翼をひたし、喉を湿おすのを待っているらしい。しかし婆さんは何とも思わないでこの水で朝夕、鍋釜を洗うようであった。
 茶屋を出て、自分らは、そろそろ小金井の堤を、水上のほうへとのぼり初めた。ああその日の散歩がどんなに楽しかったろう。なるほど小金井は桜の名所、それで夏の盛りにその堤をのこのこ歩くもよそ目には愚かにみえるだろう、しかしそれはいまだ今の武蔵野の夏の日の光を知らぬ人の話である。』

小金井は、桜の咲く季節が良いと言われていますが、夏の盛りの散歩もすばらしいことが書かれている場面です。



独歩さんは、自分の書いた文章が、後世になって、ここに石碑となって刻まれるなんて思いもしなかったかな?なんか不思議な事だな・・・。
この碑は、独歩の50回忌(昭和32年)に建てられたものらしいです。
しかも、道路まで「独歩通り」なんて名前になっているのですからね。

小金井は本当に良いところですね。

クルマの運転をしなければ、私はこの道路と出あうこともなかったでしょう。
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独歩通り(武蔵野市)

2012-04-15 17:32:16 | 運転・車・道路の事
本日は、土曜日に車で走った“独歩通り”を歩いて探索に行きました。
まずは、JR中央線で武蔵境まで行き、北口に出ます。駅前は“スキップ通り”です。



歩行者専用道路で商店が並んでいます。ここは以前に何度か歩いた事がありました。
そこをまっすぐに進むと、スキップ通りが終わり、視界が開けてきます。



その先の道路が“独歩通り”です。(赤信号から向こう側)



歩いてみると、よく知っている駅や商店街のすぐそばで、な~んだ、ここだったのか、と驚きました。先日は、左の道からここに出てきて、左折して北(画面上方向)に進みました。



独歩通りは、広々としていて、走りやすいです。
このへんでは、武蔵境自動車教習所の「東京車人」の教習車をよく見かけます。デザインがよく目立ちます。赤い車のほかに、白いのもあります。



街路樹は「はなみずき」です。まだ、少し早いようですが、ちょうど咲き始めていました。



ピンクの建物。 1階は美容院のようです。日曜なのに休みとは、営業していないのかな?



「床屋さん」なのか「肉屋さん」なのかわからない建物。H2 水素?じゃないよね。
よく見ると、床屋さんの建物と、肉屋さんの駐車場でした。



「むさしや」という名の食堂。このあたりは、「武蔵○○××」という名前のお店が多いです。

「びーどろ」という名の海鮮・ステーキ店。おいしいかも。



さらに進むと、少し上り坂になって、桜橋交差点が見えてきました。
桜橋というだけあって、桜が多い。
この交差点は、北から南に向かって何度も走ったことがありますが、
運転に必死で周囲をあまり見たことがありませんでした。

それで、いよいよここに国木田独歩の文学碑があります。
(次の記事に続く)


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もう1度の出会い

2012-04-15 01:47:12 | 日記


国木田独歩について、誰かブログを書いていないかと思って検索してみたら、とあるブログが出てきた。
あれっ?このブログ見たことがあるような・・・。

それは、現在、お気に入りやブックマークには登録していないものなのだが、確かに以前読んでいたブログだった。たぶんお気に入りに登録してあったこともあったのだが、いつしか削除してしまった。もしかしたら、そのブログ主が、一旦ブログを中止したのがきっかけだったかもしれない。その後、知らないうちに復活したのかもしれなかった。

何万とあるブログの中で、それが検索によって選びだされる確率。そして、いくつか抽出された中から、これはと思う記事の書いてあるブログは微々たるものだ。

そのようにして自分が発見し選んだブログが、以前発見し選んだブログと同じだった場合、それは、よくよく趣味が似ているか、好みが似ているか、関心事が同じか、感性に共通するものがあるか、どこか波長が合うものであると思える。

そのブログを、今回またお気に入りに登録することにした。

(写真は 武蔵野の桜 )・・・小金井公園でした・・・
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桜散る雨

2012-04-14 12:36:23 | 運転・車・道路の事
春の冷たい雨です。桜はどんどん散ります。明日は晴れるようですが、都内の染井吉野はもう終わってしまったようですね。でもまだ、しだれ桜や八重桜などがありますし、次々に初夏の花も咲くので、これからは花の見頃です。

午前中、雨の中をクルマの点検に行きました。天気予報では1時間に1ミリのようなことが書いてあったと思ったのですが、結構降っていました。それにしても、土砂降りというほどではなく、雨が降るから延期しますなんて言ったら笑われてしまうでしょう。点検に行くと、同じ時間帯に4人くらい来てました。やっぱり休日は混むのですね。

滅多にワイパーを使わないので、発車時は、前と後ろを思い通りに作動させるのに一苦労でしたが、到着後にも、止めるつもりがウォーッシャ液が噴射されるなど、恥ずかしい事態でした。(特に後ろのワイパー操作が・・?)

今回は半年点検なので、基本的な点検とエンジンオイルを交換するだけでした。エンジンオイルは走行距離が少なくても小まめに取り替えたほうがいいらしいですね。
タイヤは2ミリくらいしか減っていないそうです。(溝は7ミリのところ5ミリあり)
空気圧は2.4にしたそうです。
点検してもらったので、近々静岡県の実家まで行きたいと思います。

静岡では、新東名高速道路が開通したそうです。私の実家あたりは関係ないのですが、母の実家のそばに新東名が走ったので、今までの道路がわけがわからないようになっているとか?通れたところが通れなくなったり、近隣では、畑が分断されたなどと言っています。

これで、道路の渋滞が解消されるといいですが、東京・神奈川近辺は変わりがないので、交通量は減りそうもありません。これから、新東名を使ってのバスツアーなどが増えるのかな?と思っています。参加してみようかな?

本日は、寒くて暖房を入れています。夜はまた車で出かける予定がありますが、6時頃には雨は止むようです。それにしても、寒いのがいやだなあ・・・。



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運転しまくり

2012-04-13 23:39:54 | 運転・車・道路の事


明日の点検に向けて、オドメーター6000kmをクリアしたいので、今週は時間がとれるかぎり運転しまくったあげく、やっと5999kmまで漕ぎ着けました。
あとは、クルマ屋さんまで走っていくうちに、6000kmを超過する運びです。
やれやれです。

今日は、武蔵小金井の新しいイトーヨーカドーに行こうかと思って出掛けて行きましたが、家を出たのが既に5時近かったので、買い物をするとそれだけ帰る時刻が遅くなるし、それから、駐車場に入れるのにも神経を使うため、新しい事をいっぺんに色々しない方が良いのではないかという思いもあり、とりあえずその近辺まで行ってみることにしました。

五日市街道から新小金井街道に曲がって南に向かい、貫井トンネルの前で連雀通りに左折。
地図で見たところ、小金井市役所の先を左に入るとイトーヨーカドーに着くはずなので、ナビの行き先を市役所にして行きました。
この道は、クルマで走ったことがあるのですが、前を見て走るだけだったので、周囲がどうなっていたのか記憶がありません。今日走ってみて、あれっ、意外に道路わきがすっきりとしてるんだな~と思いました。

それで、やっぱり左に入る道がよくわからず、市役所前あたりを通過。交差点でチラッと左を見ると、イトーヨーカドーの見覚えのある駐車場建物が目に入りました。消防署前という交差点を左に入り、帰りは市役所前という交差点に出てくればいいようですね。
たぶん、次回は大丈夫でしょう。近いうちに行ってみたいと思います。

そのあと、そのまま連雀通りを東に走り、そのうち左に曲がって五日市街道に出たいと思っていたのですが、わけがわからなくなり、そのうちやっと独歩通りに出ました。知っている桜橋の交差点にさしかかってホッとし、井の頭通りには右折しないほうがよい(吉祥寺を通るから)と思って通り過ぎ、その先で停留所に止まっているバスを追い越してもとの第一車線に戻ったら、その先が五日市街道で、右折レーンに行ってなくちゃいけなかったことに気付いたものの後の祭り。元の車線に戻っちゃってたので、そのまま直進してしまいました。また知らない道になってしまい、そのまま北に向かって走り続けるはめになりましたが、田無神社の所に出たのでほっとしました。右折して、無事青梅街道を走って戻ってきました。

うす暗くなると、走ったことのある道もよくわからなくなります。

帰りは、わけがわからない道をかなり走ったけど、確かにペーパードライバー教習で走ったことのある道路もあって懐かしかったです。このあたり、もっといろいろ走って、道がどうなっているのか解明したいものです。

私は以前から「独歩通」を地図で見て「独歩道」だと思いこんでいて、「どくほどう」とは変な名前、1人で歩く道かドイツかなんかに関係あるのかと思っていたのですが、「道」ではなく「通り」であることに気づき、ふと「もしかして国木田独歩?」と思い、調べてみるとそうでした。そういえば「武蔵野」という作品もありますね。桜橋のところに石碑があるというので、今度見に行こうと思います。

今日も30数km走って、1週間でやっと130kmくらい走れました。
(30数kmを3回と、ちょい乗り数回でクリア。)
今日は、道を間違えたおかげで距離が延びました。塞翁が馬。

4月になって運転した日。
4月2日(月)、7日(土)、8日(日)、10日(火)、12日(木)、13日(金)
このくらい乗ると、慣れてくるようですね。

やっぱり、数値目標を立てないと何事も実行できないものですね。

(写真は、小金井公園の花壇です。美しい~~~~)
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のがし過ぎ

2012-04-13 21:04:00 | 日記

昨日を振り返ってみると、どうしてついていない1日だったかと言えば、いろいろな物事を「のがし過ぎ」だったことである。

昼ご飯は、小金井公園のすぐそばの回転ずしで食べたのだが、平日にしては混んでいて、1時半過ぎにいったのに、満員だった。それでも、10分くらい待っていたら順番が回ってきて、夫と2人でテーブル席についた。テーブル席の場合は、横の位置に寿司がベルトコンベアーのようなものに載って回ってくるようになっていた。

さて、何をたべようかと、回ってくる寿司を眺めるが、意外にこれはというネタがなく、なかなか手が出ないのであった。
それでは、好きなものを注文しようということで、タッチパネルになっている注文の機械で食べたいものを選んで送信した。しかし、これも、イマイチこれはというネタがなかった。

どの皿も100円ということで、その上には1つか2つ寿司が載っているのであり、そうなると、それ以上の値段のネタはないわけで、おのずと大したことのないネタに限られてしまうわけだ。

鮮度は悪くはないものの、もろに冷凍を解凍したわね、という感じの、味もそっけもないような寿司が多かった。

回転してくる寿司の皿は、前回とまた違って、カプセルのような透明のプラスチックの蓋がかぶさっていた。寿司が乾燥しないようにであろう。そうすれば、延々と長時間回っていても干からびてしまわないわけだ。
そして、中で働いている人の数が足りないのか、空のカプセルもかなり多いのだった。

そこで、周囲の多くの人が食べたいものを注文するらしく、それが目の前に到達するころにピーッピーッとお知らせ音がなり、それぞれの画面に、注文の品が間もなく届くという表示が写しだされるようになっているのだが、あちこちでピーピー鳴っているものだから、隣のテーブルなのか自分のテーブルなのか、後ろなのか前なのか、どこから音がしているのかわけがわからないのだった。そして、何かを食べたりしていて、画面からちょっと目を離しているすきに、注文の品がいつのまにか通り過ぎていたりしたらしいのだった。

それで、いつまでたっても注文したはずのものが回ってこないので、店員さんに聞いてみると、私が回転してきたものを受け取らなかったので、厨房に戻ってきてしまっていたとのことで、てんぷらなどはもう1度揚げてくれたりしたのだが、それ以外にも注文したはずなのに結局食べないままとなったネタがいくつかあった。タッチパネルの注文をを操作しそこなったのか、回ってきたのに気付かなかったのかも不明だ。

結局のところ、このような回転寿司の大型店舗では、客は機械操作に明け暮れてとても落ち着いて寿司を味わって食べられる状況ではない。そして、これはというものがなかったり、注文したものがいつ来るのかと、回転する寿司をただ眺め続ける時間がかなり長かった。機械システムに振り回され続けて終わりだ。

小さな回転寿司の店では、一応回転はしているものの、真ん中で寿司職人が寿司を握っていて、直接注文すると、にぎった寿司を手渡してくれたりするので、そのほうが融通がきくし、結局は早い。

そういうわけで、昨日は「交差点を曲がり損ねる」「駐車スペースを横取りされる」「寿司を取り損ねる」という、浮かばれない1日であった。
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駐車場でのショック

2012-04-13 00:40:29 | 運転・車・道路の事
府中市美術館と公園を見たあと、小金井公園に行くことにした。道も簡単だし、公園の駐車場に車を止めて、すぐそばの回転寿司でお昼を食べることにした。

新小金井街道も桜だらけだが、五日市街道も桜だらけで、みごとだった。日本はまさにどこも桜だらけであり、桜の名所は数え切れないくらいあるわけだ。

小金井公園はサクラで有名なだけあって、平日とはいえ、かなり混んでいた。駐車場も、うちの車とともに、3台くらい続いて入って行った。入って程なくの場所は、駐車スペースが結構空いていたのだが、様子を見ながらさらに奥に進んで行った。そうしたら意外に奥のほうが満車になってしまっていた。

さて、どこに停めようかと探すと、左側に1つ空いているスペースがあったため、そこに入れることにして、その場所を少し超えた位置に一旦停止した。通路は広いので、後ろから来る車を行かしてしまってからゆっくり入れようと思ったのだ。
後ろからは1台の軽自動車が来ていたが、ルームミラーで見ると、老夫婦が乗っていて、妻のほうが左前方に指をさしているのが見えた。その指先が、私がこれから左後ろに車をバックさせようとしているところに向いているのだった。
しかし、助手席の妻が指を差そうと、私の車が入れようとしていることは運転手には一目瞭然のはずである。そこに入れるのでなければ、私がその位置に車を停止させる理由がないことは、運転手にはわかっているはずだった。
ところが、私が、シフトをRに入れようとしている次の瞬間、なんと、その軽自動車が猛スピードで私の車の後を通って、そのスペースに頭から突っ込んで行き、駐車してしまったのであった。

えっ、うそ???なにそれ?
なんなんだ~~~~~~
横取りされた!!!!!!!!

きっとその車も、その先駐車するスペースが見つかりそうもないと思って、我先に入れてしまったのだろう。卑怯なやつ。(あとで見たら、前車輪は左向きにひんまがったまま停まっていた。)

しかたなく、方向を変え、周回して入口のほうに戻ることにした。すると、順路を逆走してくるクルマと鉢合わせになったので、よけて通過を待った。相手はすみませんとあやまっていたが、ハプニング続きで、さらに落ち着いて駐車できない気分になってきた。

あとはもう出口に向かう列となった。このあたりの通路はそれほど広くはなく、比較的大きな車が左右に続々と並んでいる。空いているスペースはところどころにあるものの、出口に向かう車が次々に後からやってくるので、バックして入れている暇はない。ついに出口の前に来てしまった。
出口のすぐそばに軽自動車用の小さなスペースが1つ空いていたが、入口近くにはもっとたくさん空いていたので、係りの人に頼んでもう一度周回させてもらった。今度は、左側にたくさん空いている縦列のところに置いた。
ここに置けば、ただ左前に走って行って停まるだけなので、最初から楽ちんだったのだが、少しでも駐車の練習をしたいので、通路に直角になっているスペースに置こうとして奥に進んだのだった。しかし、置きやすい場所を見つけたら早めに置いてしまうのがよさそうである。それが、今日の教訓だ。

今日がアンラッキーになった最大原因は、駐車スペースをぶんどられたことである。
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最初の間違い

2012-04-12 22:55:56 | 運転・車・道路の事
またやってしまった。予定した行き先に行けず、予定外の目的地となる。

本日は、夫の意向により、神代植物公園に行って、花を見てから蕎麦を食べるという予定だった。昭和記念公園にもう一度行って咲いた花々を見たいという気もしたけど、同じ場所に続けて行っても面白くないかと思って、そちらはやめた。
神代植物公園の後は、武蔵野の森公園に行って、調布飛行場の飛行機を見るのも良さそうだった。

それで、神代植物公園には、東八道路を東から西に向かって行き、武蔵境通りに出るルートを考えた。今までは、五日市街道から武蔵境通りに出ていたのだが、それでは一旦無駄に北の方向に進んでしまうので、別のルートを開拓しようと思ったのだ。

東八道路を東から西に向かって走るには、まず環八の「中の橋交差点」から高速下を西に向かって走る必要がある。しかし、環八を北から走ってくると、「中の橋交差点」では右折できないので、左折してからしばらく進んで、Uターンしてきて、交差点を直進するという方法を知った。その他には、もう少し北の人見街道を走って、東八に出るという方法もありそうだが、道がよくわからないのでそれはやめておいた。

地図で調べたところ、東八を西に向かって走ると、三鷹通りと交差する「航空宇宙技研」の信号があるので、そのあたりから気をつけていれば、その次の大きな交差点が武蔵境通りと交差する「野崎八幡前」であるので、そこを左折すれば良いと考えた。

で、実際クルマを運転しつつ「航空宇宙技研」の交差点を過ぎたのを確認し、注意を払っていた。その間には、名前のない交差点の信号もあるのだ。
ナビが170メートル先左ですと言うあたりで、左折専用車線が発生した。しかし「野崎八幡前」の大きな交差点の手前にもう1つ信号があるのが見えたため、そこで曲がる左折専用車線かと思い、早まってはいけないと思い、直進車線を走り続けてしまった。
そうしたら、結局はその左折レーンが、野崎八幡前の交差点の左折レーンであり、すでに車列が隙間なく並んでいて、移動する余地が全くなく、交差点を直進するしかなかった。

その後、右折をして経路を修正し、武蔵境通りに戻らなければならないと思ったのだが、右側のレーンには、ほんのすぐ右後ろを並ぶように並走する車がずっと走っていて、車線変更する決意ができなかった。右折したところで、道をよく知らないので、元の道に戻れる自信はない。

平日の道路は、休日に劣らず混んでいるし、営業車のような、毎日走っている車という感じの車が多い。それだけに、どのドライバーも運転に慣れつけている雰囲気であり、運転に慣れない車を容赦しないというような空気を感じるときがある。なんとなく、波長が合わないというか、神経を使う。

右折レーンにもいっぱい車が並んでいるし、右折するのはもういいや、ということで、そのまままっすぐ進んで府中の郷土の森にでも行こうかと思ったが、府中市美術館がそばにあることを思い出した。駐車場は無料だし、近くに公園もあるので、そちらに行き先を変更した。

ま、そういうわけで、東八から小金井街道に曲がって、無事「府中市美術館」に着いたのでした。



(桜、きれいでした。それに関してはまた改めて。)
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