山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

むさしの散歩

2012-04-18 23:47:11 | 旅行・街歩き


道路ばかり紹介していると無味乾燥ですので、散歩の途中でみつけた、もっと身近なものをご紹介しましょう。

アジア大通り沿いにある小さな公園に咲いていたしだれ桜。バス停があって、バスを待つ人たちも花を見ていました。



↑ これは、アジア大通り沿いに果樹園のような農地があって、そこに咲いていた桃です。先日載せた交差点に見えたピンクの部分です。



車で走っている時は、きれな花が咲いているみたいだけど、脇見はできないし・・・という感じです。歩けばじっくり見れますね。



交差点から南に向かって歩くと、緑のきれいなマンションがありました。
このマンションは、敷地の一部を地域に開放していて、噴水の広場がありました。「公開空地」(こうかいくうち)というらしいですね。



高架になった中央線のほうを眺めたところ。この近辺は、菜の花なども結構咲いていました。ところどころに畑があるので、春の野の花が咲き乱れていました。ビニルハウスもあります。



面白い名前のバス停。「日獣大馬場」とは、なんかすごい名前だと思いました。日獣/大馬場って何?と思ったら、日本獣医生命科学大学の馬場のことですね。日獣大/馬場の意味でした。武蔵境駅の南側に大学キャンパスがあり、馬が歩いているのを見たことがあります。うちの娘は、この大学に興味があって、私も一緒にオープンキャンパスに行ったこともありましたが、馬場はこっちのほうにあるのですね。



さらに歩いて行くと「釣り堀ここ」という看板。ただのブロック塀にしか見えないし、これってただの仮設トイレじゃないの?と思いつつ、本当に釣り堀かよ?と思って道路側から覗いてみました。すると、トイレのドアが開き、中から出てきたオッサンと顔が合ってしまいました。トイレ覗きの変態おばさんみたいになりそうでしたが、視線を移動すると、あったんです。驚きました。本当に釣り堀ですね。



こんなに線路の近くにあるのに、今まで電車からも見たことがありませんでした。
オジサン達が、釣り糸を垂れて座っています。平和そうです。
そういえば、さっきのバス停に「次はフィッシングセンター北」と書いてありましたが、この釣り堀のことなのでしょう。



そのあとは例の工事現場を見て、来た道を戻りましたが・・・。



武蔵野市の道路にある消火栓の蓋はこんな絵でかわいいです。よく見ずに、兜をかぶった武士だと思い込んでいたのですが、消防士さんの帽子ですね。

武蔵野散歩は、まだまだ続きます。
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2 コメント

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まるで… (玉川のセレブー)
2012-04-19 20:13:28
ぶらり途中下車の旅を写真で見てるような不思議な感覚になりました。歩いている視線だからこそ見えてくる街の自然な風景が、親しみやすい感じで引き込まれるように読み進みました。都会とかつての農村部との境がこの辺にあるんでしょうね、ほんわかします。続きを楽しみにしています。
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Unknown (飛鳥)
2012-04-19 21:33:04
武蔵境、すごくいいところです。びっくりしました。
これも、車で最初に走ったからこそ、行ってみようという気になったものです。やっぱり、ドライブしたり歩いたり、両方するのが楽しいですね。
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