山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

河口湖畔と紅葉回廊

2023-11-25 19:42:09 | 旅行・街歩き

日帰りバスツアー、河口湖観光の目玉は、11月23日まで開催されている紅葉まつりの紅葉回廊でした。なので、そのことを書こうと思います.

上の写真は、湖畔を歩いているうちに、だんだん集合時間も迫ってきたのに、まだ紅葉回廊というものを見ていないので、そっちに行かなくては・・・と焦って向かう途中で、最後に見た湖畔の風景です。

撮ったときは気づかなかったのですが、水際で夕日に照らされる富士山を見ている人の中で、両手を広げている人がいて、いいなと思いました。

ところで、紅葉回廊というのは、上の地図の左端の縦になっているライトアップという部分なのですが、私は湖畔に沿って並んでいる赤い木のマークも全部それだと思っていたので、中央上部の大型バス用駐車場(赤いPマーク)から湖畔に向かって行って、それから左(地図では右方向)に向かって写真を撮りながらどんどん進んでいたのでした。しかし、モミジのトンネルみたいなものは全然ないのです。

湖畔は秋らしい枯草が生えていました。

紅葉(もみじ)もあるにはあるのですが、トンネルにはなっていません。
あと、近くで見ると葉がくしゃくしゃで、きれいではありませんでした。

これは、古賀政男の歌碑のようです。紅葉が反射していたので撮ってみました。

これはドウダンツツジと、その向こうにモミジ。

・・・

ところで、旅行のパンフレットによると、下のようなモミジのトンネルの写真が載っているのです。

↓(紅葉回廊のパンフレット)

これはいったいどこにあるんだろう?

上の地図の右方向に、ちょっと赤っぽい木が多めに見えていたので、そっちだろうと思って、どんどん進んでいったのですが、夫が「違うんじゃないか?」と言います。
そして「最初から反対方向だと思ってた」等と言い始めるのです。

それで、地図をもう一度よく見てみると、私がモミジのトンネルがあると思っていたのは「もみじ街道」であり、パンフレットの写真は「もみじ回廊」であって、それは反対方向になります。

「だから違うと思ってたんだよ、同じツアーの人も誰もいないし・・・」等と夫が言うので、「だったら何でもっと早く言ってくれないの!わかってんだったら言ってくれればいいのに」などと口論になりつつ、ものすごい速さで引き返すことにしました。

なんとか一目でも見ないと何のために来たのかわかりません。
それにしても、パンフレットの写真は変な光景だと思っていたのですが「なんで道の両側の高いところにモミジが植わっているんだろう?」この写真はあまりきれいには見えないのです。「なぜか土手の上のようなところにモミジの並木が植わっていて、へこんだところが通路になっているらしい」と思っていました。

富士山の見える湖畔を元来たほうに超速歩きで引き返します。

そして、湖畔から離れて道路を渡り、やっともみじ回廊らしき付近に到着。

あれっ?中央は道じゃなくて溝じゃないの!
とんだ勘違いです。私はパンフレットの写真で、この側溝の中が道で人が歩くところだと思い込んでいたのでした。

まあ、こんな感じなのですが、なんか風情がありません。人は多いし、こんな真っすぐのコンクリートで固めた水路みたいなところの両側に木がならんでいてもねえ。

紅葉している木もあるのですが結構まだ緑の木も多い。

なんだ、どうってことないじゃん。
人の間をすり抜けてさっさと進み、最初の橋を渡って戻ってきました。

夜ライトアップされるときれいなのかな?
紅葉祭りは23日までらしいですが、おそらく紅葉はもっと後でもよさそうです。

それにしても、これは富士山の見える湖畔のほうがずっと価値がありますね。

まあ、天気が悪くて富士山が見えなかったりしたら、もみじ回廊を見たり、そのへんでやっている催しものやお店を見たりできるので、良いかもしれません。

こちらは、もう時間がないので、お店などは全くみることができませんでした。

こっちのほうで何かやっていたみたいですね。

遠くの高いところにあるカプセルみたいなのは、宿泊施設かな?富士山が見えて面白そうです。

ま、とにかく、きれいな湖と富士山を見ることができたし、紅葉回廊もとりあえず歩いたので、あとは人混みをかきわけて、バス乗り場へ直行だ!

日も暮れました。

サヨナラ富士山。ありがとう。

毎日、自宅のベランダから見える富士山も同じ富士山なんだけど、本当に遠くだからね。

これが同じ富士山なんだなと思うと不思議な気分です。

また、近くまで行きたいです。

↓おまけ

 

 

 

 

 



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