10月9日に、瑞穂町の耕心館でみた「キイジョウロウホトトギス」という花をご紹介します。
この花は、この日初めてここで偶然出会ったものでした。
これが、耕心館の入り口で、中の庭には山野草がたくさんありました。
そこで、色々見ながら奥に入っていくと、あるご婦人が花を探していました。
探していたのは、上の②の写真の「キイジョウロウホトトギス」というものだそうで、7日に読売新聞に掲載された珍しい花なのだそうです。新聞によるとこちらに咲いているとのことで、それを見にいらしたそうです。
私は、新聞も見ていないし、そのような花がどこにあるのか、全く気付かなかったのですが、通りがかりの年配男性が入り口のそばにあると教えてくださったので、入り口のほうに戻っていきました。
すると、このように立て看板もあり、新聞記事も紹介されていました。
これはホトトギスの仲間で、新聞の写真ではこのように花の中が赤く見えているのですが、実物は黄色くて縦長で中は全然見えないので、写真のイメージとは全然違います。
新聞記事を見て来た人も気づかずに通り過ぎてしまったようです。
花はホタルブクロのようだなあと思いましたが、葉っぱはたしかにホトトギスの葉のようですね。
すると、男性が下からのぞくと中が写真のようになっていると教えてくださったので、その御婦人といっしょに下から花の中を覗こうとしましたが、なかなか見えません。
男性が、下からスマホで写すと見えるというので、早速やってみました。
御婦人の方が、こうやって写しておられます。
私もやってみましたが、・・・
近すぎたのかピンボケになってしまいました。
しかし、私はカメラも持っており、カメラで撮ったほうは何とか写っておりました。
このお花、大変貴重なもので、絶滅危惧種なんだそうです。
さっき、調べてみたところ、漢字では「紀伊上臈杜鵑草」と書き、元々は紀伊半島に分布しているものだそうです。
昔から観賞価値の高いもので、「山里の貴婦人」と言われていたようです。
自生地の紀伊半島では、人々が採ってしまいほとんど見られなくなり、人が足を踏み入れないようなところにわずかに生育しているものとなってしまったそうです。
花は5日間くらいしか咲かないようです。
こんな貴重なものを、偶然に見ることができてよかったです。
・・・
ホトトギスという植物は日本に10種類ほどあるそうです。
③の写真のタカクマホトトギスというのは、これだと思います。
花の時期はちょっとすぎてしまっているようでした。
漢字では、高隈杜鵑草と書くようです。
普通のホトトギスはこれ ↓ ですね。
これは、よく見かけるものです。
色々なホトトギスを見ることができてよかったです。
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