山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ロッカーに行った記憶がない

2021-12-10 01:21:33 | 日記2021

この頃、無意識にした直前の記憶が消えているという恐ろしい状況が起こっている。

カレーをよそり、皿を夫に渡し、まだスプーンを渡していなかったと思ったら、すでに夫がスプーンでカレーを食べているので、夫が自分でスプーンを持ってきたのかと思ったら、私が渡したというのである。

私は、夫にスプーンを渡した覚えはないのだが、食器棚の引き出しを開けてスプーンを出したらしいのだ。

・・・

そして、今朝は会社に行き、脱いだダウンコートをどうしようかと考えた。

隣の空き机の上に置くか、隣の空椅子の背もたれにかけるか、袖机の一番下の大きい引き出しの中に入れるか、パーティションの裏にぶらさげるか、ロッカーに入れるか、どうしようか~?

ロッカーは遠いから、丈の短い上着の場合は、袖机の引き出しの中に入れていたが、この頃寒いので丈が長いコートを着ていて、引き出しに入れるにはかさばる。

パーティションの裏にぶら下げたいが、あったはずの針金のハンガーが見つからない。

畳んで隣の机に置いても支障はないが、ちょっと目につく。人の目からは、私物を置いているなという感じがするだろう。そんなところには物が無いほうが望ましい。

椅子の背もたれもそうだ。

しかし、昼休みに羽織って買い物に行きたいので、女子更衣室のロッカーに入れてしまうと、ロッカーは遠くて面倒くさい。

でも、ロッカーにはちゃんとハンガーがあるから、ロッカーに置くのが正しい。

等々と考えたことは覚えていた。

・・・

そして、昼休みになって、隣の机の上を見るとコートがない。

昨日は、午前中は机の上に置いてあり、午後は他の出勤者が近隣にいたので、袖机の中に収納したのだった。

あれっ?今日は朝から引き出しに収納したんだっけ?と思って引き出しを開けてみたが入っていない。

ということは、ロッカーに持って行ったんだっけ?

このへんにないということは、それしか考えられないので、女子更衣室まで行ってみると、ちゃんとハンガーにかかっていたのだった。

だが、自分が女子更衣室のドアを開けた記憶がないのだ。

女子更衣室を開けるときは、以前はノックをして入っており、誰かが中にいることもあったが、近頃はリモートワークで出勤者がいないのが普通なので、ノックをする意味がなくなっている。

それでも、万が一、めずらしく出勤していて更衣室の中に人がいる可能性もあるので、ノックはした方がいいと思うが、ドアをあけるときに、どうしようかとちょっとは考えると思うが、今朝はどうしたのか?

ノックをしたのかしないのか?それさえも覚えていない。

・・・

こんな記憶喪失がどんどんひどくなっていったらどうなる事やらである。

やはり充分な睡眠と、健全な食生活をしないといけないなあと思う。

・・・

ロッカーを開けたら、ハンガーが2つぶら下がっていたような記憶がかすかにあるので、とりあえずはまだ大丈夫なんだろう。

しかし、忘れたことに気づかないままの記憶喪失がいくつもあるのかもしれないなと思うと恐ろしい。


2 コメント

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そんなことはないかも (ボッケニャンドリ)
2021-12-10 09:14:06
身体で覚えた事は考えて行動しない。
だから記憶が無いと思うんですよね。

例えばウン10年も玄関の鍵をかけて毎日出勤。
もう身体が自動的に動いちゃうから
「あれ? 鍵かけたっけ?」となるんじゃないか、と。
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Unknown (飛鳥)
2021-12-10 13:42:16
あっそうか、何も考えないで勝手に身体が動く行動は覚えてないんですね。無駄に脳を使わないようになったのか、それにしても記憶機能を省きすぎ。
若い時はもっと何でも覚えていたような・・・
年とともに段々記憶に残らない物事が増えていくのかなあ。
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