山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

今年のクリスマスケーキ

2021-12-25 08:52:09 | 日記2021

今年は、うっかりしていて、毎年同じ店で買っているクリスマスのデコレーションケーキを予約しそびれてしまった。

予約をしておけば、定価より安く買えるし、並ばなくてもよいので、何年間もそうしていたのだが、今年はコロナのこともあって、その店のそばを通ることが滅多になく、パンフレットを目にすることもないまま忘れていたのだ。

12月の初めころには、一度ケーキのことが頭によぎったが、いやまだ早すぎるでしょ、と思っていた。

その後、中旬になって、そろそろ予約をしようと思いつつも、やはり自然にその店の前を通ることがなかったので意識から消えていた。

そうして、いよいよクリスマスが近いなあと気づき、20日月曜日に予約をしに行ってみたところ、予約の締め切りは19日までだったとのことだ。もう予約は不可能で24日の朝一番で並べば、当日分がいくつかあるので、買える可能性もあるのだそうだ。

24日金曜日は仕事は無いが、他に用事もあるし並ぶのは嫌だなと思い、近辺でケーキを売っている他の店を探してみたが、どこも予約は前の週に終了していた。

いや、実はモロゾフだけがまだ予約可能とのことだった。だったらモロゾフで予約しようかと思ったが、紙のパンフレットはなくスマホで確認してくれとのこと。ああ、何でもデジタル化の時代なんだなあと思い、一旦保留。

あとでパソコンを開いて確認した。値段はいつものお店より500円くらい高かった。
まあそれでもいいかとは思ったが、気になるのはモロゾフって普段生クリームのイチゴショートなんか売っていない店だということだ。クリスマスだけそういうのを作るのか?でもそれってあんまり得意分野じゃなさそう。

モロゾフといえば、チョコかチーズでしょう。(私がいつも買うのは、プリンかチーズケーキである。)
かといってクリスマスにチョコやチーズのケーキを食べる気もしないし・・・。

モロゾフだけまだ予約を受け付けているって、それは人気がないからなのか、それとも大工場で作っているから、予約取り放題なのか。

ちなみに、評判はどうなんだろうとネットで調べると、まずくはないがやはりチョコやチーズケーキなどがおすすめだそうだ。

また、某ケーキ屋さんで働いていたという人の意見では、そもそもクリスマスケーキというのは、どの店もどの会社も、急いで大量に用意するため、通常よりも手抜きになって、質の良いものができないものだとのこと。冷凍であらかじめ製造しておいたものを解凍することもあるそうである。

確かに、最後のトッピングは前日にするとしても、スポンジなんかは冷凍や真空パックにして保存してあるのかもしれない。

そんなのを読んでいたら、なんだか面倒くさくなってしまった。しかも、20日の夜にそんなことを調べているのだから、予約をするのは21日になるではないか。

ということで、モロゾフで予約するのはやめることにした。

・・・

クリスマスイブ、ケーキ難民か・・・?

そうだ、コンビニでいいか。

近頃ではコンビニもなかなかおいしいケーキを扱っているそうである。

それにコンビニで買っていた頃もあったものだ。

23日の昼休みに会社に通勤して昼ご飯を買いにセブンイレブンに行くと、デコレーションケーキが売っていたので、これなら24日でも買えそうだなと思った。

家の近くのコンビニでも買えるだろう。

・・・

ところで、そのあとスーパーに行ったら、ケーキ用のヤマザキのスポンジが売っていた。

そうか、金曜日は用事があるので、いちいち買いに行くのも面倒だし、デコレーションケーキを買ったら高いから手作りにするか。

ヤマザキのスポンジとイチゴと生クリームを買った。

そうして昨日、生クリームをホイップしてスポンジに塗り、イチゴを載せた。

できあがりはイマイチ。やはりきれいに飾りつけできないものだ。

生クリームが足りなくて側面に塗ることができなかったので、写真なんか見せられない。

砂糖15g入れたつもりが、三温糖だったからか、なんか全然甘くない。(うちには白砂糖もグラニュー糖もない。)

スポンジはパサパサっぽいのでブランデーでもしみこませてやろうかと思ったが、スーパーにラム酒などは売っていなくて、自宅の梅酒にメープルシロップを混ぜてスポンジの上に浸透。

本当は、シュガーのシロップを刷毛で塗るとその上に生クリームが馴染みやすいそうである。だが、刷毛は魚の照り焼きかなんかをするときに使ったまま適当に洗って放り投げてあったので、ケーキには使えない。

結局スプーンでスポンジの上にかける感じ。これではスポンジケーキではなく、サバランのようになってしまうかも?と思ったが、まだまだ十分にパサパサのスポンジであった。

それで、出来上がった悲惨なデコレーションケーキは、結局材料費だけでも2000円近くかかっているのだが、夫からは「だから変なことに挑戦しないほうがいいのに」との感想。

見た目は悪いが、梅酒がしみった味については悪くはなかった。

だが、クリスマスに見た目は重要で、やっぱりチョコのプレートや、サンタともみの木とローソクがあったら雰囲気が出る。

私のは生クリームとイチゴだけ。

イチゴは680円もしたのを、全部使った。

だが・・・今後もケーキ作りの腕が上がるはずもないので、やっぱり、来年はプロが作ったものを忘れずに予約しよう。

 

 

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