山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

辻元清美さんの献金問題

2019-02-15 10:57:54 | 日記2019
立憲民主党の辻元清美さんが、外国人からの献金を受け取っていたと問題視されている。
それで、立憲民主党の国対委員をやめるべきだという声が一部から上がっているらしい。
しかし、このことは特にテレビで大きく取り上げられたりはしていない。

それも当然だろうと、私は個人的に思っている。

事の成り行きは、
2013年に、韓国籍の弁護士A氏から1万円の振り込みがあり、2014年に1万2千円の振り込みがあったということだ。
辻元氏側では、A氏が日本人名でもあったため韓国籍とは判明できなかったそうだ。
それで、政治資金規正法では、外国人からの献金は禁止されているため、2014年分については、後援会会費として計上したとのことである。
しかし、2013年分はそのままになってしまっており、それは最近返金したそうだ。

私が、まず驚いたのは、この金額の少なさであった。
1年間で1万円もらっただけ、しかも日本人名で送られてきたら、いちいち疑ったり、戸籍を調べたりもしないのではないか?
何十万、何百万円ではないのだ。

確かに、このようなことがたくさんの外国籍の人から行われたら、金額も多額になるだろう。
だから、1人だろうが小額だろうが避けなければいけないだろうが、勝手に日本人として送られてくるからにはどうしようもないような気がする。

辻元さんをたたいている人々は、後援会会費を隠れ蓑にして、外国人から政治献金を集め、外国人を政治関連のことで優遇するのではないか、と懸念しているようである。しかし、ちょっと大げさではないかな。

立憲民主党は、立憲パートナーズの会費としても年間500円ずつ回収しているが、在日外国人を含め誰でもなれるということで、気楽にパートナーズに登録することができる。
しかし、ここでも政治資金規正法に違反する可能性があるなどと非難する人もいる。

日本国籍がなくても、こんな社会になってほしいなと思って日本に永住している人もいるだろうし、普通に労働し税金も払っているはずだ。
戸籍謄本をつけなければ選別できないだろうし、そんなことをして外国籍の人を除外するのもおかしいのではないか。

辻元さんや立憲民主党を厳しくたたきたい人がいるんだなと思うけど・・・

私は反原発、反軍国主義の立場から、立憲民主党を応援しているので、辻元さんはこのままでよいと思う。

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