山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

駅のロッカーにて

2024-09-18 22:55:10 | 日記2024

この度は、温泉のロッカーや靴箱以外に、駅のロッカーのお世話にもなりました。
こちらも、時代とともに方式が変わっており、なかなか適応していくのが難しいです。

駅のロッカーは、カギをかけるときに使ったスイカが認識されていて、出すときも同じカードを使わないといけない、ということは知っていました。

以前、小田原駅で使ったことがあったからです。

でも、今回はすっかり使い方を忘れておりました。

とにかく荷物を入れて、それから、ロッカーが並んでいる中央位置あたりにあるパネルを操作することになります。
実際に出し入れするロッカーとは離れたところで操作するわけですね。

私たちが、ロッカーに物を入れようとしている時、使用可能なロッカーにはランプが点灯していたため、その中の入れやすそうな場所のを選んで、扉を開けようとしたのです。

ところが、扉が開きません。

あれっおかしいね、なんで開かないんだろう?どうやって開けるの?

そういってさらに引っ張っていると、知らない女性が「ランプのついていないところは使用中ですよ」と言います。

「そうですよね、ここはランプがついてましたよ」と言って、また見ると・・・ランプが点いていません。

「あれっ?点いてないですね。今点いてたんですけど。」というと、

そのロッカーは、ちょうど今、その女性が物を入れて施錠したところだったそうです。
その人が「そこは私が今入れたんですよ」と言います。

そうなのですね、つまり女性がそのロッカーから3歩くらい離れたところのパネルを操作していた。
その時に、私たちがそのロッカーを開けようとしていたのでした。

私たちがもう少し早かったら、ドアを開けてしまっていたかもしれません。

タイムラグがあるのです。

これが、昔の鍵式ロッカーのように、使用者本人がロッカーそのものに施錠をするのであれば、その場から動かないので、他人が近づいてきて開けてしまうなんてことはないのでしょう。

今回も、秒差で使用可能から不可能へと変化したわけですが、これもちょっと不便と言えば不便です。

もしたくさんの人が同時にロッカーに物を入れようとしていたら、荷物を入れてからタッチパネルの前に並ばないといけないじゃないですか。

出すときも同様です。

昔ながらのものならば、個々にその場で出し入れができたわけでしょう。

このロッカーは硬貨を投入することもできるし、スイカで支払うこともでき、スイカの場合は支払いに時間もかからないので、便利と言えば便利です。

暗証番号も不要ですし、カギを紛失することもない。とにかく閉める時に使ったスイカだけもっていれば、開けるときはスイカをかざすだけで、自分の入れたロッカーが開くのですね。

それにしても、もし機械が故障したり電気が止まったりしたら、ロッカーを開けることができなくなるかも・・・。

旅の途中でそんなことがあったら大変そうですね。

デジタル化も微妙だな~

コメント

みんな使わぬ100円リターン式靴箱

2024-09-18 12:48:15 | 日記2024

最近書いている温泉施設のことで、さらにしつこく体験談を書きます。

大風呂には宿泊棟のほうから廊下を歩いて行って入るのですが、今回は一度、外から日帰り温泉の人のように建物の中に入ってみました。

その中に併設されているレストランに行こうと思ったのですが、行ってみると土足では行けないようになっており、靴箱に土足を入れないといけないのです。

で、靴箱がいっぱいロッカーのように並んでいるところに行ったところ、それがまた100円リターン式靴箱でした。

確かに、靴がなくなったら困りますし、大風呂が100円コイン方式だったので、今度は驚かず、ああここも100円必要だよ~と素直に適応するのでした。

100円玉を準備し、カギのついている靴箱を空けました。
すると、男物みたいな黒くて幅の広い藁草履のような履物が中に入っていました。

えっ?こんな上履きに履き替えるの?

温泉施設だから民芸調になっているのだろうか?でも、これはイヤだな、と思って別のところを空けました。

すると、こんどはピンクのビーチサンダルみたいなのが入っていました。

これなら女物だからこれでいいか…と思ったのですが、

でも、なんか変だぞ、

あっちこっち開けると様々な履物が入っているのです。

これって、上履きではなく、もしかして他のお客さんが履いてきた物?

そうか、みんな100円コインを使わず、カギをかけないで入れているってことなんです。

やばいやばい、危うく他人の土足を室内履きだと思って履いて上がってしまうところでした。

ちなみに、ここは観光施設というよりも、この地の住民が日常的に使っている共同浴場的存在なのですね。だから、靴やスニーカーではなく、つっかけや草履なのです。

さらにあっちこっち開けてみると、履物の入っていないところが見つかったので、やっとそこに靴を入れ、丁寧に100円玉を使ってカギをかけて施設内に入りました。

靴箱も100円ってのも面倒ですが、地元の人はもうそんなもん完全無視みたいです。

宿泊中に人の流れを見ていると、朝風呂に入りに来る人も多く、プラスチックのカゴの中にシャンプーや石鹸や身体洗いを入れたお風呂セットみたいなのを手にぶら下げてくるのですね。

施設側としては、一応盗難防止用の設備は整えてあり、それを使わないで私物がなくなったら自己責任ということなのでしょう。

 

コメント

貴重品用ロッカー?

2024-09-18 12:24:15 | 日記2024

今になってふと旅行中の温泉宿泊施設のロッカーのことで、思い当たる新情報が出てきました。
新情報というのは、あくまでも私個人の感覚であり、これは世の中の常識だったのかもしれません。

大風呂の100円リターン式ロッカーが、100円玉がなくて使えず風呂に入れなかったということを最近書いていたんですが、そういえば、その近くに小さいロッカーがあったのです。

それがちょうど靴が1足入るくらいの大きさだったので、履物入れだと思い込んで見もしなかったのですが、考えてみたら、履物は建物の入り口で脱いでくるわけですから、みな裸足なので履物を入れるロッカーではなかったのだ、と今になって思うのです。

そして、それには確かに「鍵」がかかるようになっていたのです。
それも100円玉リターン式だったかどうかはわからないのですが、着替えを入れるロッカーよりも全然小さいので、財布やスマホなどを入れるのにちょうど良かったのではないかと今思うのです。

・・・

それから、大風呂が混んでいる時間帯に、別の場所にあった宿泊者専用のちょっと小さいお風呂のほうに1回入ったのですが、そこにもそれと同じような小さなロッカーがありました。

それは、暗証番号を登録して施錠するというものみたいでした。私は老眼で小さい文字が見えないので、暗証番号を設定する文字盤もきっと視認できないと思いました。

お風呂に入るときは老眼鏡を持って行きません。

で、そこでもそれは履物を入れるものだと一瞬思ったので、ホテルのスリッパなんか入れることはないわと思い、その下の普通の棚のようなところにスリッパを置いて入りました。

脱衣所には100円コインのロッカーは無く、脱衣かごだけでした。
宿泊客だけで、外部の人が入らないので、あまり盗難ということはあり得ないからでしょう。

・・・

しかし、これらを総合して考えると、大風呂のほうにあった小さいロッカーも暗証番号設定方式の貴重品用ロッカーだった可能性が高いです。

ちょっと頑張って目を凝らして暗証番号を設定すれば、そこにスマホを入れてお風呂に入れたのかもしれません。

この宿泊施設には、何年か前も泊まったことああるのですが、どうなっていたのか全然覚えがありません。

今のように物騒な時代ではなかったので、脱衣かごしかなかったのかなと思います。

それにしても、昔からある普通の銭湯みたいに、お金も暗証番号もいらない単純な鍵があって、手首にくっつけてお風呂に入れたら簡単でいいのになと思います。

コメント

思い込みの激しい男

2024-09-18 00:15:12 | 日記2024

先日旅館で、部屋の鍵と金庫のカギを持ったまま男風呂に入ってしまって出てこなかった夫の件です。

普通、100円玉リターン式ロッカーを前にして、自分たち夫婦がお金を持ってこなかったことに気づけば、すぐに部屋に戻ってお金をとってくるというのが、普通の人間の行動だと思うのです。

で、私はすぐに女風呂から引き返して出て来たのに、夫は出てこない。

いったい何で出てこなかったのか? 信じられん。 と夫に問いただしたところ・・・

なんと、夫はロッカーを前にして、それに100円玉が必要なことには全く気付かず、そのまま素っ裸になったのだそうです。

そして、いざロッカーの扉を閉めようとしたところ、ありゃりゃ?と初めて100円玉が無いと閉まらないことに気づいたそうな。

それで困っていて、服をもう1度着なくてはと思ったところに、大風呂のスタッフの人がいて、100円玉を貸してくれたのだそうです。

・・・

そうか、確かにそれは夫の行動パターンあるあるでした。

先のことを考えないで、どんどこ事を進めてしまうのです。

そのへんを歩いていて「何でそっちに行くの?」と言って、引き止めたり軌道修正させることもよくあります。

そういえば、旅館で朝ご飯を食べるときに、色々なテーブルに食膳が2人用とか3人・4人用とか人数分ずつ置いてあるので、夫婦だったら2人用のテーブルに座るわけです。

1日目は、「お二人用のところにどうぞ」と言われて、2人用のテーブルを確認して座ったのでした。

ところが、2日目の朝食の時には、夫がどんどこ1日目の同じテーブルに向かって進んでいくじゃありませんか。しかし、そこには4人分の食膳が置かれているのは一目瞭然でした。

レストランの人が、その日も「お二人用のところへ」と言っているのに、夫は何の疑いもなく4人用のところに座ろうとするのです。

「お客様、そちらは4人用なので、2人用のところへ・・・あちらが2人用ですので」などと、レストランの人があわてていました。

夫はもう、前日と同じ場所だと思い込んでいるのですね。

そんなわけないだろ、同じメンバーが泊まっているわけでもないし、何でテーブルの上を見ないんでしょう。実際、2日目は団体客が多く、4人用のテーブルが大部分を占めていました。

それに気づかないなんて、本当におかしいです。

・・・

だいたいにして夫の場合、押すドアは必ず引くし、引くドアは必ず押すし、・・・そういう人間なんですよね。

夫はクルマの運転には向いていないと、夫の兄から言われたそうですが、確かにその通りだと思います。

夫も一応運転免許は取ったのですが、その場の道路状況を把握せず、このような思い込みで道路を走ったら大変なことになりそうですね。

そんなわけで、悪気はない人間なんですが、あまりにもマ〇ケなんですよね~

 

コメント (2)