最近、愛読していたブログが次々にブログ主によって閉鎖されてしまうことがあり、残念な思いをすることが多かったのだが、今日もまた1つ表示されないものがあった。
その人も、また急に続ける気をなくしてやめてしまったのかと思ったのだが、その非表示の状態が、ブログを抹消したのではなく、ブログのアドレスと、「現在表示できません」という文が記載されており、一時的なものだということがわかった。
それで、詳しく読んでみると、表示が止められている理由としては、
1 無料のユーザーなのにアフィリエイト公告を貼っている。
2 公序良俗に反する記述や画像を掲載している。
3 商用目的で利用している。
4 法令上規定された手続きによる。
5 コメント・トラックバック義務を守っていない。
などの理由があるとのことだった。
この場合、本人が問題部分を削除するなどして修正し、事務所が確認すれば再表示されるそうだ。
私が読んでいたブログでは、上の1・2・3・5の違反をおかしているとは到底思えなかった。
で、4なのだが、「法令上規定された手続き」とは漠然としていてよくわからない。
調べてみたら、
ブロバイダ責任制限法というのがあり、インターネット上でプライバシーや著作権の侵害があったときに、その責任をブロバイダが負わされるらしい。なので、ユーザーが不適切な事をしている場合は、それをやめさせるようだ。
そういえば、思い当たるのは、そのブログ主は音楽が好きで、毎日のようにyou tubeのプロの演奏などを貼りつけていたのである。
たぶんそれが原因だろう。
私も以前、坂本冬美の「また君に恋してる」を自分のブログに張り付けたことがあったが、しばらくしたら、その画面部分が再生できなくなっていた。
You tube に誰かがUPしたこと自体が著作権違反だったのか、それとも私が勝手にyou tubeを拝借してきたのが原因なのかはよくわからない。
そういうことを何度も繰り返していると、きっとブログ全体の表示が止められたりするのだろう。
視聴することに金銭的な価値が高いようなものは、よけいに勝手な利用は問題になるだろう。(売り上げを落とすなどの損害につながる。)
また、欧米のものなどは、不正利用に厳しそうである。
著作権の侵害、気をつけましょう。
それから、知らない人の顔がはっきり写っている写真なども肖像権やプライバシーの侵害になるので気をつけよう。
追記:
4月3日 表示されなかったブログが表示されていました。貼りつけたYou tubeもそのままになっているので、音楽やアーチストの著作権の問題ではなかったようです。単にスマホを新しいものにして操作ができなかったとかいう話でした。
4月6日 you tubeの動画の貼りつけ方が、以前とは変っているのを発見。ブログとの共有ができ法律的にも問題がないようですね。
便利になっていてびっくりしました。
予告もなく辞める方ではないと思っていましたら、グリーパトロールというものにひっかかって、本人も、突然ログイン出来なくなっていたそうです。
理由としては、日記の内容が引っかかったようです。二番なのかな?
大人ですからね…ぶっちゃけたネタも書きますからね。
長い事続けているものを辞める時はきちんとお知らせしますよね。
いきなり強制退会のようなことで消えちゃうのは残念ですね。気をつけないといけないですね。
決まりを守ってはわかるんですが、どこまでが許される範囲なのか?わからないですよね。
自由に表現できるといっても、どこまでなのか最近は考えてしまいます。
実名の表示なども結構神経使いますね。