山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

いきなりステーキ

2018-12-22 23:31:25 | 日記2018
いきなりステーキを食べに行ってきました。
今回行ったのは、調布市のお店で、東八道路と三鷹通りの交わる交差点近くにあります。
駐車場入り口は三鷹通りのほうにあり、倉式珈琲と電気屋さん、いきなりステーキの3店舗共同駐車場になっていました。
広いので停めやすくてよかったです。

そのほかに、以前行った「いきなりステーキ」は、武蔵村山のイオンモールにあるもので、こちらもイオンモールの駐車場が広いので車で行くには便利です。

さて、いきなりステーキは、近年世間で話題になっていますが、立ち食いのステーキ屋さんということで、滞在期間が短い分、値段も安くて、おいしいステーキが食べられるというものです。

立ち食いとはいえ、本当に立ち食いの店は少ないらしく、私が食べたふたつの店舗ともちゃんと椅子がありました。

しかし、基本的に2人ずつ席が横並びになっていて、向かい合った席には他人が並び、その間には調味料の棚みたいのが高くなっていて仕切られており、箸・フォーク・ナイフ・ドレッシング・たれ等が置かれています。それらは共同で使います。正面の他人の顔は見えるし、話し声なども聴こえてくるのでした。

また、テーブルは立って食べるのにちょうどよいくらいの高さであり、それに合わせて高さの高い椅子が置いてありますので、普通のレストランに比べると、テーブルも椅子も高く、そしてテーブルの面積は狭いです。

お肉は、肉の種類(トップリブ・ミドルリブ・ヒレ・サーロインなど)と希望グラム数を決めたら、肉切り場に席の番号札を持って行って注文し、目の前で肉を切ってもらいます。切った肉の重さを目の前で測り、1gあたりの値段に基づいて代金が算出されます。6.6円、7.3円、8.2円、9円、それ以上など肉によって単価が違います。

その場合、今回は200gを希望したところ、240gくらいあったので、少し切り落としてくれました。
しかしそれでも220gを超えていました。
さらに減らすようにお願いすれば切り落としてくれたかもしれませんが、何度も切って減らしてもらうのは気がひけますし、結局多めのお肉を食べることになりました。

ただ、こういうのって、お肉の量がちょっと増えただけで、値段が150円くらい増えてしまうんですよね。
もし普通のレストランだったら、料理を頼むときに、メニューを見て1350円の料理と1500円の料理が並んでいたら、1500円は高いなあと思って安い方を頼んだりすると思うのです。

自分が食べた肉の量だけお金を払うっていうのは、明朗会計だけど、想定を超えてしまうのはちょっと残念。
しかも、そもそも自分にとって200gでも多すぎるくらいなのに、それ以下では注文できないから200g頼むしかない状況で、さらに20g以上増えてしまう・・・。
(ものによっては300g以上じゃないと注文できない肉もあります。)

ちなみに、武蔵村山のイオンモールでは、200gジャストに近い分量のお肉を切ってくれました。切る人の手加減能力に左右されます。

このほかにライスとスモールサラダのセットで+350円でした。肉と合計して1人2000円くらいでした。

いきなりステーキでは、1人当たりの単価を下げないようにしないと採算が合わないらしいです。肉は厚く切らないとまずいというのもあるけど、大量の肉を短時間で食べさせるから、回転が速くなり安価な料理を提供できるのだそうです。

ただ、このような方法が客のニーズに合っているのかというと、最近陰りもでてきているようです。
やはり半立ち食いのような落ち着かないテーブル形式や、このような値段設定ではどうなんでしょう。
ワインやビールなどもあるものの、ゆっくりお酒を飲みながら食事を楽しくすごすという雰囲気ではありません。

土日祝日だったらランチに来る人も多いかもしれませんが、平日毎日ステーキを食べに来る人もいないでしょう。
そうなると、ステーキの常連客というのがどのくらいいるものか。
最初はものめずらしく、行ってみようという人もいるけれど、そのうちやっぱりファミレスのほうがドリンクバイキングもあるし、メニューにバリエーションもあり連れとゆっくり食事ができると思ってしまいます。

私はあまりいろいろなステーキ屋さんに行ったことがないので、料理内容と値段の相場がよくわかりません。
確かに、この値段にしてはおいしいお肉なのかもしれません。
ただ、サラダバイキングやスープなどがついていてゆっくりできるレストランの方が個人的には好きだなと思います。

いきなりステーキは、今年で5周年を迎えたそうで、店舗数も増えてきていますが、実際、今年の売り上げは去年よりも落ちてしまったとかいうことです。肉が食べられれば雰囲気なんてどうでもよいという大食い男しか固定客がつかないのではないしょうか。

今後はどうなるんでしょうね。








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