ゴールデンウィーク8日目。
特に用事もなく、もうこうなったらだらだらすごしてしまえ、という感じで、無意義な時間を過ごしている。
そうだ、靴を洗いに行こう!と思い立った。
それは、先日、コインランドリーに「靴洗い機」を発見していたので、一度使ってみたかったのだ。
もう何十年も、靴なんか洗ったことがない。
大昔は手で洗っていたけど、子供たちが小・中学生のころは、自宅の洗濯機で上履きなどを洗っていたような気がする。でも、今はさすがに自宅の洗濯機で洗う気がしない。
履物を洗濯機で洗ったとしたら、そのあと、洗濯機を徹底的に除菌などしないといけないと思うので、そのほうが面倒くさい。
コインランドリーは、前回よく見てこなかったので、スニーカーは5足くらいは洗えるのかな?と思い、自分の持ってるスニーカーすべてが3足だったので、それらを紐を外して持っていった。
そうしたら、1度には、たったの2足しか洗えなかった。
200円を投入すると、まず槽洗いが行われ蓋ロックがかかるが、30秒するとロックが解除されるので、そこでスニーカーを入れ、蓋をする。中は中央から黄色いブラシみたいなものが装着されていて、そこに水と洗剤が出てきて洗浄されるらしい。近頃のコインランドリーは昔と違って、洗剤も勝手に出てくるから便利だ。
それから20分くらいで洗濯と脱水が行われる。
一旦自宅に帰り、20分後くらいに行ってみると、できていた。
乾燥器もあるが、家で干せばよいので、そのまま持ち帰った。
きれいになったんだかどうだか、外側の土は取れたみたいだけど、靴の中に細かいカスが残っているみたいだった。
こんなものを手で洗わずにコインランドリーで洗うなんて、本当に横着である。
1足は残っているので、今度は夫のスニーカーと一緒に洗いに行こう。
何でも、お金を出してやってもらうという精神は、反省すべきか。
しかし、きれいになることは良いことだ。