山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

オナガガモの姿がない

2012-05-20 23:41:25 | 日記
鴨はやっぱり渡り鳥なのですね。

2年半前にこの家に引っ越してきて、近所に川があるので、よくオナガガモを見かける。でも「最近、鴨をみかけないなあ」と思った。そういえば、鴨って渡り鳥か?
2回も夏を越しているのに、その夏に鴨が居なかったという記憶がない。なんで気づかなかったのだろう。

鴨はいつも川の水面に浮いているものだと思っている。あんまり空を飛んでいるところを見たことがないので、飛べるという感覚が薄い。野生のアヒルくらいに思っていた。大雨で水かさが増したときなどは、流されちゃうんじゃないかと、心配したりした。でも、あるとき、4階建ての建物の屋上に鴨を見つけて、わあ、あんな高い所に上がれるんだ、と驚いた。

ところが、それどころではない。簡単に外国まで飛んで行っちゃうものだった。
いつも同じ川の同じ場所に居るものだと思っていたので、鴨の世界はそこだけだと思っていたら、とんでもない。私なんかより、ずっと広い世界を知っているわけだ。
今頃、どこの国のどんな所にいるのかな?そこは、やっぱり街中の川なのだろうか?どんな人が住んでいるのだろう。鴨と話ができたら聞いてみたいものだ。鴨の身体に小さなカメラでもつけて、見る事ができたらいいな。

オナガガモは気まぐれで、いつも同じ所を行き来するわけではないらしい。ということは、今年の春まで家の近所に居たのと同じ鳥が、来年も戻ってくるかはわからないってことのようだ。同じか、違うかなんて見分けることも出来やしない。

昨日、本当に居ないのかと、少し遠くまで川沿いを散歩をして来たのだが、オナガガモは1羽も見かけなかった。ただ、カルガモらしきものはいた。
鴨って、ツバメが来るのと入れ替えに、どこかに飛んで行っちゃうってことか。
いつ戻って来るのか、秋になったら、気をつけてみよう。


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メダカを買いに

2012-05-20 19:26:10 | 日記
片道3kmのホームセンターに、クルマで、白メダカ3匹を買いに行ってきました。
クルマは、4月に2年半点検をして以来、この1か月間で150~160kmしか走っていません。今日も、まとまった運転をしたかったのですが、午前中集合住宅の草取りがあり、それが思いのほか体力を使ったので、やめました。

メダカは、今まで飼っていたヒメダカ3匹が春になって次々に死んでしまい、白メダカ1匹だけになってしまっていました。最後に死んだヒメダカは、お腹がすごく大きくなっていて、卵が産めないで死んでしまったようです。相性の良いオスがいないと卵が産めないのだとか。たぶん白メダカはオスで、2匹は仲良く並んで泳いでいることが多かったので相性がよさそうだったのですが、種類が違うとダメなのか、あるいは、水草が無くて産む場所がなかったのかなと反省します。かわいそうなことをしました。
最後の2匹は、餌をもらう時に、人間のほうに顔を向けて待つくらい「進化」してきて、かわいかったのに、ヒメダカが死んだ後は、1匹だけ残された白メダカは、毎日気が狂ったように泳ぎまくっています。

1匹暮らしが3~4日続いていてかわいそうだったので、今度は同じ種類の白メダカを買うことにしました。3匹で450円でした。
今まで飼っていた白メダカは、夫が以前、黒メダカや青メダカなどといっしょに各種買ってきたときのもので、ずっと生き延びている一番生命力が強いものです。それだけにかわいいので、「白ちゃん」と呼んでいましたが、他に白メダカを飼うと区別がつかなくなってしまうのでは、と懸念していました。でも、今度買ってきたのは、まだカラダが小さいので、区別がつきます。メス2匹、オス1匹買ってきました。その他にホテイ草も3個買いました。

屋上に車を置いていたので、車内がかなり暑く、早く家に戻って、すぐに水槽に放しました。違和感なく同居が始まりました。そういえば、店の人が「ヒカリメダカ」をいれてくれたようです。どこが光っているのかよくわかりませんが、もともと白メダカにはそういう遺伝子があるらしいです。3匹を見てみると、体がかなり透明っぽいのもいます。

今日は、車では6kmくらいしか走りませんでしたが、まあ、実用的に使ったということで、よしとすることにします。

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工場廃水は基準値以下

2012-05-20 17:29:09 | 環境
水道水ホルムアルデヒドの問題で、取水の上流にある工場廃水を調べた結果、数値は基準以下で問題はなかったという。それでは、何が原因だったのだろうか?
現在のところ、川の水にも問題はなくなったようであるが、原因がわからないのでは、今後再発する可能性もあり、安心できない。今後も川の数か所の地点で測定を続けていくらしい。

この件が、気になるため、ときどきテレビをつけてニュースを探したりしていたが、休日とあって、普段は夕方5時に始まるニュースも全然やっていないのだった。今日は夕刊もないし、なかなか情報がない。ネット上のニュース記事に、工場廃水には問題がなかったことが書いてあった。
夜のテレビニュースを見ることにする。
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浄水設備の新旧差

2012-05-20 02:20:49 | 環境


今回、同じ川から取水している浄水場でありながら、ホルムアルデヒドのために断水した地域と断水しない地域があったそうだ。どこが違うかというと、浄水設備の性能にあるという。
東京都では断水した地域はなかったが、東京都の浄水場は新しい様式のものであり、より多くの有害物質を除去できる性能があるそうだ。性能のよい新しい設備に替えるためには、費用もかかるが、それでも安全な水を都民に届けるためにとのことで、費用を惜しまず設備を整えているとのことである。

今回の出来事とは関係なしに、ちょうど一昨日だったか、テレビで東京都村山浄水場の設備を紹介している番組が放送されていて、見たばかりだった。オゾンを発生させて有機物を分解する最新の装置などが紹介されていた。また、電源なども複数あり、いかなるときにも水を供給できるようにしているとのことだった。先日、境浄水場を眺めたばかりだったので、浄水槽の似ている風景がテレビで映し出されて興味深かった。世界に誇れる日本の水道設備だなあと思ったばかりだ。

それが、皮肉にもその翌日にこんなことになったので、驚いてしまった。
ホルムアルデヒドを除去しきれず、断水に至った千葉の浄水場は設備が古いものだったそうだ。となると、早急に新しいものにしなくてはいけないだろう。

今回は、ダムの水を放水するなどして、川の水かさを普段の2倍くらいに増やし、有毒物質を薄めることにより濃度を下げることができたようであるが、上流に化学工場があって産業廃棄物のようなものを流していることも驚きであった。
いつまでもダムの水で薄め続けているわけにもいかないだろうし、根本的に改善しないといけないだろう。

(写真は、4月末に見た境浄水場 桜の木も新緑となり、ツツジが咲いていました。)

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