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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
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メダカが天国へ

2011-07-02 01:00:24 | 日記
メダカが1匹、天国へ行ってしまった。夕方、黄色っぽいメダカが1匹、餌をやっても底のほうにじっとしたまま動かず、今にも死にそうだったので、水槽から出して隔離した。体を見ると白点病には見えないが、エラに病気がつくと息ができなくなって死ぬと書いてあった。急に水を替えることもできないので、夫がまたメチレンブルーを入れた。
それから、夜遅くになってふと見ると、底のほうに動かなくなっている魚の体があり、別の魚が食べるかのように突っついたりしていた。見ると、黒っぽい小さなメダカが完全に死んでいた。最初に隔離した黄色いメダカは小さな入れ物の中で生きている。
死んだメダカは、夕方の時点では具合が悪いとは思っていなかったので、驚いた。
そういえば、数日前、餌をやったときに、他のメダカと違って、水面の餌を食べにこないメダカがいたのを思い出した。具合が悪いというよりも、見た感じ野生っぽい雰囲気で、下のほうをすごい速さで泳ぎまわっていて、習性が違うふうに見えた。夫がどんな種類のものを買ってきたのかわからないが、それだけ種類が違うのもかもしれないと思った。砂の中に沈んで行った餌を食べれば飢え死にはしなかろうと思った。別のメダカもそうやって食べたりもするのだ。しかし、「飼いにくそう」というその時の予感が当たってしまったのか、おそらくそれが死んでしまった魚のようだ。
恐ろしいのは、それが病気だとしたら、蔓延して他の魚までバタバタ死んでしまったら困る。黄色いのも元気なわけではないから、ちょっと心配だ。水を替えるのは面倒臭いし、時間もかかるので、急にはできない。
死んだメダカはベランダの鉢の土の中に埋めた。あまりにも小さいのですぐに土になってしまうだろう。天国に行ったというより、土になった。
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