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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

英語の語彙力はゼロ

2017-05-01 19:21:36 | お題
語彙力が無いな…と思う瞬間どころか、最初から最後まで、永遠に徹底して英語の語彙力がありません。

英語の文を読んでも(そもそも読めないが)意味がわからないし、聴いてもわからないし、何も話せません。
困ったことです。

映画を見てもセリフの意味がわからないし、英語の歌を聴いてもどんな歌詞か聴き取れないし、
外国人が英語で話しかけてきても、何言っているかわからないし、もちろん自分で英語を話す事も出来ないです。
道を聞かれても答えられないし、電話がかかってきても応答できません。

英語のみならず、外国語はどれ1つできません。

日本語は?というと、
五十数年も生きてるので、語彙力は結構ありますよ。
ただ、理解語彙です。
使用語彙はあまりないと思います。
だいたい、自分が使う言葉というのは決まっていて、それ以上発展しません。

だから、他人だったらどのように表現するのかということは、興味があります。
他の人が書くように、自分も書こうと思っても、
使う単語や言い回しは、どうしても自己流なものになってしまいます。

あと、若者言葉は、わかりませんね。

語彙力がないので、ここで若者言葉の例を上げようとしても、
全く出てきません。
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折り畳みパイプ椅子

2017-04-30 23:07:17 | お題
アウトドア用品は、もってないと言ったほうがよさそうですが、さがしまくると、ピクニック用のシートと、折り畳みの小さなパイプ椅子だけあります。

この折り畳み椅子は、アウトドア用品の売り場で買ったのですが、実は、ベランダで座るために買いました。

これに座って外を眺めるのです。

ベランダからの眺めは大したことはありませんが、夏はゴーヤのカーテンをして、その日影で涼みながらゆったりと時をすごそうという目的です。

わずかなベランダの花たちも眺めます。

2脚買ったのですが、結局使うのは私だけです。そして、ずっとベランダに置いといたら1つは風化して布が破れてしまいましたので、今は1脚しか使えません。

それも使っていると、お尻の重さで破れる可能性大です。

ところで、キャンピングカーっていうのに憧れるのですが、うちには軽自動車があって、一度そこでシートを倒して昼寝をしてみたいと思っています。ちょっとした部屋みたいになるから面白そうです。

どこか、静かな高原とかに行ってみたいですが、なかなか行けません。

なので、いつも置いている駐車場でもいいかな?なんて思いますが、周りから見えるかな?

夏は暑いし、冬は寒いし、なかなか適当な季節がありませんね。

テントの中なんかも面白そうですよね。

でも、テントは結構高いので、テントを買ってまではやらないかな。

アウトドアに憧れますが、色々な道具や食べ物などを持っていって準備して・・・なんて面倒くさくて結局できそうもありません。

ピクニックにお弁当を作っていくのさえ面倒くさく、外食が好きなのです。

外でバーベキューをしたことも1度もないのですが、1度くらいはいやってみたいなと思います。
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ブルーナと五味太郎、それからノンタン

2017-04-29 14:38:40 | お題
先日、何気なくテレビを見ていたら、ブルーナさんと五味太郎さんのことをやっていた。
ブルーナ氏は今年の2月16日に亡くなったそうだ。1927年8月23日生まれだそうなので、もうすぐ90歳だったようである。男の人にしては長生きだった。
この人は、うさぎのミッフィーちゃんで有名なオランダの絵本作家。ミッフィーちゃんの絵本にはうちの子供たちもお世話になった。生まれて初めて見せたのが、角が丸くなっていてなめても大丈夫な絵本だった。シンプルな絵なので小さな子供に受け入れやすい。



絵本に限らず、生活雑貨にもたくさん使われている。
子供用の食器。お皿はコンビニの景品だったと思うが、ご飯茶碗は子供が小さいときに買ったものだ。

先日、3才の孫(長女の娘)が来るのでこの茶碗を使おうとしていたところ、同じ日に次女(28才)が来た。大人用の茶わんにご飯をよそおうとしたら、少ししか食べないから小さい茶碗で良いと言う。それがミッフィーちゃんのご飯茶碗。これは孫に使わせるんだと私が言うと、次女が言うには、「そもそもそれは私のだし」とのことだ。確かに。長女のために買ったものか次女のために買ったものかも、すっかり忘れていて、今はこれ1つしか残っていなかったけど、次女の主張によれば、次女のために買ったものだったようだ。

テレビ番組では、ブルーナ氏の絵のシンプル性について五味太郎氏が出演して語っていた。
無駄なものを排除して、見る人自身が世界を広げる。
そう言う点では、五味太郎氏も通じるものがあり、ブルーナ氏の生前にお互いに交流したこともあるそうだ。



その五味太郎氏の絵本も、子供が小さい頃、結構お世話になった。確かに、シンプルだ。

たとえば、今、たまたま自宅に残っている絵本は、「みず」「きもの」。
このほかに「さるるるる」っていうのもあって、言葉が韻を踏んでいて面白かった。

当時、五味太郎氏はまだ若かったと思っていたけど、1945年8月20日生まれ。もう71歳。この度、テレビで初めてお姿を拝見した。

先日、孫娘がきたときに、これらの絵本を見せようと思って出しておいたのだけど、まるで興味なしで残念だった。寝るときにでも読んでやればよかったかな。



おまけは、ノンタンシリーズ。
ストーリーの展開では、ブルーナと五味太郎よりもこちらのほうが楽しい。
うちの子たちはノンタンが好きだったので何冊か買ってある。

作家は「キヨノサチコ」と言う人だと、今調べてみて初めて知った。
しかし、2008年6月19日に60歳で逝去されたそうだ。そのため、本人のインタビューなどはもう聴くことができないし、新しい作品もできないので残念なことだ。


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地図は、よく使う

2017-04-19 18:23:15 | お題
運転をするようになってから、道路地図を見る機会が増えました。
一番よく使うのは東京都の地図で、次に神奈川県です。その他に千葉県・埼玉県・静岡県の地図を持っていますが、そこまで走らないので、あまり使いません。「街の達人 1/1万 ○○便利情報地図 昭文社」を5冊持ってます。

地図を見るようになってからは、東西南北で位置を把握することが多くなりました。それから道路の名前も地図を見て覚えます。交差点の名前も、現地を走って覚えるよりも地図で覚えることが多いです。

地図を見ても、地図だけではなかなか現地情報はアタマに入らず、実際に走ってみて初めて地図と現地の状況が合体し記憶に残ります。
地図を見て道順をアタマに入れる。実際に走る。地図のとおりに走れない。
たとえば道を間違える。工事中で走れない。地図ではわからなかったが進入不可だった。別の道があった。etc.
そんなわけで、迷走する。
帰宅してから迷走した道順を地図を見て確かめる。
現地と地図の両方があって初めてその地形や道路の配置・つながりがわかります。

道路地図で一番わからないのは、傾斜です。
地図を見ただけでは、平地しか想像できないのですが、実際にはすごい傾斜だったりします。これは、現地に行かないとわかりません。

また、道路が交差している場合、普通に交差しているのか、立体交差しているのか、どっちが上か下か、地図をよく見るとわかるわけですが、注意深く見ないと見逃してしまいます。

地図をみて、「高速を超えたら曲がる」と記憶しており、高架下を通ったら曲がろうと思っていたら、高速道路が下を走っていたなんていうこともありました。

以前踏切だったところが、高架になっている場合もあるし、地図だけではなかなか現地情報が把握しきれないのです。

それで、地図を読むのが得意かどうか?という質問の答えですが、日常的にたぶん、普通の主婦よりは道路地図を見る機会が多いので、苦手ではないと思います。
元々得意なものではありませんが、地図の落とし穴(地図ではわからない現地状況)を自覚しつつ、地図を駆使して地形や道路をアタマに入れているつもりです。

ただ、すごく苦手なのは、簡略化した地図です。
街中のお店までの案内図とかは、路地などを省略してあったり、比率がめちゃくちゃだったり、参考とする建物の名前が違っていたりして、迷うことが多いです。

現地情報を知るには、グーグルマップ、ストリートビューがとても役にたちますね。
道路地図帳と同じくらい、グーグルマップのお世話になっています。




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喫茶店で好きなメニュー

2017-04-18 21:27:59 | お題
人生の中で、喫茶店に入り浸っていたのは、なんと高校生の頃である。

あの頃は、勉強もせず、暇で、しかも毎日のようにお小遣いで喫茶店に行くような御身分だったらしい。

今は、喫茶店なんかに行く余裕はない。

当時は、よく珈琲館という喫茶店に行って、コーヒーゼリーを食べていた。

ガムシロとミルクをかけて、すごくおいしかった。
値段はアイスコーヒーくらいだったのかな?

あの頃好きだったメニューは「コーヒーゼリー」だった。

それから、冬は「ココア」。これは別の喫茶店。
ココアの上には生クリームがたっぷり載っているのだ。
その喫茶店では、ミートソースもおいしかった。

あと、好きなのは、ウィンナーコーヒー。
コーヒーの上に生クリームが載っているのが好きだ。

今現在は、単純に、普通のブレンドコーヒー。

そして、夏はアイスコーヒー。

氷に穴のあいているのが良い。香りがよくて、冷えているのがよい。

ところで、高校生の頃は、常連客だったけど、コーヒーゼリー1つで何時間もいるのだから、店にとってはどうなんだろう。

もうひとつのミートソースの方でも、長居していた。

そうすると出てくるのが「梅こぶ茶」である。

これが出たら、「もう帰ってください」という意味だ。

最初は驚いたけど、そのうちそれが普通になって、

梅こぶ茶が出ないと帰らなくなったのだ。

もちろん、梅こぶ茶はタダである。

梅こぶ茶の美味しさを知ったのはこの時である。

喫茶店で好きなのは梅こぶ茶。

いやいや、これはメニューではなかった。

好きなメニューは、コーヒーゼリー・アイスコーヒー・クリームの載ったココア・ウィンナーコーヒー・ミートソースでした。

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いい笑顔の芸能人:綾瀬はるか

2017-04-18 21:15:13 | お題
いい笑顔の芸能人と言えば?
笑顔は誰でもいいものなので、たくさんいると思います。
結局、自分が好きな芸能人になるのかな?
それで、選んだのが、「綾瀬はるか」です。

この人は、気どってなくて自然体なのが良いです。
だから笑顔も自然ですね。

裏がないというか、
天然だと言われていますが、
確かにそうだと思います。

それで、なんでも一生懸命やってるところが好きです。

で、今回のお題の「いい笑顔」というのは「良い歯」から始まってるもので、
つまり、歯を見せて笑っている姿が素敵な芸能人ってことかな。

綾瀬はるかさんの「歯」はどうなのかなと見てみました。

芸能人は歯が命ですから、歯がきれいなのは当たり前のようですが、

綾瀬はるかさんも合格ですね。

歯を見せて笑っている姿、きれいで明るくて素敵だと思います。

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バイキンマン

2017-04-09 12:05:52 | お題
好きなキャラというと違うかもしれませんが、バイキンマンって、よくいろんなことを次々に思いつくよねと、うちの子供たちと感心したことがあります。

最近は、うちの子供も大人になってしまったので、アンパンマンはもう何年も見ていないのですが、記憶によれば次々にすごい装置みたいなのを作っては、「どうだ太刀打ちできないだろ」等と言って得意になって、それを使ってしかけてくるのですが、まあ、結局は正義の味方のアンパンマンにやられてしまうのですね。

その次々に作る装置をみていると、よくまあ色々思いつくもんだし、バイキンマンって相当アタマがいいんじゃないかと話したことがあります。

黴菌というのは、実際、そのように力強くしつこく、何度も撃退しても発生してくるものなのかな?

幼稚園の頃の、子供たちは「ばいばいき~ん」という挨拶が大好きでした。
悪いやつなのに、アンパンマンには無くてはならない登場人物ですね。

アンパンマンもバイキンマンがいないと、その正義と強さと優しさが引き立たないでしょうし、バイキンマンがいるから面白いのかもしれません。

幼児はアンパンマンが大好きのようで、うちの孫もアンパンマングッズをたくさんもっています。

このまえ、孫の家に行ったときは、アンパンマンのおもちゃで遊ばされて大変でした。

片面がアンパンマンの家になっていて、もう7片面がパン工場で両側を使って遊べるものです。
食パンマンやカレーパンマンやいろんなキャラクターが訪問してきて、お風呂に入ったり食事をしたり、パンを焼いてもらったりするのです。
車に乗せて移動したり、結構いろいろ遊べるようですね。

言葉を覚えるカードもアンパンマンのキャラクターでできているのを使ってました。

アンパンマンの人気は、何代続くんだろう。うちの子供たちの時代よりも、今はさらに人気があるように思います。



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新聞は読んでいません

2017-04-08 22:39:15 | お題
新聞を購読するお金がないので、やめました。

インターネットで、ニュースを読むと新聞記事が出てくるので、それは読みますが、新聞紙は滅多に読まなくなりました。

土曜日だけ、クロスワードパズルをやりたくて、コンビニで「毎日新聞」を買ってくることがありますが、クロスワードだけやって記事は読まないです。

クロスワードのページだけ取って、残りを夫に渡すと、夫が読んでいるようです。

そのクロスワードも、ここ2週間は新聞を買ってこなくてやってません。

職場には新聞コーナーがあり、日経新聞と業界紙を読むことができますが、読むとしたら勤務時間外です。
早朝か、昼休みか、退勤後の時間帯となります。
朝早く余裕をもって出勤しないし、昼休みは人としゃべってます。勤務後はさっさと帰るべし。

結局、読む時間なんか取れるはずもありません。

新聞を読む経済的余裕もないし、精神的余裕もないんでしょうかね。

20代から40代くらいは、読売新聞を読んでいて、時々「気流」に投稿したりして、何度か採用されたことがありました。でも、掲載された文章は、推敲されて自分が書いたのとはニュアンスがかなり変わってしまい、こんなの自分の文ではないわ、と思って全部保存せず捨てちゃいました。

今は、意見はブログに書くので、文面を変えられることもなくそのまま掲載。
へんてこりんな表現がそのままですが、自分らしいです。
新聞に投稿する必要もないですね。

あ、「新聞を読む日」とは、趣旨がそれました。

新聞は、これからもクロスワードのために時々買うと思いますが、ついでに記事も読むようにしたいと思います。

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満開です!

2017-04-08 00:02:05 | お題


ついに、満開になりました。

青空の下の桜がやっと撮影できました。
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小金井公園に行ってきた

2017-04-07 23:36:10 | お題


今日は、1人で、小金井公園にお花見に行ってきました。



小金井公園は、桜の名所ですね。

平日だというのに、駐車場もかなりの車でした。
お花見をしている人たちも結構いましたが、平日の午前中でこんなですから、
土日になったらすごいんだろうなと思います。
でも、明日明後日は、雨が降るかもしれないそうです。



今日は、本当に満開でした。

駐車場には団体の大型観光バスも4台停まっていて、中には中国の団体さんみたいな人たちもいました。
日本で満開の桜が見られてよかったですね。



染井吉野っていうのは、本当にきれいですね。
この淡いピンクは、品があります。
枝ぶりもとてもきれいですね。

1年のうちのたった1週間ほどの開花を楽しみに、日本人はあっちこっちに桜を植えて、街のなかも桜がいっぱいです。

とてもきれいです。

お花見は、シートを広げて宴会をやるだけでなくて、
1人で散歩をしながら、ベンチに座って桜を眺めている人も、ちらほら居ました。

私と同じようなオバサンが居るんだなあと思いました。

今日は、中学や高校の入学式があったようで、新しい制服を着たお子さんと親子で歩いている人も多かったです。

日本の入学式は、やっぱり4月の桜の時期がぴったりだなと思います。




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表札を作った

2017-04-01 23:49:06 | お題
昨年、木の表札を作りました。

ホームセンターに行って、まず表札用の板を買いました。
表札用の板は、いろいろな木の種類があるのですが「セン」という木にしました。

これは、よく下駄を作る木だそうです。
あまり堅くないので、文字を彫りやすいです。

表札には、欅等を使いますが、欅は高くて、それに堅いので彫るのが大変です。

センの木は、欅よりも白っぽいです。木目は欅のようにきれいです。

表札は、筆で文字を書くという方法もありますが、毛筆なんかできるわけがないので、
パソコンで適当な字体を選び、適当な大きさに拡大して、表札に刻む文字を印刷し、それを木に写して彫刻刀で彫りました。

これは、文字の輪郭を彫る方法と、文字部分を彫る方法がありますが、文字部分を全部彫るほうが簡単なのでそちらにしました。

そして、とのこを塗って木目の隙間を埋めます。

乾いたら、彫った文字部分を黒く塗り、最後に板全体にニスを塗って仕上げます。

ニスは欅風の色合になるように、透明でちょっと茶色っぽい色のニスにしました。

元の木より赤みがかった茶色になり、ツヤも出てきれいになりました。

始めて作ったわりには、うまくできたと思います。

・・・・・・・・・・・・

その後、娘が以前学校で作ったティッシュボックスと小物入れに、表札を塗ったときのあまりのニスを塗ってみました。これも木に彫刻で装飾をしたものです。
もともとつやのない赤い色が塗ってあったのですが、つやが出て、なかなかいい感じになりました。

木ではまた何かを作って見たいと思います。



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花冷えです

2017-04-01 19:35:18 | お題


3月31日、昨日写した写真です。

この画像は、数本ある木のなかで、一番たくさん咲いている木の、一番たくさん咲いている部分です。

この木で、3分咲きくらいだったでしょうか。

隣の木は、まだ1分も咲いていませんでした。

天気も曇っていて、昨日は午後から雨。

今日も、天気が悪く曇っています。

2時頃の気温が9℃でした。

今週末満開とか予想されていましたが、来週になるでしょう。
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傾斜家賃が苦しすぎる

2017-03-31 10:31:37 | お題
消費税や物価が上がって、毎日の日用品や光熱費が上がるのもショックだが、いちばん苦しいのが家賃である。
これは、消費税や物価とは別に、うちが「傾斜家賃」というものだからだ。毎年毎年、数千円ずつ家賃が上がって行くのである。

うちは公営住宅に住んでいるのだが、これは基本的に収入の少ない人用の住宅である。毎年、家族全員の課税証明書を提出して、そこから家賃が決定されるようになっている。だから、納税額が少なければ少ないほど家賃が安く、同じ間取りでもその家の収入によって家賃が全然違うのである。

うちも入居したときは、病気で身体障害者になってしまった義母が扶養家族になっており、それから子供2人がいて、私も配偶者控除になっていたので、そこから計算される家賃は安いものだった。

ところが、子供たちが成長し、社会人になったら、狭くて住めないし、子供の所得も計算されるわけで、子供たちはアパートで自活するようになった。

今は、義母も亡くなったし、扶養家族が1人もいない。夫も私も安月給ながら税金をそれぞれに納めている。となると、近所の民間マンションと同じ金額が適用されるとのことである。

その額が、2DK、48平米で11万7000円である。

以前住んでいた住宅が老朽化で建て直しになって、7年前に新築に引っ越してきたわけだが、以前の古い住宅よりもこちらが10平米くらい広い。そのため、住宅価値が高いので、家賃も高いそうだ。いきなり本来の11万7000円になるのはきついので、最初は元の住宅の家賃とそれほど変わらなかったものの、その後は毎年段階的に上がっていく。最初は5万くらいだったと思うが、今は9万円を越えている。そして新年度からまた上がる。

もう、働けど働けどその分が家賃に消えていく。夫は非正規社員だけど、厚生年金をもらって年収が増えたら、さらにまたそれに応じて家賃計算がされ、所得が規定額を2年続けて超過すると、今度は家を出て行かないといけないそうだ。
だから、給料と年金を足しても生活が苦しいのが現状なのに、仕事をやめるか年金を停めておくかしないといけない。家賃が高くて苦しいからといって収入を増やすこともできないし、老後のための蓄えなど全くできない。
家賃は、私が月に120時間働いてもらう給料よりも高くなってしまった。これからさらにあと2万円増えるのか。現状収入から、家賃の割合がどんどん増えていくのが苦しすぎる。家賃は月収の3割というが、11万だと完全にそれを超えるし、現状、貯金を切り崩して生活している。

それでも、民間の賃貸住宅に住んでいる人は、当然に最初から最後まで高い家賃を払い続けるものなのだから、それに比べたら文句は言えない。
そもそも、うちぐらいの貧乏人は本当だったら東京には住んでいないと思う。

公営住宅の家賃は、働かないで税金を払わなければそれに伴って安くなるものなので、老後は質素に暮らせば安心かもしれない。

でも、働ける限りは、なるべく多くの収入を得て、少しでも豊かに暮らしたい。

働けど働けど 毎年家賃が上がる・・・ 苦しい。

家賃と生活費を捻出するために、今はただ、ひたすら働くばかりだ。
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四畳半のアパートで

2017-03-30 19:55:31 | お題
それは、40年近くも前、高校を卒業して短大に入学し、四畳半のアパートに住んだころのことです。

アパートは、短大まで徒歩5分くらいのところでした。

1階の東向きで、家賃は1万4千円。トイレ共同。お風呂は銭湯。銭湯は徒歩1分です。

今改めて振り返ると、たまたま同じ短大に、高校の同じクラスの友達が入っていて、アパートもすぐそばにありました。それは、心強かったです。

そんなことを、これまで一度も思ったことがなかったのですが、その友人がいなかったら、もっと1人寂しく孤独を感じていたかもしれません。

とは言っても、休日にその友人と遊ぶということもあまりなかったのですが、短大の中では行動を共にすることが多く、その人のおかげで新しい友人を作るのも一緒に作れたんだなと思います。

そして、いつも同じクラスの4人で仲良くしてました。

今になれば、かけがえのない仲間だったな。

でも、私以外は部活とかやってなくて、その3人は私にとっては物足りなかったです。
私は1人、演劇部に入っていましたが、こっちはこっちで、なかなか個性の強すぎる人たちで、
これもちょっと違和感ありでした。
結局、1年続かず辞めました。演劇部の仲間とは何のつながりも残っていません。

今思い出すと、なんか胸が痛む感じです。

けっして、学生時代を謳歌していたわけではないし、
周囲の人になじんでいたわけでもなかったようです。

なんとなく、ぎこちなかったです。

同じ科の違うクラスの人で、すぐ近所のアパートに引っ越してきた人がいました。
そいつが、非常にずうずうしいヤツでしたが、
そのおかげで、結構仲良くしていました。

「なんか、食うもんある?」と言ってやってくるのです。(女ですよ。)
サイズの合わないブーツも貸してやったし・・・。

今思えば、その友人のおかげで寂しくない1人暮らしができたかもしれません。

同じ高校から同じ短大に行った同級生と、その近所のアパートの友人とは今でも繋がってます。

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値段が高すぎた

2017-03-30 19:06:51 | お題
結婚するときに、アパートから新居に引っ越してきました。
まだ、若くて世間知らずだったこともあり、たまたまポストに入っていた広告の引越業者1社のみに見積もりを取ってもらいました。
それは、今から35年も前のことです。当時は電話もなく、公衆電話でのやり取りです。
仕事もしていたので、そう何社も見積もりを頼む暇も無く、結局、その業者に頼んだのです。

品川区から杉並区まで、1階4畳半のアパートから3階の3Kのアパート。
それで、料金が3万6千円でした。

トラックは2トン車です。値段が高いのは引っ越し先がエレベーターなしの3階だったからかもしれませんが、そもそも家具なんかないし、小さな冷蔵庫と小さな炬燵とカラーボックス3個とビニールのファンシーケースに、布団1人分。あとは衣類・雑貨・本などの入った段ボール箱が5~6個くらいでしょう。

途中で、杉並区の夫の家に寄り、これももっと少ない荷物(布団1組と段ボール箱3個くらい)を、そのトラックに足して引っ越してきました。

引っ越し屋さんは運転手1人だけで、夫の友達が手伝いに来てくれたので、荷物は引越屋と夫と夫の友人と私とで階段を運び上げましたので、3階とはいっても、引越屋さんの負担はそんなになかったはずです。

午前中にすべて終了し、昼に引っ越しそばをごちそうしました。

作業に当たった引越屋さんが、見積もりが高すぎると言って驚いていました。
見積もりに来たのはスーツを着た会社員風の人でしたが、作業したのは労働者風のおじさんでした。

見積もりが高すぎるとはいえ、最初の約束なので、値引きしてくれるわけではなく、その額を払いました。

今でも、その程度の小規模の引っ越し料金では、2万円台でできるみたいです。

数年前、知人が引っ越しましたが、2万円台だったそうです。
もっと大きな冷蔵庫や洋服ダンスやベッドや洗濯機や電子レンジまでありました。

35年前の3万6千円は高すぎたなあと思います。

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