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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

食べすぎ阿呆

2024-10-29 00:20:31 | 日記2024

さっき、寝る前にお風呂に入ろうとして台所を通ったら、夕飯の残りが置きっぱなしになっていた。

それは夕食のときに、おかず(牛肉・しいたけ・エノキ・三つ葉の卵とじ)が少し残っていたので食べてしまおうと思って、それと一緒に食べるのにちょうど良い量のご飯を少しよそってきたのだが、お腹がいっぱいで食べられず、置きっぱなしになっていたのだった。

「あ、これを食べなきゃいけなかったんだ」と思って、ご飯とおかずを電子レンジで温めて食べ始めた。

「わあ、これを食べるとまたさらに太るぞ」と思ったが、食べ物ももったいないでしょう。

で、なんとか食べ終えて、食器を片づけ、それからお風呂に入って出て来たのだけど。

腹が苦しい・・・

これから、電車の切符や割引チケットについて、ブログを書いてから寝ようと思ったんだけど、お腹がいっぱいでアタマが回らなくなった。

もう、書かないで寝ることにします。

・・・

それにしても、この頃は肥満気味で色々と問題が多いのだ。

体重が増えたからか、重さに耐えている膝が痛くなったし、胆嚢に石があるらしいし、胆嚢の壁が厚くなっているということが、昨年・今年の健康診断からわかっているのだ。

昨年から、腹部超音波ってのをオプションで受けているのだけど、きっとそれより前から同じようになってたんじゃないだろうか?

それで、これ以上、石ができないように、脂っこいものや甘い物などは控えなくてはならないし、体重も減らさなくてはならないというのに、残った食べ物がもったいないからと食べてしまうなぞ、もってのほか。

しかも、わざわざご飯のおかわりをよそってきて食べるとは、バカとしかいいようがない。

残ったおかずだけ冷蔵庫にしまっておけばよかったのだ。

本当にバカである。

胆嚢結石がひどくなって胆汁が流れなくなったら、手術をして取ってしまうしかないそうで、それも大変だなあと思うから、生活習慣を改善しなくちゃならないのだ。

とりあえず反省して寝ることにします。

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ひとりよがり

2024-10-27 23:12:26 | 日記2024

この頃、気づいたことなのだが、自分がいかに「ひとりよがり」な生活をしているかということだ。
これは、極端に人との接触が少ないことが原因でもある。

もともと交際範囲は広い方ではないが、新型コロナ以降、友達とランチや飲み会に行くこともなくなってしまったし、会社は在宅勤務体制になってしまい、会社に通勤してくる人がとても少なくなったので、コミュニケーションもほとんどなくなってしまった。

以前は、昼休みに一緒に昼ご飯を食べる仲間も数人いたので、その人たちとの世間話で得られる情報も毎日あった。

それが今は何もないのだ。生身の人間から得られる情報や、受ける影響が極端に少ない。

私が通常、話をする人間は、夫と実家の母親くらいである。

実家母親は、一日中誰とも話をしなかった、などということも多いので、私よりもさらに情報のない世界に居て、おそろしいほどのひとりよがりな考え方をし、生活をしているが、私とて母とそう変わりないのかもしれない。

夫も仕事を引退していて、ほとんど外部との人間とは交流がない。店の人や病院の人くらいだろう。
そんな夫と話をしても、大した情報は得られないのである。

あとは、テレビ・パソコン・you tubeから情報を得るくらいだ。

・・・

これは、ちょっとまずいかもしれないな~と思ったきっかけは、先日、めずらしく数人の人と一緒に、趣味の話などをする機会があったのだが、その中で、ある人が読んだ本の話になり、その作家や著作などについて、他の人がどんどん反応し、答えて話が盛り上がっているのに、私にはチンプンカンプンだったのである。

作家名を聞いたこともないし、その人の作品名さえ、読んだことがないどころか、耳にしたこともなかったのである。どのような傾向の作家であるのもかも知らないのだ。

また、日本の地理についてもわからないことばかりで、過去に何県のどこそこに住んでいたなんてことを聞いても、そこがどんなところなのかも全く見当がつかない。

さらに、どのように電車を乗り継ぐなんてことも、例えば埼玉や千葉など、東京の隣の県についても全く地名や駅名や路線などがイメージできないのだった。

これじゃあ、誰と話しても話にならないじゃないか。

・・・

やっぱり、人と人とのコミュニケーションって必要なのでは?

毎日顔を合わせていれば、何かとその人から情報を得ることができ、それが関心のとっかかりとなるのだろう。

ここ数年、自分でパソコンを開いて、好きな記事を読んだり動画を見たりして、けっこういろんな情報を取り入れていたつもりだけど、それはやはりひとりよがりの狭い知識しかなかったなと感じる。

もう少し、実際の人から情報を得るようにしたいと思う。

 

 

 

 

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コロッと忘れてしまった

2024-10-23 17:24:47 | 日記2024

最近、あるボランティア活動をしようかと思って、その募集があったので応募していた。

それが、まず最初はその説明会への申しこみだったのだが、広報紙のどこを探しても日程は書いてあるものの、会場が書いてなかったのである。

これってミスプリントなのか?それとも、そのボランティアをする現地に行くのだろうか?と思って、とりあえず電話をしてみた。

すると、なんとその説明会は、「オンライン」なのだそうだ。えっ?そんなことどこに書いてある?と思ってよく見ると、タイトルのすぐ下に「オンライン説明会」と書いてあったのだった。

それで、最近では一般的になったQRコードを使い、そのフォームから、住所・名前・年齢・メールアドレスなどを入力し、説明会への申し込みを完了したのだった。

・・・

そうすると、数日後にメールが送られてきて、指定された日時に、そこにあるアドレスをクリックするとオンライン説明会につながるのだそうである。

そのメールが送られてきていたようだが、そのうちすっかり意識から消えてしまっていた。

この頃は、スマホのカレンダーにスケジュールを入力しているので、歯医者の予約などは日程が近づくと表示されるようになっている。そんなわけで、こまめに物体のスケジュール帳を確認する習慣がなくなっていたのだ。

今日、ふと、そういえば、あの説明会っていつだったっけ?と思い出した。でも、スマホのカレンダーに出てこないからまだこれからなんだろうと思い、カレンダーを調べてみた。
そうしたら、どこにもないのである。

なんと、スマホに入力してなかったらしい。で、紙の手帳を見てみると、あろうことか、もうとっくに過ぎていたのだった。

それで、こりゃ大変だと思い、メールを開いてみると、「説明会の御参加ありがとうございました」なんてメールが届いているではないか。そして、今後の研修の日程が記載されており、それに全部参加できることがボランティア採用の条件なのだが、それ以前に説明会を聞いていないので、ボランティアの具体的内容や日程なども全くわからず仕舞いである。

そもそも、最初の説明会に出ることが応募資格の条件なので、私はもうそれで終わってるわけだ。

・・・

ああ、それにしても何で忘れてしまったかなあ・・・

そういえば、結構重要なことをコロッと忘れてしまうことが、何年かに1回くらいある。
一番残念だったのは、20才くらいの頃、劇団四季かなんかの劇を観に行くのをコロッと忘れてしまい、数千円をパーにしたことがあった。悔やんでも悔やみきれない。

そのように、とても楽しみにしていたことをコロッと忘れるなんて、そんなことあるのか?
自分にとって大切なことは忘れないはずではないか?

でも、これが何故だか、コロッと忘れるわけなのだ。きっと重要なデートを忘れる男なんてのも居て、そもそも相手を愛してないからなのだろう、なんて思うかもしれないが、こういう人間は、その事の重要性の位置づけとは全く関係ないのである。

・・・

で、今回はスマホに入力したつもりで、それを当てにしていたので、脳は忘れてもいいんだと思っていたのが原因だった。
その説明会は、1時間程度で平日の昼か夕方を選ぶことになっていた。
いずれも仕事の時間なので、在宅勤務にしてその時間を外出にするか、あるいは昼の場合は昼休みをずらせばよいと思っていたのだった。

だが、それもすっかり忘れてしまったのである。

思うに、どこかの会場に実際に足を運ぶのだったら、会社も有給休暇などを取って絶対に参加したんじゃないかと思う。

オンラインだから、仕事中にちょっとネットを接続すればいいんだ、と思っていたのが、それを忘れる原因の一つだったような気もする。

それに、その日程が3連休で3連続出かけていたそのすぐ翌日の平日だったというのも忘れる要因の一つだった。

やっと3日間乗り切ったぞ、と思って油断してしまったのだ。

ちなみに、土・日は放送大学の面接授業、朝から夕方まで。

これで、精根尽きたというと大げさだが・・・。

まあ、私もまだ働いているし、実家の老母のところにも時々行かなきゃならないので、ボランティアなんかしている暇はなさそうでもある。

きっともっと時間に余裕のある人が応募していて、ちゃんと活動するんだろう。

残念だけど今回は見送ることにする。

 

 

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今日いち-2024年10月22日

2024-10-22 12:37:58 | 日記2024

本日のランチはベローチェの「王道ナポリタンセット」880円。カウンターで注文して支払いを済ませ、あとはセルフサービス。変なポイントやクーポンもなくすっきりです。今後はこういうシンプルなお店で食べます。

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水浴びをするハトたち

2024-10-21 22:49:56 | 日記2024

10月24日は、文鳥の日だそうです。
鳥のお題が出ているので、一昨日写した鳩の写真を載せます。

10月だというのに、日中は30℃もあったので、ハトたちも暑かったようです。

ズラリと池の縁にならんで何をしているのかと思ったら、水浴びをしていました。

この池は、ハトにとっては深いので、水の中には入れないのですが、
縁にあふれてくる水のところで、バチャバチャやってました。

ハトの水浴びってあんまり見たことがありません。

みんな揃って、きもち良さそうでした。

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今日いち-2024年10月20日

2024-10-20 13:43:51 | 日記2024

昼休みに散歩をしていたら、大きなカボチャを見つけました。
もうすぐハロウィンですね。

 (場所は、茗荷谷駅の近くの跡見学園校門のところの花壇です)
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インプット中

2024-10-19 23:19:16 | 日記2024

この3日間、連続で出かけるという日程です。

いやあ、今日も疲れました。まだ明日1日あるのですが・・・

肉体労働をしているわけではないのに、何でこんなに疲れるのか?

やはり、御老体だからでしょうか?

脳みそも疲れており、情報収集中は出すこともできません。

消化不良です。

入れたばかりのものは、まだこなれていないし、整理もつかない。

明日もまた、色々と取り込む予定です。

性能の悪い脳の中でしばらく寝かして、整理がついたらまたブログに書きたいと思います。

とりあえず、明日も頑張らねば。

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今日いち-2024年10月18日

2024-10-18 14:47:18 | 日記2024

バジルの味のパスタ、ジェノベーゼ。じゃが芋と薄く切ったズッキーニが入ってます。家でも真似してみよう。知らぬ地でカフェを探してたら、タリーズがありました。
結局ありふれたチェーン店に入ってしまう安心感。

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バーミヤンがイヤになる

2024-10-17 16:20:41 | 日記2024

愚痴です。

本日のランチは、バーミヤンで「あんかけ五目焼きそば」を食べたのですが、お料理はおいしいものの、とにかく様々なことで面倒くさくてイヤになっちゃいました。

まず、お店に入っていくと、これまでは店員さんが席を案内してくれたのですが、本日は「ご自由に空いている席にお座りください」と書いてあるんです。混んでいないからなんでしょうけど、パネルで注文して自分で水を持ってくるんで、客がどこに座ろうが店員さんが把握する必要がないんでしょうね。

で、入っていったんですが、空いている席はどこ~?と店の中をぐるぐるぐるぐる歩き回っちゃいました。1人なので、4人以上の席に座るのは悪いだろうと思うのですが、入り口の1~2人席は満席。
店の中を一巡した後、奥の方に行ったらやっと2人席の小さいテーブルが空いていたので座りました。

それからパネルであんかけ焼きそばを頼んだのです。そうして水やおしぼりは自分で持ってきます。

・・・

しばらくすると、テーブルのタッチパネルに、「まもなく料理が届きます。青く光っているトレーの料理をお取りください」という表示がでました。
すると、遠くから猫型ロボットが近づいてきたのですが、2mくらい離れたところで立ち往生しているみたいなのです。猫ロボットは「進路を譲ってくれにゃん」みたいなことを言っているのかな?と思いましたが、良く聴こえません。「通れないから、ここまで取りに来てくれにゃん」とか、まさか言ってないよね、と思いつつも、ずっとそこに止まっているので、近くまで歩いて行ってみました。

するとそこに私が注文した料理が載っていたので、これ取っていいんだよね、と思いつつ取り上げたんですが「もしかして私のじゃなかったらどうしよう?」と思い、また「目的位置に到着する前に取ってしまうと何か不具合が起きるかも?」などとも思い、どこかに店員さんがいないかな~と探して待っていました。「料理を取ったときは、どこかのボタンかなんかを押すんだっけ?」どこを押すのかわからないし、猫ロボットが狭い通路に詰まっているので、そのボタンみたいなものが見えない方向にあるものなのか、わからないのです。

「どうしたらよいかな~」と悩んでいると、店員さんが見えたので、聞いてみたら、「お客様は何番のテーブルですか_」などと聞かれ、いろいろ事情を説明したあと、ようやくわかりました。結局のところ、その料理は私へのものだったのですが、狭いところに乳幼児用の椅子が置いてあって、猫の配膳ロボットが通過できなくなっていたようです。

・・・

それから無事料理を食べ終え、そういえばバーミヤンって、すかいらーくのアプリを利用するんだっけ?と思いスマホを見てみました。

すると、なんと五目焼きそばのクーポンがあったじゃないですか。849円のものがクーポンを使うと829円になります。税込みでは934円のものが912円になるのですね。
これは使わなきゃ損だったわ、と思って店員さんに聞くと、会計のときに申し出れば訂正してくれるとのことでした。

で、会計に行ったんですが、ここもセルフレジになっているので、店員さんを呼んで定価になってた伝票をクーポンの値段に変えてもらうことができました。

でも、そのあと、支払いでわけがわからないのです。

まず、レシートのバーコードを読み込めというのですが、私がやっても全然反応なしです。店員さんがあきれてやり直してくれました。その後、今度は60才以上のプラチナパスポート(5%引き)をスマホで出し、それもバーコードを読み込ませます。これもわけがわからないので店員さんがやってくれました。

次に「ポイントを読み込みますか?」みたいなこを聞かれたので、「えっ?なんのこと?(何言ってるのかな?)」と何度も聞き直してしまいました。すると、それはすかいらーくポイントのことでスマホの会員証のバーコードを読み込むとポイントが加算されるらしいです。

読み込むか読み込まないか聞かれて、読み込みませんという客もいないと思うのですが、店員さんは、それを出すように促すためにそういう言い方をしたんでしょうけど、わけのわからない客でした。

そうして、その後に今度はV(T)ポイントかRポイントかdポイントカードを出してこれもバーコードを読み込み、それからバーミヤンが入っている商業施設のポイントカードも読み込ませ、そして今回は現金で精算機にお金を入れてお釣りを取り出し、ようやく終わったのです。

何個バーコードを読まないといけないんだ?

伝票・プラチナパスポート・すかいらーくポイント・dポイント・ビルのポイント 5個ですね。

ああ~~~、めんどくさ。

こんなことなら、値引きなんかしてくんなくて結構。ポイントも要らんわい、なんて思いたいのですが、

定価934円が結局クーポンやプラチナパスポートを使うと867円になるわけで、さらに色々ポイントもつくわけで、結局そんなものが欲しいあまりに、こんな面倒くさいことをやり続け、店員さんもゲンナリしながら、やってくれたというわけです。

この作業を1人でさっさかやれる客になれば、それで問題解決なんでしょうけど、できるようになる気がしません。

この頃バーミヤンが空いているのは、これが原因じゃないのか?と思ってしまいます。

 

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ゼロエミポイントだって

2024-10-15 22:36:08 | 日記2024

先日、家電売り場に何気なく立ち寄ったら、東京ゼロエミポイントをまたやっていた。
何年か前もやっていて、その時はダイニングの蛍光灯をLEDに変更して、ポイントをもらったのだった。

その時は、省エネの電気器具を買ったあとで、古い器具と新しい器具を撮影し、その画像を用紙に貼って送ると、審査されてポイント(JCB商品券?)が3000円分くらいもらえたのだった。

その審査が終わるまでが、結構長い間(何か月?)待たされたと言う記憶がある。

・・・・

ところで、今度はそういう面倒な方法ではなく、省エネ器具を買ったときに、値下げしてくれるのだそうだ。

で、照明器具だと、4000円くらい安くなるとのこと。電気屋さんに取り付けてもらう場合は6000円安くなる、ということだ。

まあ、取り付けは自分でやるとすれば、4000円だ。

ところが・・・

そのためには、買いに行くときに、自宅の蛍光灯照明をスマホで撮影してお店に持っていって証明として見せないといけないのだそうだ。

だが、わが家は、これまで使っていた蛍光灯が突然壊れたので、応急的に、以前別の部屋で使っていたオンボロ不良品LED照明を現在使っているのである。

そうして、壊れた古い蛍光灯はさっさと捨ててしまったのだった。

えっ? なっ、なんたること、あれを撮影してないと、蛍光灯をLEDに買い替えたという証拠がないではないか。今現在のLEDからLEDはダメなんだって。

てなわけで、ゼロエミポイントもらえないじゃん~~~~

なんで、ぶっ壊れた蛍光灯をさっさと捨ててしまったんだよ~~

物事は急ぐこと無かれだね。

・・・

まあね、我が家には、もう1つ蛍光灯のシーリングライトがあるので、それを撮影しようかな。

私の部屋のLEDは、なかなかリモコンがきかない(毎回角度を3回くらい変えてスイッチ押し直す)ので、スイッチは紐&リモコン付属式のぶら下がる照明を買いたいなと思っている。

シーリングライトはワンパターンでキライ。
ペンダントライトもみんな同じ色と形でワンパターンなのであんまりおもしろくない。

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節約が激しい人

2024-10-15 17:29:47 | 日記2024

うちの母親は本当に節約姿勢が激しくて、私は実家に帰るたびにストレスを感じてしまう。

先日も、小葱(万能ねぎ)を料理に使うために細かい輪切りにしたんだけど、以前、母が「根っこを植えればまた芽が出てきて食べられる」というので、根元の白いところをちょっと長めに残して、根っこのほうを捨てずに取っておいた。

以前、根っこを1・5cmくらい切り落として捨てたら、「もう少し長く残せば芽がでるんだ」とのことだったから、今回は根から2.5cmくらい残し、これなら今回は怒られないだろうと思った。

ところが、今回は、そのネギは「根っこの生え方が少ないので、植えてもあんまり出てこないから、そういうのは植えずに根元ぎりぎりまで食べる」のだそうである。
根は出ていたので植えるんだろうと思ってしまったのだが、根の茂り方までは見なかったのだ。

そうしたら、私が切った根の方を母がもう一度取り出して、根っこギリギリ(たぶん5mmくらい?)のところまで輪切りにして、それを食べるほうに入れてるではないか。そこまでする?って感じ。

・・・

だいたいにして、干からび大根の切り口まで料理に使ってしまうという姿勢は、実家母と姉が同じ性質なのである。「大根は干して食べるものだから全然問題ない」そうだ。私は干からびた部分は切り落として捨てるタイプ。

母と姉は、節約のできる人間が価値のある人間だと思っているので、私に対する評価は低い。

その姉が、柚子白菜を食べたあと、漬け汁を残しておいて、そこに今度はキュウリを入れて漬けておいて食べるそうである。あの漬け汁はおいしいそうだ。

私も柚子白菜は好きなのだが、あれはもともとそんなに長い賞味期間ではなく、買ってから3日くらいしか持たないことが多い。ちょっとすぎるとなんか酸っぱいような風味になってくるので、私は白菜を正味期限までに食べ終わったら、さっさと残りの漬け汁を捨てるのである。

ところが、母と姉は、白菜の賞味期限がそれであって、漬け汁の賞味期限はまるでアタマにないようなのである。

で、姉は必ず白菜を食べ終えたあと、キュウリを漬けるのだそうだ。母もこれまではそんなことをしていた。

ところが今回は珍しく、母が「〇〇(姉)みたいにキュウリを漬けたりなんかしない」と言い出した。

なぜならば、最近はキュウリが高くて「なんで70円以上もするキュウリを漬けるの?あんな高いキュウリはもう買わない」というではないか。

はっ?確かに以前は50円くらいで買えたものが、現在は79円くらいして、消費税を入れると80円以上になる。でも、100円もしないんだよ。

「70円なんかそんなに高いもんじゃないでしょ。お金に困っているわけじゃないんだから、買えばいいじゃ」と私。

すると母は「高いからじゃなくて、私は年寄りでもうキュウリなんかいっぱい食べないからいらないんだよ」というではないか。

最近は、こうやって言うことがコロコロと変わっていくのだ。

「だったら、最初から『年取って、キュウリなんか食べきれなくなったから漬けない』って言えばいいのに・・・。『高いから買わない』って言ったよね」

「高いからじゃない、食べられないんだよ」と母が言い直すが・・・

これは絶対キュウリが70円より安かったら、賞味期限の切れた漬け汁にキュウリを入れてた食べる人間なのである。

それにしても、相当変な年寄りなんだけど、昭和一桁生まれの庶民の感覚はこんなもん。

70円のキュウリは高くて買えない。

ちなみに私は、キュウリ嫌いなので自分は食べないけど、夫のために、たまにキュウリを買ってる。

79円+消費税=85円なんか大したことないと思うけどね。

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ロマンスカー車窓より

2024-10-14 08:03:08 | 日記2024

後部の車窓から、電車の先頭をカーブで写したいのですが、なかなか良い写真が撮れません。

新宿から小田原に行く途中のロマンスカーの車窓風景を撮ってみました。

このシャッターチャンスは、まず第一に、新宿を出発してすぐの右カーブであります。

今回はデジカメで写そうと思って、発車直前にカメラを取り出したところ、な、なんとカメラの中にメモリーカードが入っていなかったのでした。
前日にパソコンに画像を取り込むときに、カメラから取り出してパソコンに差し込んだままだったのでした。ということで、あわててスマホでの撮影です。

今回は、最後尾の車両からが写しやすいのではと思って、10号車の右側の席を自分で指定したのですが、ちょっと後ろすぎたようです。距離が長すぎて、カーブのところでは先頭が見えなくなってしまうのですね。

それに、最初に前方車両が見えたときは、先頭は空の下で明るいのですが、後方はガード下(上に甲州街道?)で暗く、車内の電気がガラスに反射しちゃってわけのわからない画像になってしまいます。

こんな感じ。これより前に写したのは、カバンなどがガラスに映ってしまい、めちゃくちゃです。

最初に載せた画像は、前方の踏切あたりで撮影したもので、ちょうど対向電車が来てすれ違ったときのものです。

この日の失敗は、乗ったのが16時発だったのですが、右側は夕日があたってこの先ずっと逆光が続いてしまったのでした。南に向かっていくので、右が西になってしまうのですね。富士山は見やすい方向ですが。

登戸付近の多摩川に掛かる水道橋です。
これも、電線やらなにやらでなかなかきれいに写りません。見苦しいものを極力削ってトリミングしてみました。実は、この場所は、電車の左側の多摩川の景色の方がきれいです。

かなり走って、山々が見えました。あの山は何山だろうか?
色々な山があるのですが、全然わかりません。

そうして、秦野をすぎてまた右カーブの撮影スポットがあるのですが、な、なんと・・・
寝ていました!

この辺りは寝ていることが多いのです。
あわてて起きたときは、ちょうどカーブだったのですが、撮影は間に合いませんでした。

それに、乗った時間もちょっと遅かったので、もう少し早い時間のほうがきれいに写るのでしょう。

そんなわけで、小田原で降りてから一枚撮影。

ロマンスカーEXEα はこね77号 
「ムーンライトシルバーとディープグレーメタリックの2色のボディーカラーに
パーミリオンオレンジのライン」 という車両デザインだそうです。

ここで6両目と7両目の間で切り離し作業をしています。前だけが箱根へ行きます。

私はここでJRに乗り換えです。

この上りエスカレーターは、このあいだまで工事中で使えなかったんですが、今回は直っていてよかったです。

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今日いち-2024年10月12日

2024-10-12 06:52:27 | 日記2024

小田急ロマンスカー
はこね77号 7号車

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菅直人さん引退

2024-10-10 22:49:37 | 日記2024

ユーチューブで、菅直人氏が今度の選挙には出馬せず国会議員を引退するという会見の動画を見た。
こじんまりとしたものだった。

菅さんは、自分の功績について、総理だったときの原発事故対応と、厚生大臣だったときの「らい予防法」廃止(国のハンセン病対策が間違っていたことを認めた)を上げた。

原発事故対応については、色々言われているが、あの未曾有の災難に対して、完璧な対応などできるわけもなく、その中で一生懸命行動してくれたと、私は思っている。

そして、国内の原発を一旦全部止めて、安全基準を厳しく見直す礎を作ってくれたと思っている。
たとえば、静岡県の場合は、浜岡原発が今も止まっているのは、菅さんのお陰だと思う。
日本は、地震が多く、放射性廃棄物を安全に廃棄する場所などないのだから、私は原発は反対だ。

しかし、そうかといって、山を切り開いて太陽光発電パネルを並べて大規模な自然破壊をし、土石流などの災害が起きたり、樹木を伐採することでますます二酸化炭素が増えるのは問題だ。エネルギー問題は、本当に難しい課題である。

・・・

話はそれたが、菅さんは私利私欲を求める人ではなく、国民のために行動する人だったと思う。

最近の菅さんは、ずいぶん年を取ったなあと思ったが、さすがに今日で78才というのだから、引退するのにはちょうど良い潮時なのだと思う。

自民党の年寄りなんかは、本当にさっさとやめてもらいたいものだ。
麻生太郎なんて84才だ。
菅さんと同じ漢字の菅義偉氏は75才らしいけど、体調が悪そう。大丈夫なんだろうか?
菅直人さんは、今年の春頃から、次の選挙には出馬しないと言っていた。

思えば、私は意外に菅さんの本を買ったり読んだりしていた。
左の「総理とお遍路」は最後まで読んだ。
右の「原発事故10年目の真実」は、最後まで読んでいないようだ。
途中まで読んで、いつのまにか続きを読むのを忘れていた。

この本は、菅さんのサインもあるのだ。

菅さんの本は、読みやすいと思う。

こうやってみると、私は菅さんのファンなのだろうか?
そういえば、政治家の中で一番関わってきたのは菅さんなのだろう。

これは、吉祥寺で2017年10月14日(?)に演説をしていたときの写真だ。
たまたま通りかかったら、演説していたような気がする。

枝野さんが立憲民主を立ち上げたとき、菅さんはいち早く枝野さんを応援し枝野さんの支えになったのだった。

枝野さんの本もアマゾンで買ったことがあるのだけど、中古で書き込みなしということだったのだが、線だの書き込みだのがいっぱいあってげんなりしてしまった。そのせいなのか、内容もあまり面白くなくて読むのをやめてしまった。

本を書くことに関しては、枝野さんより菅さんのほうがよさそうな気がする。

引退後はまた何か本でも出版してほしい。

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演劇に挫折したころ(短大時代)

2024-10-10 18:33:09 | 日記2024

「東京の流儀」を読んでいて、手繰り寄せられる同時期の自分の記憶。

前記事に続き、いよいよ短大に進学し東京に上京してからのことだ。
我が家は貧乏で、親は4年制大学に行くことには反対だった。しかし、無理やり4年制大学の文芸学部を第一志望とし、某短大を滑り止めとしたところ、当然のことながら、短大に進学することになった。とはいえ、そこでさえ、私には良い成績は納められなかったし、英語の授業は1日目にして脱落。なんとかフランス語の初歩で単位を取って卒業した。我が人生においては、英語が致命傷。

苦手な英語で挫折は当然のことながら、なんと短大では一生の道にしようと思った「演劇」に挫折してしまうのである。

ところで、以下は「東京の流儀」の中の「遊び人の六本木」での福田和也氏の記述である。

「トラボルタの夏だった。矢沢永吉の「時間よ止まれ」が始終かかっていた。渋谷でビールを飲んでから、ビージーズばかりがかかるディスコティックに行き、ぬるいジン・フィズをなめ、不器用にタバコを吸って、灰皿の周りを汚し、ほとんど踊らないで溜まっている。」

そうそう、あの頃は全くこんな世界だったのだ。福田氏は高校生だが、私は田舎から出て来た芋女子短大生。東京の世界は未知の世界だった。
ジョン・トラボルタの「サタデーナイトフィーバー」の世界で、矢沢永吉もそのとおりだ。

私は短大で、迷うことなく演劇部に入った。ところが、私が文学座・民藝・俳優座・青年座・前進座などの劇をイメージしていたのとは裏腹に、この部はブロードウェイミュージカルを目指していたのだった。そして、劇中の踊りがジョン・トラボルタであり、音楽がビージーズである。
演劇部員はディスコに通っていた。先輩がニューヨークを舞台にした脚本を書いて、それを上演するのだ。

演劇部の先輩に連れられて観に行ったのは、東京キッドブラザーズのミュージカルで、柴田恭兵・純アリスなどが出ていた。この部は、そういうものを目指していたのだ。
私にはどうもなじむことができなかった。

演劇部員は本当に普通じゃない。ビールは飲むは、煙草は吸うはである。18歳の女が2つの鼻の穴から2本のタバコの煙を吐く。妙にサマになっている。私には全然合わないタイプなのだけど、何かに向かって取り組んでいる人たちはキライではなかった。
私も一緒にビールを飲み、たまにタバコを勧められ、メンソールの入った“サムタイム”はそう悪くはないと思った。でも、やはりこの世界は私が求める空間とは違っていた。

私も劇に脇役で出演し、最後のフィナーレで全員ダンスの場面では、端っこの目立たない位置で踊ることになっていたんだけど、結局、あまりにも下手なので踊りの場面は出なくてよいということになったのだった。

私は1年の秋の学園祭公演を最初で最後にして、演劇部をやめた。

私はディスコには一度も行ったことがない。社会人になってからは「クラブ」というようになったが、それも行ったことがない。

ところで、トラボルタの「サタデー ナイト フィーバー」だが、これは当時、演劇部で踊りを踊るために、どんなものか見なくてはと思い、1人で映画を観にいったのだ。渋谷か新宿だったと思う。演劇部の仲間はもうとっくに見た後だったので、今さら見る人はいない。

一方、いつも一緒に授業を受けている仲間は居たのだが、その人たちはこれまた正反対のタイプだった。昼休みに一緒にラーメン屋に行っても、テーブルの下にある少年マガジンをそれぞれに読みふけるような人たちで、私も仕方なく少年漫画を読んだ。

彼女たちは、ジョン・トラボルタやディスコには全く興味がなかった。

映画館は、当時は自由席で、いつ入っていつ出ても良いのだった。
私は映画館になんかほとんど入ったこともないので、チケットを買って適当に入っていったら、映画の途中で終わりころだった。満席で座れなかったので立ってみていた。
それから一旦終わって、次の回が始まったので最初から見た。一通り見たので、どんなもんかわかった気がした。

後日、近所のアパートに住む別の友人と話した。その友人はまたちょっと違うタイプで別のクラスである。部活はやっていなくてバイトをしている。地方出身者だ。
ダンスと酒とたばこが好きで、その人のクラスの友達とディスコに入り浸っている。
彼女の話によれば、私は「サタデー ナイト フィーバー」の本質・言わんとしていることを全然理解していないらしい。英語字幕版だし、慣れない映画館で緊張して見ていたせいもあり、確かにトラボルタの人間像とか、この映画の主題などを理解するどころではなかったに違いない。
一応「文芸」を志すものとして、文学や演劇に関して、自分は人にはわからない感性と分析力を持っていると自負していたのだが、映画作品に関しては全く理解できていないと指摘されて不本意であったが、その通りだろう。

今はアマゾンプライムで観ることができるので、このあいだちょっと見てみようかと思ったが、数分で面倒くさくてやめてしまった。過去の記憶も全然なし。
トラボルタの片手を上げて踊っている当時のポスターだけが記憶に残っている。

授業では「演劇論」は取っていた。2年からは演劇のゼミに入りたかったのだけど、そのゼミを選ぶことのできるクラスに入れなかった。また入れたとしても、ゼミ選択の希望も通るとは限らない。そうやって、人間は思わぬ方向に流されて行く。

短大はたったの2年間で短い。これが4年制大学だったら、その倍はあったのだから、もっと何かできたかもしれない。
短大は2年になると、すぐに就職を考えなければならなかった。

せめて出版社に入ろうとしたが、就職したのは印刷会社のような出版社だった。そこで編集を希望するが、校正部へ配属され、つまらない文書をひたすら点検する毎日。
その後、人を相手にする別の職業に就くも、能力が足りず長続きしなかった。やはり黙々と書類に向かって働く“陰キャラ”が、自分にお似合いの仕事らしい。

ところで、福田氏は「東京の流儀」で、六本木の飲食店や書店についても書いているが、私には全然わからない店ばかりだ。
六本木は、学生時代は全然行ったことが無かったと思う。

その後は、六本木ヒルズ、ミッドタウン・森美術館・テレビ朝日・毛利庭園・国立新美術館くらいは行ったことがあるけど、滅多に行かないし、行くのは昼間。あまりなじみのない地域である。

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