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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

引っ越し先は
https://ask0065.hatenablog.com/です

“ひなげし”のお花畑2

2008-05-03 18:14:13 | 未分類過去
今日は、東京は朝から雨だったので、写真は撮れないかと思っていたのですが、午後には雨がやんで、4時ころやっと明るい日光がさしてきました。
3時頃も雨はすでに止んでいたのですが、うす曇りの様な感じで、ヒナゲシを見に行ってみると、みんな下を向いていて、お花の中が見えないのです。
いっぱい咲いてはいるんですが、ちょっとこれじゃなあ~と思い、少し携帯で撮ってみましたが、やはりイマイチでした。
夕方になって陽がさしているのを見て、もしやと思い、ふたたび見に行ってみると、たしかにさっきよりも上を向いている花が多いようです。
それで、また写真を撮ってきました。
きっと、朝から晴れてたらもっとみんなすごく元気に上を向いていたかもしれません。

「ひなげし」といえば、別名、「虞美人草」というらしいです。
「虞美人草」って、夏目漱石が書いた小説の題名でもありますね。どんな花なのか考えたこともありませんでした。小説の内容もわすれちゃったけど、藤尾っていうお金持ちのお嬢さんがでてきたんじゃなかったかな。この小説は文体も凝っているとか言われていますね。「虞美人草」いうことばは、「ひなげし」とは全然ちがうように感じます。
どういうことを意味しているのかな~

それから、モネの絵に「ひなげし」ってのがあるようです。やはり、このピンクがかったオレンジのような色の花が、咲き乱れていて、実物と同じ雰囲気だな~と思います。
この花は、昔はあまり見かけなかったので、やはりヨーロッパのほうからやってきたもののようですね。

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“ひなげし”のお花畑1

2008-05-03 17:57:46 | 未分類過去
いつも愛読させていただいているTomoeさんのブログで、ひょんなことから、この花が“ひなげし”だということがわかったのであります。

だいたい、名前がわかっていてどんな花かわからないときは、インターネットで名前から検索ができますが、逆はなかなかできないですね。「初夏の花」かなんかで写真をみつけて探すしかないかな~

そんなわけで、いつも通る空地に咲いているこの花、なんて花かな~、野生の地味なポピーの部類かな~、花壇の花なのか雑草なのかわからないな~と思っていました。
それで、初めて「ひなげし」ってわかって、ヒナゲシを検索すると、確かにこの花が出てきたのであります。

この花、近年よく見かけ、空き地にも咲いているし、そこらの家の庭先にもあるし、鉢植えにしている人もいるようです。
でも、種で増えるから、自然に地面に落ちた種でどんどん増えていくんでしょうね。

庭先の一部分にあったものも、家の建て替えなどでしばらく空地になっていると、こうやってどんどん増えて、一面がヒナゲシの花畑になるのかもしれません。

ヒナゲシのほかには、ヒメジョオンのお花畑が多いです。この空地も、ヒナゲシとヒメジョオンが満開です。

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警察のお世話に

2008-05-03 14:10:34 | 未分類過去
昨夜はとても疲れてしまい、ブログを更新せず寝てしまいました。
疲れたのは、夕方、警察のお世話になっていたからです。
といっても、別に悪いことをしたわけではありません。
しかし、このごろよく警察のお世話になっているなあ~

昨日は、娘が落とした電車の通学定期券が某警察署に届いているということで、それを受け取りに行ったわけです。
受け取りが可能な日時は、平日の8時半から5時15分ということでした。そして、定期が届けられた警察署は、遠くてほとんど行ったこともない市にあり、しかも駅から徒歩15分くらいかかるわけのわからない場所でした。
これでは、時間的にも娘が取りに行くのは無理です。そして、JRのスイカ定期券は手数料1000円を払えば再発行してもらえるということだったので、もう放置してしまおうと前夜家族で話していたのでした。
しかし、たまたま私の仕事が昨日は4時に終わったので、警察に電話をしてみたところ、家族でもかまわないということであり、しかも6時まで待ってくれるということで、急遽でかけていきました。郵送もできるということでしたが、手続きが面倒であり、書留で送るために、日にちもかかり、送料も高いということでした。
娘に連絡を取ろうとしたのですが、つながらず、勝手に取りに行くことに決めました。

雨が降ったり止んだりで、変な天気でしたが、道に迷いながらもなんとか5時半前には警察署にたどりついたわけでした。
なんか、遠回りをしてしまい、かなりの時間がかかり、歩けど歩けど警察がないので、道が違うのかな~と心細くなっていた矢先、立派な警察署が現われたのでほっとしたしだいです。

最初は、何で平日の昼間しかやってないの!何でこんなに遠いの!
何で警察に届けられた定期券はJRに回してもらえないの!
と不服が一杯でしたが、どなたかが忙しい中とどけてくださり、警察の方も時間が過ぎても待っていて対応してくださり、ありがたいなあと思いました。

そもそも、落とした人間が悪いので、引取りが不便だなどという筋合いではありません。
お手数をかけて本当に申し訳ないです。
ありがとうございました。

ところで、娘は昨日さっそく再発行手続きを済ませてしまっていました。それには1000円の出費です。
元のスイカはデポジットがついているので、JRに返すと500円返金してもらえるそうです。私が警察署に行ってきた交通費が420円でした。だから、そっちは差し引き80円でした。

わあ~、これだけのためにかける労力だったかなあ~

まあね、いろいろと知らない土地を往復1時間くらい歩き回ったので、少しはやせたかなと思いますよ。
実は、帰りも道に迷っちゃったんです。行きがすごく遠回りだったから近道しようと線路に向って歩いてみたら、行き止まりで戻ったりとか、すごく無駄な動きをしてしまいました。

しかし、勉強勉強。その土地のこと、少しわかったわけです。
実は、何年か前、不動産の仕事をしていたときに、市役所や建築事務所に行ったことのあるところだったって思い出しました。そのときもバスに乗ってへんてこりんなところについてしまい、自腹でタクシーに乗って戻ってきたな~
今日は、新に警察署の場所も把握できたよ。

いつか、何かの役にたつかもしれません。

帰りは疲れて夕飯作るのいやだから、お惣菜をいっぱい買って帰宅して、のど渇いたからビールをゴクゴクと水代わりに飲んで、すごくおいしかったんだけど、それで早々と眠っちゃったわけでした。
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更新されないブログ

2008-05-02 00:14:00 | 未分類過去
今まで続けて読んでいたブログで、ここ数ヶ月全然更新されなくなってしまったものが、いくつかある。また、ブログ自体が消えてしまったものもある。
どうしているかな~
体調の悪い人もいたので、どうなのかな~と心配だ。

私は、ものぐさなので、あまり人のブログにコメントを書き込むことはないのだが、読み続けているブログというのは結構あるのだ。

こんなことなら、もっとこまめにコメントしとけばよかったな、などと思ったりする。

私がブログを始めたころ、gooブログの数は20万くらいだったと思うが、最近は100万を越えている。その100万のうちのどれだけが本当に活用されているかはわからない。
確かに数は爆発的に多くなっているが、その中には休眠中のブログも多いのかもしれない。
また、今まであったけど、閉鎖して消滅してしまったブログも多いのだろう。
途中で気分転換にブログの引越しをしたり、誹謗中傷や変なコメントに耐えきれず閉鎖してしまったものもあるだろう。
だから、長年安定して続いているブログというのは、ある意味生命力が強いというか、ブログ社会に適応性があるとでも言えるのではなかろうか。
そういうブログにはこれからも頑張って続けていってもらいたいものである。

また、休眠中のブログの再開、そして、閉鎖してしまった人が、また元気にブログを開設してくれて、再会できることを願う。

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ことばの使い方

2008-05-01 22:18:32 | 未分類過去
日本語教師をやめて3年以上も経つのに、日本語教師の集まる掲示板を未だに毎日見ています。
日本語教師をやめる人も多いらしく、教材を譲るという情報が良く出ます。
そんな中で、教材を譲る相手がみつかりました、という意味の報告が出ていました。
その書き方が「譲り手が決まりました」とありました。
それに対して、日本語教師Kさんが、「それは、譲り先、あるいは、貰い手ではないのか?」という書き込みをしていました。
確かに、そうですね。譲るほうが「譲り手」なのであって、譲られるほうは「譲り先」か「貰い手」というのがふさわしいでしょう。
しかし、譲られるほうを「譲り手」というような使い方も結構あるとか、意味が通じればどうでもいいだろう、揚げ足取りだ、などという不快感を表わす意見もあったようです。
まあ、私個人の意見としては、やはり紛らわしくないような使い方をしたほうがいいと思うので、日本語教師Kさんの指摘は妥当だと思いました。

ところで、日本語教師たちの論争はどうでもいいのですが、理系文書においても、紛らわしい表現は避けたほうがいいことは当然です。

そこで、思い出したのが「流出」「流入」と言う言葉です。
たとえば「A槽からB槽に流入する」とあったかと思うと、「A槽からB層に流出する」という表現もあったりします。AかBかどっちを基準にして見るかで違うわけなんでしょうが、全体を見たところどっちに視点を置いてもかまわないようなことがあります。その場合、どうなんでしょうね。なんか使い方に決まりでもあるんでしょうか?厳密に言えば、「Aから流出してBに流入する」ってことですけどね。
そして、AとBをつなぐ管は「流出経路」なのか「流入経路」なのか、というのもなんかわけがわからなくなるじゃありませんか。
相互に行き来するならば「流通経路」ってことらしいですけど、たまにこういう言葉がめちゃくちゃになっている文書があって、わけがわからなくなります。

同じようなことですが、日本語教室で、輸入する・輸出するという新しい言葉が出てきた時に、「キムチは、韓国から中国に輸入されている」のか、「輸出されている」のかこんがらがったことがあります。結局同じ意味ですけどね。
この場合、韓国人は輸出されていると思いますが、中国人は輸入されていると言います。日本人はどっちでもいい。これも視点の違いでどっちも言えるってわけですね。「キムチは、~」の形では輸入・輸出の使い分けの練習になりません。
「韓国では中国へキムチを~」「中国では韓国からキムチを~」という形にしないといけません。
この例文は、中国か韓国の人がその場で作って出してくれたものでしたが、実を言って、実際はどっちからどっちに輸入(輸出)しているのかわかりませんでした。キムチは中国から韓国に輸出(輸入)もありのようです。
だから、よけいこんがらがっちゃいました。

その他、会社では、社員さんが顧客に向けて書いた文面に「お気づきの点がございましたら、ご指摘いただきますようお願いいたします」というのがありました。
あれっ、「ご指摘いただけますよう~」じゃないのか?
これも、グーグルで検索すると両方の例がいっぱい出てきて、どっちも言えるのかと思ってしまいます。口で言うと「き」だか「け」だかわからないまま、すすっと聞き流してしまうに違いありません。
しかし、「ご指摘する」のは相手であり、自分が「ご指摘いただく」わけで、「もし、(私が貴方から)ご指摘いただけたら嬉しい、ありがたい」ということなので、やはり可能形を使うのがふさわしいでしょう。「ご指摘くださいますよう~」なら相手がご指摘してくださるということで問題ありません。

外国人がよく間違う言葉に、たとえば自分が仕事を休みたい時に上司に向って「休みを取らせていただけませんか」というべきところ、「休みを取らせていただきませんか」という間違いがあります。依頼や許可願いの会話の試験などすると、かなりの割合でこの間違いが出ます。

外国人のみならず、どっちからどっちへということが絡むと、言葉はこんがらがってわかりにくくなるもんだな~と思いました。


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だったん天せいろ

2008-05-01 00:54:01 | 未分類過去
今日の昼ご飯は“ダッタン天せいろ”です。

水曜日はパートさんが少ないので、外に食べに行くようにしています。
そこで、今日は何がいいかなあ~と迷っていたのですが、
やはり、天ざる系がいいなあ、と思い、お蕎麦屋さんに向いました。

やはり混んでいます。入り口で順番を待っている人もいました。
でも、テーブルじゃなくてカウンターだったらすぐに入れることがわかりました。

この「ダッタン天せいろ」は、920円だったかな?いつも値段を書くのもなんですが、まあ、1000円以上か未満かはかなり印象がちがいます。
ちなみに、この店の「天ざる」は、1100円だったようです。何が違うかというと、エビの天ぷらがもう1本よけいに入っているようです。

「ダッタン天せいろ」は、そばが「ダッタンそば」です。これは、ルチンとかいう血液をさらさらにする成分が入っているらしいです。

カウンター席に座ると、周りの人もみんな「1人の女性」で、しかも、みんな天ざる系を注文していました。
男性はもっとボリュームのあるご飯ものを食べるんでしょうね。天ざるは女性に人気かな?

そのほかの「天ざる系」は、「相のり天せいろ」・・・これは、ざるうどんとざるそばと野菜の天ぷらです。「旬菜天せいろ」・・・これは、竹の子や季節の野菜とエビがのっているようです。そのほかに桜海老の天ぷらのざるそばとかもあったようです。いずれも1000円前後でした。

今度は、別のを食べてみよっと。
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ウンコまみれ

2008-05-01 00:12:44 | 未分類過去
昨日と今日と、あばれるウサギを押さえつけて、お尻をシャワーで洗うという大変な作業をしている。
なんか、便がやわらかめだと思っていたら、おしりの穴の周りにくっついたままとれず、さらに、あとから出た便が次々にくっついてすごいことになっていた。
普通にしていると見えないのだが、昨日、散歩をさせようとケージから抱き上げたときに、お尻が見えて驚いたわけだ。
ウサギの糞はよく知られているように、丸くてぽろぽろして乾いているのが普通だが、それが微妙に湿っていると、納豆の豆のようにそれぞれがくっついてしまうのである。
うちのウサギの場合、毛が長いので、まず毛に糞がついて固定され、その糞に次々に新しい糞がつき、お尻の回りが、和菓子のきんつばみたいなウンコのかたまりになってしまうのだった。
それで、昨日お尻洗いをして解決したと思っていたら、今日もすごいことになっているという娘の叫びで、再び昨日と同じにことの繰り返しになってしまった。
そういえば、何度も便をするような格好をしていて、様子がおかしかったし、すのこの下に落ちている便の量が少ないのが気になっていた。糞づまりではないかと心配していたら、出た糞は全部おしりにくっついていたわけだ。それが気持ち悪くて便をするような格好ばかりしていたのだろう。

うちのウサギは人間には懐いているのだが、抱かれるのは好きではない。そして、とても臆病なので、風呂場に連れて行かれ何かされると思うともうパニックである。必死にもがき、もう息もハアハアしてしまい、心臓はドキドキ。ショック症状を起こすんじゃないかと思うくらいだ。

シャワーをぬるめにセットして、仰向けに抱き、お尻のウンコの部分だけを洗い落とした。
以前は、洗うのではなく、ティッシュでふき取ろうとしたことがあるが、毛にくっついているので、引っ張ると痛いし、糞が乾いてコチコチになっていると、がっしり毛に合体していて、そんなことでは全然とれるものではないのだった。濡れた布で拭くなども試みたがやはりダメで、シャワーで洗うのが一番である。

お尻を洗ったあとは、そのまま部屋でお散歩をした。最初はまだハアハアしていたが、そのうちおちついて、ごろんと横になり足を伸ばしてくつろぎ体勢を取っていた。

お尻がきれいになってよかったね。
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転記されてる

2008-04-30 07:47:38 | 未分類過去
ブログに書いた記事で、ちょっと関係者に読まれたらまずいかな、と思って削除したり非公開にしたりしているものがあるのだが、先日、ある語句をキーワードにして検索したところ、その中のひとつのホームページ(ブログ?)に、私が自分のブログに書いた記事がいくつも掲載されていて驚いた。
一部の引用ではなく、全部が転記されているのだ。あるテーマに基づいて書かれた様々な人の記事を全部まとめて載せているらしいのだ。元の記載場所である私のブログの題名やアドレスなども記載されてはいるものの、全文を載せるとは著作権法違反ではないだろうか。
アドレスを貼り付けるのは著作権法でも認められていることである。そこで、アドレスから元記事を開いた時に、元記事は著者の意思で非公開か削除などがされているわけである。
ところが、全文を転記して掲載したのでは、著者の意思は関係ない。いくら一度は公開されたものとはいえ、ずいぶん勝手なことをしてくれたものだ。
(ちなみに一部を引用しながら、意見などを書くことは認められていることである。)
自分で記事を書く事なく、人の記事を寄せ集めて読者にサービスするというのは、いかがなものであろうか。
多くの人の記事を掲載し、閲覧数を増やし、アフェリエイトかなんかで儲けているとしたら、けしからん話だ。しかし、私が金銭的な損害を受けたわけではないので、訴えるほどのことでもないとは思うわけだが・・・、とにかく、記事を書くときは要注意である。
一旦公開されたものはどこに転記されたりしているかもわからないので、変な記事は書かないようにしよう。

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しごとしごとしごと

2008-04-29 22:10:18 | 未分類過去
何だか、飛び石連休で、1日休みだと思ったら、
解放的な気分になってしまって、
そのまま仕事モードに戻るのが大変な気分である。

休みは今日1日だけなんだよ~
明日から3日間、いつもどおりの仕事を続けなきゃいけないんだ。

でも、たぶん、“ヒマ”ではないかな~
“ひま”だと期待してるんですよ~

社員さんも休みを取ってる人が多いし、
関連会社も休みのところが多いですから。

だから、適当に仕事をして、定時に帰りたいな~

なんか、気が抜けちゃってるよね。

とりあえず、朝起きて会社に行けば、それなりの仕事モードになるかな
と思います。
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成人式の振袖

2008-04-29 21:15:00 | 未分類過去
なんで、こんな季節に成人式のことを書くかというと、もう、すでに成人式の準備をしなくちゃいけない時分になっているんだ。
次女の友人たちも既に着物を買ったりしたそうである。
それで、長女が振袖を買ったお店から案内が来たので、行ってみる事にした。
長女はたまたま買ったのだが、もともとはレンタルのお店である。ちなみに、長女と次女は身長が10cmくらい違うので、長女の着物を着ることはできない。また、雰囲気も違うので似合う着物も違う。

次女の場合、美容師の学校で着付けを習っていて、下着や着付け小物などは全部持っているので、中古の振袖と帯を買うのが安く済むかな~と思っていた。
でも、ちょっと見て歩いたのだが、中古は確かに安いものの、枚数が少ない中から選ぶので、なかなか気に入ったきものが見つからない。いろいろな店を歩いたり、何度も足を運ぶのも面倒である。

それで、結局レンタルで、着付け・髪結い・写真などすべてセットになっているのにした。
値段は着物自体は13万円台だったが、その他もろもろで16万円台になった。
わあ~、写真の前撮りと式当日に振袖を着るだけで、こんな金額か~とため息がでる。
私の1か月半の給料分だ。

たくさんある振袖の中から、これはと思うものをみつけるのは、ほんとうに大変だ。
どれもそれぞれに良さがあるが、一生に一回の成人式に、どんな着物を着るかと考えるともうわけがわからなくなってくる。やっときものと帯が決まったところで、半襟だの帯あげだのの色でもまた雰囲気が違ってきて、とにかく最初から最後まで悩み続けた。
それで、やっとめでたく一揃いの振袖を決定した。

私は、なにかとお金を使うことにためらいを感じる性分である。次女の場合は、美容師の卵ということで、仲間内で着付けをするとか、学校から着物を借りるとか、いろいろ方法はあるらしい。それも勉強になりそうである。
でも、一方、プロに任せて、プロがどのように接客したり、着付けやセットをこなしていくかというのを体験するのも意味があるのではないかと思った。

今日もレンタル着物の店で、店員さんがいろいろな着物を着せてくれ、仮に帯を結んでくれたりすることに接して、それもいい体験だったのではないかと思ったしだいだ。

振袖って、やっぱり華やかで豪華なものだな~
それに、こうやって試着したり着付けしたりするのにも、時間も手間もかかるから、すごいお金がかかるってことだ。
内訳を見ると、写真撮りと当日の2回の着付けと髪のセットで2万何千円かかかるということになっている。
やっぱり、こういうことは、人の手の技だから高いんだな~
お客の身になると高いと感じるが、うちの子にしてみれば、将来それを職業にしたときのことを考えると、高いお金が取れるのは悪いことではないということになるわけだ。

なんだか、何を書いているのか、支離滅裂になってきたけど、
とにかく、成人式の振袖が決定してよかったってことです。

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人間関係のバロメータ

2008-04-27 02:25:49 | 未分類過去
人が自分に親しみをもっているかそうではないかということは、だいたい感じ取れるものである。
視界に入りながら、気付かぬふりをして通り過ぎたら、それはあまり親しみをもたれていないということである。
すれ違いに、最低限の挨拶をして視線も合わせずに通りすぎるとしたら、それはあまりかかわりを持ちたくないという意思の現われであろう。
だいたい、親しくしている人間ならば、相手の存在に気がついた時点で必ず近寄ってきて何か言葉を交わすのが普通である。
だから、そのようなことで、人の自分に対する意識というものが感じとれるわけである。

会社に勤めて3年たつと、以前とはずいぶんと変わってきたなと思う。
書類を持ってきた時に、社員さんが私に向って「山本さ~ん、これおねがいします」などという。
この○○さん、という声かけはひとつのミソである。だいたい、親しくない人に向かって個人名で声をかけることはしないものだ。親しくない人間には「すみません、~」とか、「失礼します」などと言ってとっかかるのが普通である。
これを逆に使うならば、あまり親しくない人にもわざと名前をつけて呼びかけると、相手の緊張がほぐれたりするし、自分自身もそのことによって相手に対する親近感を増す効果がある。

このごろ、私に仕事を持ってくる人は、「忙しいですか~」「今どんな感じです?」などと余計なことを聞く。「長さは短いです」「内容は易しいです」「ちょっと面倒くさい書類ですが~」「今日中って言ったら、殴りますか?」「このあいだのと似てるんですけど・・・」などといろんなコメントをつけながら依頼してくる。そういうどうでもいいことをつけ沿えるのはかなり仲間的な存在に昇格したもんだと思うようになった。

残業をして帰るときに、廊下ですれ違い「あれ、遅いですね」などと声をかけてくてる社員の人も多くなった。

そういうふうになってきたのは、やはり飲み会などに参加し、雑談などをするうちに気心が知れてきたからだとも思うのだった。また、日ごろ、こちらからも相手にどうでもいいことを声かけしたり、思っていることを言葉にするようにもしているのが、効を奏してきているのかもしれない。

うるさいオバサンだな、そんなのどうでもいいじゃん、と思われるかもしれないが、「あれっ髪型変えました?」「いつも来るのが早いですね」などと声をかけるようにしている。

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慣れるということ

2008-04-27 01:42:30 | 未分類過去
職場に新しい上司や新しい社員の人がやってくると、その人が現れるたびに緊張するということがある。
仕事中、見慣れない上司が顔を出すたびに、来なくてもいいのになあ、などと歓迎しない気分になったりするものだ。

以前、スーパーに勤めていたときは、新しい店長になったときに、そんな気がしたが、不思議なもので、慣れてくると、新しい店長がいるのが普通になり、むしろ店長がいると安心したり、嬉しく思ったりするものだった。
その人の存在を敬遠するか親愛するかということは全く反対のことのようだが、敬遠から親愛へ変化する過程は、意外にもふとしたことで、それが連続していたりするから不思議だ。昨日敬遠していたものが翌日には親愛の情を抱いていたりするわけだ。

慣れない人間に何か言葉を掛けてみると、この人は何者?何でそんなこと聞くの?などと何かぎこちない反応があり、警戒心のうちに返答が戻ってくることなどがある。逆に向こうから声をかけられたりしても同様のことが言える。
しかし、それが2度3度あると、警戒心もなくなり親しみが湧いてくる。

職場に新しく入ってきた人が、今までみんながしているのとは違う動作で仕事を推し進めていたりすると、違和感があることもある。どうして、そういう声の大きさで、そういう言葉で声をかけるのか、などという細かいことにも違和感を覚える人がいるようである。

しかし、不思議にも何日かすると、そのひとはそういう声で話をする人なのだということが自然に受け入れられてきて、そういう声で声をかけられることがなんともなくなり、そのうちに、そういう声で声をかけるやり方も悪くはないと思えて来て、そのうちその人の声が聞こえないと何か物足りないという風にさえ感じるようになってくる。
聴きなれず違和感をもった声が、慣れ親しんだ声に変化してしまうのである。

それで、今まで顔を見ても挨拶をしてもぎこちなかったような人同士が、いつの間にか気心の知れた人としてお互いに親愛の情を抱いていることを認識する。



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きっかけ

2008-04-26 19:54:48 | 未分類過去
このあいだ、職場の飲み会があって、ちょっと気になっていた人のそばの席に座ることがあった。
若者ではないので、「気になる」とは言っても、恋愛感情とかではないが、普段仕事をしているときに、この人感じいいなあ~、この人の仕事振りは尊敬できるな~と思うようなことがあるのだ。だから、飲み会などのときに近くの席になるようなきっかけがあれば、いろいろ話をしてみたいと思っていたのだが、今まではそういう機会がなかった。

たとえば、若者などの場合は、飲み会なんかの席で、なにげなく気なる異性のそばに座ろうとか意図することもあるのだろう。自分の意思でどうこうするわけではなくとも、偶然にもそうなるといいなあ、などと願うこともあるのかもしれない。
今回の私はそういうところまでも思ってはいなかったのだが、運良く、そんなチャンスが現われたのだった。

会社では、ある種の人間たちがなんとなく同じ行動パターンを示している。飲み会には絶対に参加しない人たち、一次会には参加するが2次会には行かない人たち、2次会にも必ず参加し夜遅くまで飲み続ける人たち、タバコを吸いながら酒に浸る人たち、酒を飲んで議論をぶちかまし喧嘩ごしになるひとたち、毎度のことのようにいつのまにか若い女性の隣に位置を変えセクハラもどきのことをしかねない人たち、などがいる。

今までは、なぜか「あくどい」部類に入る飲み方をする人たちのそばの席になることが多かった。しかし、先日の場合は、日頃いいなあと思っている人、きれいに酒を飲む人たちのそばに座ることができた。
たばこは吸わない、酒はほどほどに飲み、1次会に参加し2次会には参加しない部類だ。その人たちは、いつも遠くのほうにいて、どういう話をしているのかもよくわからなかったので、自分からその中に入っていっていいものかな~と思ったのだが、たまたま店に入った順番でその人たちの近くに座った。

後から入ってくる人たちを見ていると、やはり何気なく場所を選んでいるようである。
最初に座っている人を見て、そこから遠いところに行こうとする人や、そばに近づいていく人など、その様子を見ていると、誰が誰と親しいのか、敬遠しているのか、などがよくわかる。

私が座っていたかたまりは、比較的平均年齢が高く、あんまり人気はないであろうと思ったわけだったが、意外や意外、若い女の子が何の迷いもなく一目散にやってきた。
そこで、わかったことだが、私が日頃の行動に好感をもっている中年男性社員に対して、若い女子もかなりの好感をもっているらしいということだった。そして、そのひとたちは以前もいっしょに同席していたという雰囲気だった。
そうか、ふだん酒の席で幅を利かせているように思える男性社員よりも、実はやっぱり、日頃から紳士的できれいにお酒を飲む男性社員をいいと思う女性社員がいるんだな、と思った。
そして、お酒が入っていることもあり、普段は聞くことのできないような本音や面白い話を聞くこともでき、さらにその人のよさを確信した次第だった。
また、やはり類は友を呼ぶというのだろうか、その女性社員も、ただのいまどきの女の子かと思っていたのだが、意外に仕事の面で広い関心を持っていたりし、興味深かった。
同じ男性に好感を持つとは、敵だ~、と思いつつも、同士だなと思ったしだいです。

お酒の席って言うのは面白い発見があるものです。
相手は迷惑かもしれませんが、今度はまた、あの人のそばに座りたいな~と思ったりしています。へへっ。

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たらいまわし

2008-04-26 10:05:26 | 未分類過去
家の近所の歩道のようなところに突起物があり、そこを歩いていた人(遠くから来た人)がつまづいて転んでしまいました。
つまづいた人から話を聞いた私は、そこが区道だと思ったので、区役所に連絡すると、即日調べに来てくれて、危険箇所をいくつか確認してくれました。
しかし、その歩道は、区道の脇に沿って続いているものの、区のものではなく、都の所有地なので、区では管理していないとのことでした。厳密に言うと、そのそばに建っている都営住宅の敷地らしいです。それで、区から都に連絡してくれるとのことでした。その時に、区役所の人が、私の名前を伝えてありました。

そうしたら、そういうものは都が業者に工事を委託しているらしく、業者から私に電話が来て、場所を確認するので立ち会ってくれと言ってきました。
しかし、私は昼間仕事をしているし、区では私が立ち会わなくてもちゃんと危険箇所を確認し、別の危険な部分までも発見してくれたわけなので、いちいち立ち会わなくてもわかるだろうと思い、立ち会うことはできないと伝えました。
するとその後、工事に来たらしく、そのそばの腐食したガードレールを直してありましたが、かんじんな地面の突起物は直されていませんでした。
それから、もう何ヶ月もたちますが、あいかわらず何の変化もありません。街路樹も植わっているので、秋になると落ち葉が落ちて、更に足元の突起物が見えなくなってしまいます。夜も足元が見えないので危ないです、実際、つまづいた人は夜歩いていたそうです。

このあいだ、そこを通りかかったときに、その都営住宅の人たちが外の掃除をしていたので、歩道の危険箇所を直すよう、都に申請してくれないかと言ってみました。すると、役員は全員働いているひとなので、立ち会うことができないし、その住宅の人がそこにつまづいたという話は聞かないので、直す必要もないと思う、悪いけどそれはできない、という答えでした。思うに、そこに住んでいる人たちは、その突起物のことを知っているのでつまづくことはないのでしょう。むしろ、そこを初めて歩く外部の人にとって危険なんだと思います。

都営住宅の敷地内の工事や補修などは、依頼した人が立ち会わなくてはいけないというルールのようです。だから、補修が必要だと思った個人が都に依頼し、その個人が都の委託する工事業者とやりとりし、立ち会って工事を済ませなくてはならないようです。
でも、そこの土地の関係者(都営住宅の住人たち)が必要ないと思っているのですから、外部の人間が、その人たちに無理なお願いをすることはできません。
だからといって、その土地の関係者でもない外部の人間が個人的に工事を注文するのは変だと思います。

そもそも、一見道路にしかみえず、一般の人が歩いたり走ったりする公共の通路として使われている部分について、土地の所有者である東京都(住宅供給公社)は自ら状況を把握し、管理する義務はないのでしょうか。一般人が委託業者とやりとりするのではなく、東京都か住宅供給公社かの職員が状況を把握して業者に依頼し、立ち会って進めるべきだと思います。

そのようには動く気配はいっこうにないので、道路の危険状態を解決するには、問題だと思っている当人の私が立ち会って工事をしてもらえばいいことです。
しかし、私一個人が、仕事を休んでまでそんなことをするのは御免です。

だから、危険箇所はそのままです。

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ふきげん

2008-04-26 01:50:02 | 未分類過去
今日、スーパーみたいなドラッグストアに行ったんだけど、ひとつのレジに向かったところ、レジ台の上に「ただいま閉鎖中、他のレジをご利用ください」とかいう表示が立ててあった。
そのレジには、ちょうど会計を済ませている人がいたのだが、その人の後はもう受け付けないという意味なんだな、と思い、他のレジに回っていった。
そっちのレジには、これからたくさんの品物を会計してもらおうとする先着の客がいて、かなり時間がかかりそうだった。

ふと見ると、今断念した向こうのレジで「どうぞ」という声がして、会計をしているお客がいる。あれっ、再開したのか、と思って戻っていくと、やはり「他のレジをご利用ください」という表示が立ててあった。
「閉鎖中じゃないんですか?他のレジにって書いてあるので、あっちに回ったんですけど・・・」と言うと、
「それは、真ん中においてあるときです。端にあるときは関係ないです」という。
関係ないと言われても、客の目の前に向けておいてあるんだ。裏返しにでもしたらいいのに・・・。
「まぎらわしいですよ」と言ったのだが、
「真ん中に置いたときだけですから」と店員はいっこうに直そうともしなかった。
むかつく~

そういえば、以前も「他のレジに~」という表示を見て、別のところに回ったことがあったが、直後にレジをやっていたことがあった。そのときは、ちょうど再開されたんだな、タイミングが悪かったな、と思いつつ、別のレジで会計を済ませたのだった。

今にして思えば、いつもそこにそれが置いてあったので、勘違いしていたらしい。

しかし、そのように間違えるのは、私ばかりではないはずである。
確かに毎度のように買物をしているお客には、そこにそれが立ててあっても関係ないということがわかっているのだろうが、そうでない客は間違える可能性が高い。
お客が「まぎらわしい」と言っているにもかかわらず、その表示の置き場所を改善しようとしないとは何たることか。

けしからん!

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