
家から歩いてすぐの所にこの花が咲いています。今までは、咲いているなと思いつつじっくり見ることをしませんでした。先日花友達のブログを見て、「なんと可愛い花」と思いましたので近寄って写してみました。そして、調べました。

大きなのが、雌花。近くにある数個ちょっと固まっているのが雄花です。普通は、高い所にあるので匂いなんかは嗅いだことはありませんよね?でも、ここは嗅げます。花を見ると「鼻を近づける」のは花観察の鉄則です。「う~~んいい香り。」強い香りでは、ありませんが幸せを感じられました。
これだけ花が咲いているので秋にはたくさん実るだろうとおもわれるでしょうが一度も実がなっているのを見たことがありません。食い意地の張っている私が、見逃すわけはない。どうしてでしょうかね。
それとこんなに綺麗なのに、この花の良さを知っている人が少ないということ。アケビ自体は、知っているけれど花は知らないわけです。私は、花は知っていたけれどもこんなに魅力的だとしらなかったわけです。「調べる、観察する」この二つは、大切ですね。
どれだけたくさん咲いているかをお知らせしたいのですが、あまりにもありすぎて写しこめません。固まって咲いているところから想像してください。

あけび・・・・これは食べるものだけではなく花を観賞するものとインプットしてくださいますようお願い致します。今この季節、少しだけ足を延ばし郊外に出るとこの「花」が見られます。
追伸・・今日ヨガ教室に行く途中にここよりたくさんそれも数倍たくさん咲いている所を見つけました。高校のネットフェンスにです。別に郊外じゃなくてもいいわけです。全体像を近いうちに写しに行ってみます。