花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

前工石山【1176m】シャクナゲの山

2008-03-20 | 2008年 山行報告(高知県)
山行報告

     
                    八起白鷲岩上からの大展望とレーサー



               2008/3/8快晴 参加者2名(☆彡・レーサー)

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コースタイム 登山口13:00=八起白鷲岩13:45=頂上14:15(賽の河原経由)=登山口15:15
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午前中に花散策(セリバオウレン・コセリバオウレン等)をしたので山に登り始めたのがかなり遅くなった。然し此処は、県民の森として整備もされた高知市街からも近い登りやすい山。気軽に登る。

工石山青少年の家の奥にある駐車場に車を止める。直ぐそばにトイレもある。杖塚までは、25分。少し道を勘違いしウロウロしてから正常な道にもどり歩を進める。


        《駐車場から青少年センターを見る》                     《雪が出てきた》

        

    《此処はとても眺望のいいところ》                      《大きく驚く》

        《こよりをよったようね》                             《頂上からの展望》

頂上の展望台は木が腐ってしまったのを交換していた。工事の音がかなり遠くまでこつこつと響いて聞こえていた。保守点検をしてくれているお陰で安心して遠くまでみられるのだ。直ぐそばに一等三角点もある。
午後も遅いので霞すこし見えにくいが浦戸湾は、見える。下山コースはいろいろあるが時間も遅いので賽の河原経由で降りる。賽の河原は、鏡川の源流点でもある。此処は、ヒメシャラの木が多い山でも有る。この木は、赤良木(アカラギ)ともサルスベリとも言われる木肌が赤く艶がある床柱に重宝される。

           

           《雪と赤い木肌》                        《桧屏風岩》
       登山口のミツマタはまだ咲いていなかった。

本当に手軽に登って景色を堪能できる山。高知市街から登山口まで一時間かからず行けて石鎚山までみえる。春はツツジ・アケボノツツジ・シャクナゲなどの花もある。コースもいろいろあるし初めての山にはうってつけ。試しに春、アケボノツツジの季節に登る事をおすすめします。そうすればこの山の虜になる事間違いなし。そして、次々と別の山に挑戦し、「山の虜」になる日も近い。

例年ですと4月中旬にアケボノツツジが盛りになります。それにミツバツツジが花を添え見事ですよ。問い合わせ先として工石山青少年の家がいいと思います。
℡088-895-2016
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 オーベルジュ土佐山 
 〒781-3222 高知県高知市土佐山東川661 TEL 088-850-6911
 FAX 088-850-6933

食事とゆったりとした空間で評判です。地元にいると泊まる事はありませんが入浴だけはした事があります。下山後にのんびりするのもいいかも~~         

     

   
    
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スイセン比較【ラッパ咲き】

2008-03-20 | 庭の花
スイセン

 先日は、房咲きスイセンの比較でしたが今日はラッパスイセンです。

  

太陽の下で切って直ぐ撮影しました。

          

花瓶に挿して写しましたが多すぎて重なり少し見難いですね。

 こうして写真で見ると微妙な色合いが出ていなくて判別が困難ですが全部違う種です。スイセンの中でも、このラッパが一番品種が多く大きいのから小さいのまで様々。私が知っているのでさえ最大直径10センチ小さいのは3センチなのですから。今度ひたち海浜公園に行けばもっとたくさんのスイセンに会えますのでもっともっと大きく豪華なのも見られると思います。
 左から2列目・したから2つ目の小さいのは、全体の葉の大きさが10センチにしかならないタイプ。その割には花は大きいです。これでは、私も判別付かないですが色変わりするのも有ります。多分左から2列目上の端だと思うのですがこの黄色が完全に抜けて白くなりもとの花と全く違って見えます。香りも涼やかで花瓶に挿して楽しむには良いかと思います。これらで品種名がわかっているのは幾つも有りません。立て札を立てていましたが分からなくなり、調べようにもこの写真ではなかなか難しいからです。特徴あるものしか無理ですね。
いくつかをピックアップします。

         

              

                     

こうしてみるとなかなか変化に富んでいた興味深いでしょう。
今年まだ咲いていないのが真ん中の底が白く抜けている花。昨年携帯に保存していました。80種の内50種くらいしか咲いていませんのでさてどのくらい顔を見せてくれるかお楽しみ。結局咲かずに済んで会えないのも多いです。それに立て札だけで芽すら出ていないのが10種以上あります。これは、大抵モグラの仕業です。土を運んでいってどこかへ序に球根を隠してしまわれたんです。だからいつまでたっても100種にはなりませんね。今年の秋は奮発してたくさん買い込みましょうか・・・やれやれ。

色変化するといっていたのがかなり変わってきました。抜け方がまばらで珍しい。

       
 
       
       

   
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