ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

2014/12/14 奇しくも解散総選挙投票日は55歳の誕生日・・・

2014-12-15 23:59:56 | つれづれなるままに

誕生日のお祝いメッセージをメールなどでいただきました。有難うございます。これからもどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

さて、奇しくも解散総選挙投票日が私の55歳の誕生日にあたってしまった。投票後、約束していた北本の妹2の家に一人で行ってきた(娘はここのところ引きこもり週間になっていてつきあってくれなかった)。

10/11に名古屋の姪っ子2の結婚式に行ってきて、妹1一家のデジカメのセットミスでスナップ写真がないという話を聞き、妹2と私のデジカメや携帯の撮影データを持ち寄って「カメラのきたむら」でフォトブックを作成してプレゼントすることになり、ここのところ頻繁に妹2とつるむことになっていた。

11/30に実家で合流した時にUSBメモリースティックを預かり、それにデータを入れて、12/7に届けたらすぐにできるかと思いきや専用のマシンで自動編集機能を使うということで、絞り込むまでで前回は時間切れ。あとの作業を妹2に任せて3軒の家用に誰の写真を優先にして自動編集するかを指定して若干手を加えてもらった。
12/14は、ようやく出来上がったフォトブックを引き取り&名古屋へ送る荷造りを一緒にやりに行った。妹2が私の分をプレゼントしてくれてサプライズで嬉しかった。

写真にある写真のラベンダーが私の分、グリーンが姪っ子2の分、ホワイトが妹2の分。一緒に行った「カメラのキタムラ」の奥は簡単なスタジオになっていてお子さんにいろいろ着せて撮影するニーズに対応できるようになっていたし、こういうフォトブック製作マシンも何台もあって編集作業をしているお客さんが何人かいました。写真業界も撮影→プリントをしない時代になっているからこういう工夫が必要なのかと感心至極。(追記:年末年始にフジフィルムの「イヤーブック」とTVCMが盛んにかかっていた。)

参議院選挙でとんでもないところに投票してしまった実家の母が今回は行かないと言っていたのに前日に「義務だからやっぱり行ってくるよ」というのを聞いて、ちょっと違うよと思いつつも「気をつけて行っておいで」と励まし、引きこもる娘をなんとか投票所に向かわせることができた。
私は集計の不正のおそれの情報からマイボールペンを持参して投票用紙に書き込んだ。その後、Facebookで「投票済証」をもらってきたというある方の記事に触発されていたので、立会人の方にお願いしたら、写真のような証明書を発行していただいた。私の名も立会人の方の名も手書きされている。「Facebookで見た書式と違いますね」という話をしたら別のものもありますよと名前の入らない笑顔のデザインの入ったシートも見せてくださった。「それって昔ポケットティッシュに入れてくださったものですね」とお聞きしたら、うなずいていらっしゃった。

そうして妹2の家に行って帰ってきたら、選挙報道を見て溜息が出た。最終的には自民党単独過半数で、自公で3分の2を確保するという結果となった。
予想よりも淡々とした気分。志を投げ出さず、生きている限りはやれることをやり続けていくしかないと腹をくくり直した。

と言いつつ、毎週日曜の9時から録画して楽しんでいる韓流時代劇ドラマ「奇皇后」の録画予約も、オンエア時の録画設定もすっぽり抜け落ちた。第20回の分だ。再放送がセットになっていないんだよなぁ(T-T)
やっぱりけっこうボディブローは効いていることが判明・・・」。

(追記)
「投票済証」についてネット検索したら、投票所一番乗りの方の特典「零票確認」にこだわり、「投票済証」の情報を収集した方の記事をみつけた。(→こちら)
その中にさいたま市の簡易バージョンについていたマークは「みらい君」だと判明。