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お盆も関係なく母の右膝の手術の日。仕事を休んで朝から立会いに行ってきた。3月の左膝の手術は実家の近くのD大学附属病院だったが、3月末で主治医の勤務先ではなくなってしまい、今回はその先生について久喜総合病院での手術となった。
JA埼玉県厚生連の病院。幸手総合病院だったのが移転してきたので建物も設備も新しく、水田の中にあるので母の病室からは稲の緑が綺麗で、白鷺が飛んできていた。D病院は看護師さんたちがすれた感じの人が多く、ナースコールをしてもなかなか来てくれなくて、母も見舞いにいった私たち姉妹もひどい病院だという見解で一致していたが、こちらはしょっちゅう覗きにきてくれるので母はすっかり安心できていた。
若い男性の主治医は気さくで私がいろいろ質問しても丁寧に応えてくださり、左右のどちらを先にするかについても私が2月に意見を述べたことを踏まえて見直してくださった柔軟な方。高脂血症で軽い脳梗塞もしたことがある母でも血流改善薬を止めないままで手術する方法もとってくださった。
今回は北本に住む下の妹2もツレアイがお盆休みで車で連れてきてもらって、一緒に手術の結果をお聞きするのに間に合った。看護婦だった妹は気になるデータの質問もして的確に応えてくれるし、やりとりの感じがいい先生だとのこと。母は運がいいと意見が一致した。
2回目の手術の後は、最初の時よりも気を抜いたリハビリになってしまう患者さんも少なくないので頑張ってもらってくださいとのことだったので、麻酔から覚めた母にしっかり伝えておいた。
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D大学附属病院では食事がひどくて完食できたことがなく20日間で7㎏も痩せるほどだったが、今回はご飯もおかずも美味しいとベタ誉め。D病院で朝食に出てきたパンはお皿に6枚切りの食パンがそのまま出てきて食べられたものではなかったけれど、こちらでは8枚切りが2枚、袋に入って温かい状態で出てきたしキャロット味で美味しかったとのこと。
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一人暮らしで介護保険で半日の通所リハビリを週3回利用しているため、D病院で長くいるよりもと、リハビリを頑張って退院を繰り上げてしまった母。娘3人も長くいなくてよいと支持したものだった。
久喜の病院にはリハで顔なじみの先生もいらっしゃるし、今回はゆっくり入院していようというつもりになっている。3週間ぐらいの予定。
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