ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

11/04/02 物資提供ボランティア活動の転載情報(3)トーマス アンド チカライシ(株)

2011-04-02 13:38:06 | 住まい・地域を考える
さらに続けてマイミクさんからの情報を転載させていただきます。フレンチの三國シェフのサイトで見つけたインフォメーションとのことです。
トーマス アンド チカライシ株式会社についてはこちらです。

<以下、転載>
3月11日(金)に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、 そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
今回の大惨事が起こり、私共と致しましても、まずは被災者、被災地の方々の救援活動にとりくむ事に致しました。
第1の活動は友人また企業共ご協力頂き救援物資を調達し、それを取り纏め被災地の方々にお届けをする活動を行って参ります。
皆様はじめ、ご友人の方々に是非この主旨にご賛同頂き、救援物資(食料・衣服・医療品・生活必需品等など)のご寄附にご協力頂ければと思っております。
集まった物資は既にご依頼頂いている被災地、南三陸町・南相馬市・気仙沼市・八戸市にまずはお届けしたいと思っております。
第2の活動は被災地がもう少し落ち着いた頃から、2010年アメリカ ナパバレーでCIAカンファレンスに参加したチームオブジャパンの39名のシェフとこの主旨に賛同して頂く料理人、菓子・パン職人を全国各地より募り、食を通じて被災者・被災地を元気にする活動を行って参りたいと思っております。
皆で力を合わせ、助けあって参りたいと思いますので、宜しくご協力の程、お願い申し上げます。
トーマス アンド チカライシ株式会社
力石 寛夫

■支援物資ご協力のお願い
まずは救援物資を調達し、それを取纏め被災地の方々にお届けする活動を行って参ります。物資を送るにあたり、一時収集する場所を私のオフィスの隣のスペースをお借りすることが出来ましたので、活用させて頂くことに致しました。
【受取人】トーマスアンドチカライシ株式会社
【送り先】107-0052 東京都港区赤坂4-9-19 赤坂T.Oビル6F(赤坂虎屋本店となり)
【電話番号】03-3403-9495
【FAX】03-3403-9351
【発送日時】平日10時~17時
 ※直接お持込み頂くか、上記住所にご郵送お願い致します。
 ※ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合わせくださいませ。
《救援物資をお送りいただく上でのお願い》
・お送り頂いた物資を書いた紙とお名前ご住所ご連絡先を書いた紙を中に入れてください。
・お送り頂いた物資を箱の外側に記載してください。
・同じ種類のものはなるべくまとめてください。
・恐れ入りますが、運送料はご提供者様のご負担でお願い致します。  

■特に必要とされているもの例
オムツ(大人用・子供用)/生理用品/ティッシュ/トイレットペーパー/粉ミルク/
バンドエイド/マスク/カイロ/ごみ袋/歯ブラシ/缶詰め等日持ちするもの/
栄養ドリンク/靴下/下着/防寒具(コート・セーター等)/毛布/軍手/電池
■その他に必要とされているもの例
布団/新品の下着類/シャツ類/トレーナー/ジャケット/
コート/帽子/ズボン/スカート/マフラー/スカーフ/新品の履物/眼鏡/
医薬品全般(ドラッグストアで購入できる範囲のもの)/
生活必需品(懐中電灯・ローソク・ガスコンロ・ガスボンベ)
衛生用品(洗濯用洗剤・石鹸・哺乳瓶消毒液)/
文具品/玩具/赤ちゃん用品(哺乳瓶、ガーゼハンカチ)/
調理器具(フライパン・鍋・お箸など)
■掲載協力について
トーマス アンド チカライシ株式会社は、ミクニグループのホスピタリティ教育やシェフ三國が参加しているアメリカの料理大学CIAのプロジェクトで共に活動しています。この度、より多くの方々へご案内できればと思い、ミクニ公式サイト内での掲載にご協力いたしました。
ご不明な点など、トーマス アンド チカライシ株式会社にて、お問い合せを受け付けております。
[トーマス アンド チカライシ株式会社]TEL.03-3403-9495

被災地への支援物資提供したいという人が予想よりもはるかに多く、地方自治体の支援物資受付の対応能力はすぐにいっぱいになってしまったようで、受付を継続しているところが少なくなっているようだ。こういう時に志をもった個人の方や企業オーナーが取り組みをして呼びかけていただくのは本当に有難い。

11/04/02 物資提供ボランティア活動の転載情報(2)危機管理教育研究所

2011-04-02 13:30:15 | 住まい・地域を考える
続けてマイミクさんからの情報を転載させていただきます。その方の信頼できるマイミクさんから情報とのことです。

救援関係の情報とお願いデス。(転載自由です)
お仕事で関わりのある危機管理教育研究所の国崎信江さんが、大船渡市・陸前高田市方面へ定期的に救援物資を届けにいってらっしゃいます。今週の取材時に、何も持たない被災者のために当座のお金をお渡しする「お財布プロジェクト」を実施すると伺いました。これは、大船渡市の所員と協力して避難所の方々にお配りするものとなります。
おうちにあるなるべくきれいなお財布や、いただきものの財布で結構です。お財布と、一口二千円を別々に送っていただければ幸いです。 (お財布にお金を入れておくっちゃいけません!!)

詳細は以下です。
>注意<
・お金とお財布は分けて送る必要があります。
・お金の振込先は、国崎先生と一緒に協力している「国境なき技師団」、
 お財布の送り先は、国崎先生の危機管理教育研究所となります。
 小さい団体なので、手分けして動いていますので、
 お金と荷物の受け口が分かれています。

【活動団体の参考資料】
◎国崎信江/危機管理教育研究所

◎国境なき技師団
早稲田大学理工学術院教授 濱田政則氏が理事長の団体。防災教育と災害復興支援を主に活動している団体。 間違いやすいけど「国境なき医師団」とは異なります。


【お財布プロジェクト詳細】
http://www.kunizakinobue.com/jishinonegai5.pdf

(以下上記よりの転載)

●お財布プロジェクト
被災者がご自身の意思で必要なものを購入するための生活支援です。義援金も集まっているよう ですが、分配には少なくとも半年から一年かかるでしょう。
その隙間を支えるプロジェクトです。

市の職員との連携により被災者世帯に 2 千円の入ったお財布を贈ります。

皆様におかれましては義援金(一口2千円)とお財布のご支援をお願いします。

(※お財布に2千円をいれたまま配送しないでください。
 恐れ入りますが、義援金と分けてお財布を弊社までお送りください。
 お振込の際、備考欄に「お財布プロジェクト」と明記してください。)

◎お金の送り先
【義援金送金先口座】
●ゆうちょ銀行 普通 支店番号008 口座番号2435424
 特定非営利活動法人 国境なき技師団
●郵便局 00170-5-472909 特定非営利活動法人 国境なき技師団
※「お財布プロジェクト」へのご支援を希望される方は備考欄に必ず「お財布プロジェクト」を明記して ください。一口2千円です。

◎お財布の送り先
【送付先】
〒231-0824 横浜市中区本牧三之谷9-1
株式会社 危機管理教育研究所
電話 045-621-5778

◎その他募集する支援物資
・ランドセル(今春卒業されたお子様がいましたらお願いします)
・筆記用具(筆箱、鉛筆、消しゴム、定規、鉛筆削り、赤ペン、ノート、
 学習帳、ぬりえなど)
・学習辞典、百科事典 書籍(小学生、中・高校生向けの書籍)
・寝具(幼児、小学生のお昼寝用)
・お財布(できるだけ新品をお願いします)
・時計(電池もお願いします。)※子ども用にもお願いします。
・遊び道具(バドミントン、サッカーボール、縄跳び、トランプ、オセロなど)
・水筒とお弁当箱
・コップ・マグカップ(大人用、子ども用ともに)

※今後定期的に運搬がなされるみたいなので、当座の締切はありません。
※時計などは、電池を入れて時間をあわせてから送ってさしあげると助かります。

物資提供ボランティア活動の転載情報(3)に続く

11/04/02 物資提供ボランティア活動の転載情報(1)3.11絵本プロジェクトいわて

2011-04-02 13:15:46 | 住まい・地域を考える
マイミクさんからの情報を転載させていただきます。ユニセフの絵本提供の呼びかけが対応キャパシティオーバーで中止になっているので、残念に思っていただいている方も多いと思うので、お問い合わせの上で協力をしていただくとよいと思い、こちらでもご紹介させていただくことにしました。
この「3.11絵本プロジェクトいわて」の情報は、3/28日経夕刊の記事の転載だとのことです。
 東日本大震災で被災した子供たちの心を癒やそうと、全国から絵本を集める活動が盛岡市で始まった。代表者の絵本編集者、末盛千枝子さん(70)は「世界の被災地や戦災地で絵本が子供の心を癒やした実例がある。被災地に絵本を送ってほしい」と呼びかけている。
 絵本集めを始めたのは「3.11絵本プロジェクトいわて」。盛岡市中央公民館の協力を得て、同館に本を集積し、各避難所に絵本を届ける。メンバー数人の人脈を頼って寄贈を依頼している段階だが、すでに何冊かの絵本が集まり始めている。
 大きな災害があった際、小さな子供は事情をよく理解できないまま大きなショックを受ける。親の不安が伝わり、ストレスを感じるケースもある。とりわけ避難所での生活は周囲に気兼ねして静かにするように強いられるなど、子供には厳しい環境になる。
 新潟県中越地震では、発熱や嘔吐(おうと)を繰り返したり、「余震の恐怖で1時間ごとに目が覚める」などの症状を示したりする子供がいた。
 末盛さんは絵本出版社「すえもりブックス」の代表として40年以上絵本の編集者を務め、国際児童図書評議会の理事として絵本の普及のため国際的に活躍。皇后さまの翻訳された絵本なども出版している。昨年5月、東京から岩手県八幡平市に移住した。
 「中東などで戦火にさらされた子供たちが大人の膝に乗せてもらい、絵本を読んでもらうときだけ、穏やかな気持ちを取り戻せたという話もある」と末盛さん。「被災した親は生活のことで精いっぱい。そんな環境だからこそ子供たちに絵本が必要」と話している。

 絵本のほか、集積作業や配達、読み聞かせをするボランティアも募集している。絵本の送り先、連絡先は〒020―0013 岩手県盛岡市愛宕町14―1 盛岡市中央公民館「絵本プロジェクト」((電)019・654・5366)。

物資提供ボランティア活動の転載情報(2)へ続く