先回の「遥か昔の話だが・・・ 初海外遠征は」からチョッと間があきましたが
その後に何点かフィルムスキャンしてみたので、オマケ画像として
どれも今では見ることができなくなってしまった機体、塗装ばかりを紹介
Air Tournament International '92 (ATI) を代表する一機はやはりコレ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d1/c1b2ab21d5686e466e2fa452e12d2494.jpg)
Russian Test Pilots Institute's の Su-27P
大きな機体全面をロシアカラーで染めてのデモフライトは迫力充分!
私がこのカラーのSu-27を見られたのはこの時が最初で最後
以降はウクライナ空軍の機体ばかりだった
米海軍から参加のコノ機体も大型機の部類
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/63/d0d1799b914b9da59ae6b9838d99eccc.jpg)
VF-74 Bedevilers の F-14Bトムキャットはデモ飛行も披露
IATで米艦載機を見たのはこの時だけだったような
他にもA-6など艦載機が何機か展示されていた
米空軍では F-4G ファントム も参加していたが
今回はやはり大きな機体の紹介です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/fb/0638a88c30ab11972e946c4db8cd215a.jpg)
イギリスにある米空軍基地、レイクンヒース空軍基地から飛来した可変翼 F-111爆撃機
この機体は前年の湾岸戦争に爆撃参加したそうですが
F-111は1998年に米軍から全機退役してしまった
英空軍も湾岸戦争に参加したヘンプ塗装の機体を何機種か展示
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/2c/6574bf36fbc9b1f14ad8ba04d1f1095a.jpg)
ビクター空中給油機の着陸は、巨大なドラッグシュートを開いての制動
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ce/58f65f515b598cccf39f0f6953a5e4e9.jpg)
前回紹介の機体とコックピットのキャノピーが違う デハビランド DH-104 Devon C2
全面透明の独特な形状をしたキャノピーだ
私の年代だと、この形を見て最初に思ったのは
「ナショナルキッド」みたい! わからねぇだろうな~(汗
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0d/5d3504d21572432234decf4969e7ae9f.jpg)
前回も紹介したチェコ空軍の対地攻撃機、Su-25フロッグフット
尾翼のカエルと戦車のマーキングもわかるだろうか
ドラッグシュートは2個という機種、もし片側開かなかったら・・・
この機体の今の姿を「チャリンコドライバーさん」から見せていただいた時は
スクラップに近い姿に哀しくなってしまった
ドイツ空軍の機体、シポレフTu-154M Luftwaffe 11+01
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b7/bb3e8ef304b4e63bddc0ff7ce64a0352.jpg)
1990年秋に東西ドイツが統一されてから未だ日も浅く、いわゆる東側の機体も多数参加
新ドイツ空軍に移管された旧東独国営(Interflug)インターフルク所属だった機体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/07/ee16388e7d955515c665395387fb7aa9.jpg)
塗装はインターフルク時代のままで、その後この機体はイラクへ売却されたそうだ
アメリカから飛来したフライアブルな民間籍のB-24爆撃機
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f9/53d10680730bdfae4eecb2ba4a56fd80.jpg)
WWⅡに活躍した機体を維持しているCommemorative Air Force (CAF)の機体
現在でも飛行可能のようだが、塗装は変更されているようだ
パッと見、普通のビジネスジェットを改造した軍用汎用機に見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/d7/07062012a3461e2a33288838ecc882fc.jpg)
HFB320ECM Hansa Jet ハンザジェット だが、大きな特徴をもった機体
それはエンテ翼を唯一実用化した機体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/cc/903eb1b62d8d9f8c9315715a2282964f.jpg)
上の画像でお分かりのように、エンテ翼とは前進翼のこと
地上展示では特徴的な翼がわかりにくいが
アライバル時のオーバーヘッドのおかげでコマに収めることができ一目瞭然
最後に小さな機体だが、特徴ある翼で魅力のある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/24/584ff24bb264ae74ab0deea2c9a3be73.jpg)
デンマーク空軍の TF-35 ドラケン AT-156
スウェーデンが開発したダブルデルタ翼の戦闘機
通常は単座だが、画像の機体は復座の練習機型
以前にも書いたように、この海外遠征ではフィルム不足に泣き
展示機の中には画像を残せなかったものも多数あったのが、今でも悔やまれる
そのほとんどが今では見ることのできないものばかりで
今のデジタル時代というのは、本当にありがたいとつくづく感じてしまう
その後に何点かフィルムスキャンしてみたので、オマケ画像として
どれも今では見ることができなくなってしまった機体、塗装ばかりを紹介
Air Tournament International '92 (ATI) を代表する一機はやはりコレ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d1/c1b2ab21d5686e466e2fa452e12d2494.jpg)
Russian Test Pilots Institute's の Su-27P
大きな機体全面をロシアカラーで染めてのデモフライトは迫力充分!
私がこのカラーのSu-27を見られたのはこの時が最初で最後
以降はウクライナ空軍の機体ばかりだった
米海軍から参加のコノ機体も大型機の部類
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/63/d0d1799b914b9da59ae6b9838d99eccc.jpg)
VF-74 Bedevilers の F-14Bトムキャットはデモ飛行も披露
IATで米艦載機を見たのはこの時だけだったような
他にもA-6など艦載機が何機か展示されていた
米空軍では F-4G ファントム も参加していたが
今回はやはり大きな機体の紹介です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/fb/0638a88c30ab11972e946c4db8cd215a.jpg)
イギリスにある米空軍基地、レイクンヒース空軍基地から飛来した可変翼 F-111爆撃機
この機体は前年の湾岸戦争に爆撃参加したそうですが
F-111は1998年に米軍から全機退役してしまった
英空軍も湾岸戦争に参加したヘンプ塗装の機体を何機種か展示
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/2c/6574bf36fbc9b1f14ad8ba04d1f1095a.jpg)
ビクター空中給油機の着陸は、巨大なドラッグシュートを開いての制動
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ce/58f65f515b598cccf39f0f6953a5e4e9.jpg)
前回紹介の機体とコックピットのキャノピーが違う デハビランド DH-104 Devon C2
全面透明の独特な形状をしたキャノピーだ
私の年代だと、この形を見て最初に思ったのは
「ナショナルキッド」みたい! わからねぇだろうな~(汗
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0d/5d3504d21572432234decf4969e7ae9f.jpg)
前回も紹介したチェコ空軍の対地攻撃機、Su-25フロッグフット
尾翼のカエルと戦車のマーキングもわかるだろうか
ドラッグシュートは2個という機種、もし片側開かなかったら・・・
この機体の今の姿を「チャリンコドライバーさん」から見せていただいた時は
スクラップに近い姿に哀しくなってしまった
ドイツ空軍の機体、シポレフTu-154M Luftwaffe 11+01
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/b7/bb3e8ef304b4e63bddc0ff7ce64a0352.jpg)
1990年秋に東西ドイツが統一されてから未だ日も浅く、いわゆる東側の機体も多数参加
新ドイツ空軍に移管された旧東独国営(Interflug)インターフルク所属だった機体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/07/ee16388e7d955515c665395387fb7aa9.jpg)
塗装はインターフルク時代のままで、その後この機体はイラクへ売却されたそうだ
アメリカから飛来したフライアブルな民間籍のB-24爆撃機
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f9/53d10680730bdfae4eecb2ba4a56fd80.jpg)
WWⅡに活躍した機体を維持しているCommemorative Air Force (CAF)の機体
現在でも飛行可能のようだが、塗装は変更されているようだ
パッと見、普通のビジネスジェットを改造した軍用汎用機に見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/d7/07062012a3461e2a33288838ecc882fc.jpg)
HFB320ECM Hansa Jet ハンザジェット だが、大きな特徴をもった機体
それはエンテ翼を唯一実用化した機体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/cc/903eb1b62d8d9f8c9315715a2282964f.jpg)
上の画像でお分かりのように、エンテ翼とは前進翼のこと
地上展示では特徴的な翼がわかりにくいが
アライバル時のオーバーヘッドのおかげでコマに収めることができ一目瞭然
最後に小さな機体だが、特徴ある翼で魅力のある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/24/584ff24bb264ae74ab0deea2c9a3be73.jpg)
デンマーク空軍の TF-35 ドラケン AT-156
スウェーデンが開発したダブルデルタ翼の戦闘機
通常は単座だが、画像の機体は復座の練習機型
以前にも書いたように、この海外遠征ではフィルム不足に泣き
展示機の中には画像を残せなかったものも多数あったのが、今でも悔やまれる
そのほとんどが今では見ることのできないものばかりで
今のデジタル時代というのは、本当にありがたいとつくづく感じてしまう
でも見た記憶が有りません。
南と真ん中では番組が違ったのかなぁ?
それとも、私が生まれる前? (笑
カエル君はドラッグシュート2個持っているんだぁ
初めて知りました。
昔のIATは最高でしたね。
前回より開門時間が遅くなったので、外で長時間待つのは辛いですね。
スキャンした画像のようですが、きれいですね。
ところで、私はナショナルキッドを見ましたよ。番組スポンサーは当然ナショナル、今のパナソニックでした。
土曜日駅で待ってます。
我が家にはTVなかった頃という記憶なので
確か料亭のボンボンの家でチョコッと見せてもらったような。
Su-25は帰国後にプラモ作るつもりで、デカールも購入しましたが
塗装の複雑さと、イギリス機の方に魅力を感じ挫折しました。
ナショナルキッドの何処が似てるの?と思われますが
キッドを横から見ると頭のてっぺんが似てますよね(汗)
明日の夜は一時的に雨マークがあって心配になりましたが
たぶん大丈夫のようですね。
住基カード忘れずにもう用意しとこ!!