三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

まだまだやってる 山形報告

2018年07月26日 | おいしい話
 所要も済んでしまえば、徹底的に観光客

 突然の山形行き、まともに下調べもしてなかったので何でもネタに


 昼時の特急で新潟へ戻ります
 水族館では食事をする時間がなかったので

 小腹を満たすために、鶴岡への到着時から気になっていた駅弁を購入

  
 前日の昼過ぎに鶴岡へ到着した時は、目立つ「完売!」の看板が貼られていました
 この日は平日だったおかげか、残り 3個

自分の駅弁に対する固定観念は、高い! 冷たい! 味は値段以下!
この中で特に、冷たい駅弁は避けたいので、販売している NEW DYS で温めてもらうつもり

 ところが~
  「店内のレンジを使いセルフで温めることは可能ですが~
          内容物の関係で、温めない方が良いですよ」

  レジのお姉さんから やさしく助言をいただき、我慢することに


復路は普通な特急列車です

どこぞの路線から流れて来たと噂の車輌、外観の割には使い込まれた座席でガタつくような(笑


 そんなことは直ぐに忘れて弁当を広げ、缶チュウも開けます




ドキドキしながら、少しづつ脱がせていきます(笑




本当はこの上に透明なベール(抗菌シート)があり

そこには「レンジで加熱しないでね」の文字が
 ~温めなくて良かったよ、 売店のお姉さんありがとうね


庄内の地元産品がバラエティーに詰め込まれた弁当
 お品書きはコレ
 



切り口に目立つ「だだっちゃ豆」、結構な量がご飯に混ぜられているよう
でもグリンピースご飯みたいな、豆の主張する味や臭いはほとんどありません

その海苔巻きの上に丁寧に巻かれた「めじか鮭」はみごと
海苔のおかげが剥がれてしまうこともなく、味は「あみえび魚醤」に漬けられて~
とあったが、この旨味はなんだろう


この駅弁も決して安くはないが買って損はない
一日限定○○個ということだが、売り切れ必死なのもうなずける
さすがは ユネスコ食文化創造都市 鶴岡 と名乗るだけのことはある


と、偉そうな薀蓄を並べましたが、新潟駅までもどってきました
乗り換えの高速バスまで少しだけ時間があるので駅ビル内を散策

というか、ここに立ち寄る為に時間を少しだけ作っておきました(爆



「ぽんしゅ館」という名前だけでのん兵衛は我慢できずに立ち寄りたくなるというもの


ここでは新潟県内の92蔵の試飲ということですが
ワンコインで試飲が可能な5蔵のみ挑戦

92分の5蔵、選ぶのに迷ってしまうが
新潟県は北から南へ、下越、中越、上越と分かれているが
昔の都、京都に近い所が上座の国なんだとか

息子の住処が上越地域なので、近くのスーパーでも上越の地酒は豊富
ならばということで、中越と下越から厳選? (本当は、それほど味がわかるわけではない)


ところで、この時
館内で試飲しているのは若い女性ばかり、男は自分だけだったのには驚くというか肩身が狭い(笑

塩と味噌を舐めながら、お猪口を傾ける乙女たちには負けた!


こんな試飲施設、新潟県内にはもう一箇所「越後湯沢駅」にもあるというが
全国各地の日本酒処に一箇所は欲しいものだ、地ビールやワインもあったらいいのにな(爆

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2 コメント

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おお、これは・・ (はつたか)
2018-07-26 19:22:03
ありゃ、この電車、僕らが作った電車ですわ。
東北本線で走ってたんですが、東北新幹線開業で羽越線に回されたんですね。もうそろそろ引退かな?
最近の電車は寿命が短いなあ・・僕も駅弁は苦手です。街のお店か駅そば・うどんが好きです。
返信する
はつたかさん おはようございます (ノザワヤ)
2018-07-27 09:27:57
エッ、はつたかさんは 車輌を造っていたんですか!

この列車、スペシャルマーキング?の色物があるようですが
すれ違う事もなく、見ることができなかったです。
まぁ、本数が本当に少ない路線でしたから(汗)

もし庄内へ再び行くことがあったら、この駅弁はもう一度食べたいですが
他の駅弁のイメージ自体には変わりないので
私も駅の立ち食い訪問を考えるだけですね。
返信する

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