先日名古屋港近くのポートメッセと中部国際空港セントレアで開催された 2012国際航空宇宙展
12日からのパブリックデー初日にセントレア会場に展開してきました
長い行列が出来ていたセキュリティー・チェックを過ぎると
最初に出迎えたのは、ここでしか見られないLCF機
この日は前日離日予定の1機がディレイしていたので
開場直後までは2機のLCF機を見ることができ、観客や報道の格好の被写体となっていた
中京地区で製造されている旅客機 B787のパーツを、シアトルまで運ぶ専用機なのだが
肝心のB787型機はセントレアには就航していないのもねぇ・・・
(※ このLCF機はスペースの関係で次回に紹介します)
会場エプロンに入ると一番目立つ真っ赤な機体
WACOクラシックYMF F5C という個人所有の複葉機 JA55BP
木製のプロペラがいい味わいを見せている
他にもビジネスジェットが数機、入場口近くに展示
中には機内を公開している機体もあり、順番待ちの行列が
その他の展示は民間機ではこんなところ
噂のあった大型機や新鋭機のデモ飛行は全てがキャンセル
自衛隊機もこんな感じで、70、80年代の国際航空宇宙展を見てきた者には寂しい限り
それでも29年ぶりに飛行場で開催された国際航空宇宙展ということで、今後に期待しよう
浜松から飛来したT-4練習機(左下機体)は元ブルーパイロットが搭乗してきた模様
当日一緒いただいた「チャリンコドライバー」さん、いち早くPさんを見つけて仕事してました
また、八尾から飛来した陸自のUH-1ヘリには50周年記念ステッカーが
セントレアにベースを置く海保第4管区の Bell-212
旧型に属する機体で、ある意味近くで撮れたのは貴重かも
展示機極小情報の中、今回の遠征を決断させた機体が、JAXAの飛行実験機
セスナ(Cessna Citation Sovereign) 680 JA68CE 「飛翔」
フェンスが邪魔だし、機体左側は見ることさえもできない展示だが
厚木で飛行テスト中とのことで以前出掛けたが(厚木基地で撮影、画像は加工処理)
いつもフライトナシで指を銜えてただけだから、一応リベンジ?ができたかな
今回の会場は国際空港のセントレア
定期便の離着陸が撮れることを期待したが、北風のこの日は
フェンスや展示機、エプロンの機材や照明灯が邪魔で転がりを(タキシング)を撮るのが精一杯
それでも普段はデッキ以外に撮影ポイントがほとんどないセントレア
こういったアングルは新鮮です!
~次回はLCFの引き回しを報告予定
なにはともあれお天気がよかったのはよかったですね。
PC環境がなく、返信が遅くなりすみませんでした。
名古屋国際航空宇宙ショー 行かれましたか!
1971年でしたね、羨ましい!
親父に連れて行ってくれるように強請りましたが、
今のような交通網はない時代なので、ダメでした。
私は、その4年後に行なわれた入間基地の開催に初めて行きました。
先日のセントレアは暑く、田舎は寒く。
寒暖の差にやられ今も体調不良が続いてます・・・。