なんとなく写りが悪いですが・・・
私のブログでは珍しく飛行機以外のプラモ画像です

先日物置を片つけ中に、暗闇の中で埃だらけになっているのを見つけてきた
タミヤ の 1/35 ケッテンクラート
第2次大戦時代のドイツ軍の車両模型ですが
今では入手が難しいキットと聞いてます
これは遥か昔の、私が高校時代に製作したもの
少々作りも雑で、塗装も艶有りのテカテカなので恥ずかしい限り
でも写りが悪いのには理由がありまして~
模型の全体像はコチラ

ウィスキー瓶の歪んだガラスを通した画像なので、接写だと写りがイマイチ
酒瓶等の中に船を作り込む、ボトルシップ(英語では ship in a bottle )というものがありますが
私のは、酒瓶の中に組み立てた戦闘車両なので「ボトル AFV」?
英語標記なら ”AFV in a Bottle ” かな
AFV とは Armored Fighting Vehicle の略
装甲戦闘車両等を指すようですが、模型界では兵を含め軍用車両全体を指すようです
瓶の 底 から覗くと、油絵の世界が ソコ にある (笑)

模型には禁断の隙間なんかもありますが、瓶の歪みで遠目なら目立たない・・・

接着剤はプラモ用では渇きが早すぎて使えず、ゴム系ボンドをシンナーで薄めて使う
瓶の中でのピンセットによる接着は、一回で上手くいくとは限らず
若干の隙間ができたり、接着剤が瓶の内側に付いてしまうことも
このあたり塗装が艶アリだからあまり目立たないですがね(爆)

その当時に 5~6個 は作った記憶があるが
さし上げたり、知人が買ってくれたりして現在手元に残るのは3個のみ
「瓶はどうやって割ったの?」とか当時よく聞かれましたが
ちゃんと瓶の口から 長~いピンセット でパーツを入れて作ったもの
タミヤニュースという小冊子に、製作記事が載っており実践
思いのほか難しくはなく、出来上がりは結構インパクトがあり外野には好評だった
製作方法は~
瓶に入れる前に一度少量の接着材で普通に組み立て、塗装も済ませる
その後、瓶の口に入るようにパーツを外し
入らないモノは目立たない位置でパーツを切断し、再接着用の爪部等を貼り付ける
それを竹で自作したピンセットと針金、ピアノ線等を酷使し瓶の中で組んでいくだけ

サイドカー部が脱輪しているのは御愛嬌
最初の位置決めがまずく、土台に接着してしまったバイク部の車輪はすでに外れなかったのだと思う
バイクは比較的にパーツは入れやすかった記憶があるが
兵隊も足や手を外し、腰部を切り離さないと入ってくれなかった
3個目の瓶はコチラ

タミヤ 1/35 イギリス軍 S.A.S.ジープ
このあたりが瓶に入れる限界の大きさで、徹底的にパーツ割しないと入らないし
タイヤも一部切らないと瓶口から入らなかった
ところがこの瓶の中では大変なことが・・・

パーツが外れて瓶の中に散らかっているではないか!
なんと後輪部を土台に残して、車体が完全に外れてしまっていた

車体を裏返し位置で撮ってみましたが
白いプラバンが幾つか写っているが、コレが切断したパーツを再接着する為の爪
綺麗でない切れ目が、自分が切断した部分
せっかくだから修理したいのだが、当時のピンセットは捨ててしまったし・・・
瓶の中での組み立ては、一番奥からが常道なのに
その部分が外れているので、どうやって修理したものか~
私のブログでは珍しく飛行機以外のプラモ画像です

先日物置を片つけ中に、暗闇の中で埃だらけになっているのを見つけてきた
タミヤ の 1/35 ケッテンクラート
第2次大戦時代のドイツ軍の車両模型ですが
今では入手が難しいキットと聞いてます
これは遥か昔の、私が高校時代に製作したもの
少々作りも雑で、塗装も艶有りのテカテカなので恥ずかしい限り
でも写りが悪いのには理由がありまして~
模型の全体像はコチラ

ウィスキー瓶の歪んだガラスを通した画像なので、接写だと写りがイマイチ
酒瓶等の中に船を作り込む、ボトルシップ(英語では ship in a bottle )というものがありますが
私のは、酒瓶の中に組み立てた戦闘車両なので「ボトル AFV」?
英語標記なら ”AFV in a Bottle ” かな
AFV とは Armored Fighting Vehicle の略
装甲戦闘車両等を指すようですが、模型界では兵を含め軍用車両全体を指すようです
瓶の 底 から覗くと、油絵の世界が ソコ にある (笑)

模型には禁断の隙間なんかもありますが、瓶の歪みで遠目なら目立たない・・・

接着剤はプラモ用では渇きが早すぎて使えず、ゴム系ボンドをシンナーで薄めて使う
瓶の中でのピンセットによる接着は、一回で上手くいくとは限らず
若干の隙間ができたり、接着剤が瓶の内側に付いてしまうことも
このあたり塗装が艶アリだからあまり目立たないですがね(爆)

その当時に 5~6個 は作った記憶があるが
さし上げたり、知人が買ってくれたりして現在手元に残るのは3個のみ
「瓶はどうやって割ったの?」とか当時よく聞かれましたが
ちゃんと瓶の口から 長~いピンセット でパーツを入れて作ったもの
タミヤニュースという小冊子に、製作記事が載っており実践
思いのほか難しくはなく、出来上がりは結構インパクトがあり外野には好評だった
製作方法は~
瓶に入れる前に一度少量の接着材で普通に組み立て、塗装も済ませる
その後、瓶の口に入るようにパーツを外し
入らないモノは目立たない位置でパーツを切断し、再接着用の爪部等を貼り付ける
それを竹で自作したピンセットと針金、ピアノ線等を酷使し瓶の中で組んでいくだけ

サイドカー部が脱輪しているのは御愛嬌
最初の位置決めがまずく、土台に接着してしまったバイク部の車輪はすでに外れなかったのだと思う
バイクは比較的にパーツは入れやすかった記憶があるが
兵隊も足や手を外し、腰部を切り離さないと入ってくれなかった
3個目の瓶はコチラ

タミヤ 1/35 イギリス軍 S.A.S.ジープ
このあたりが瓶に入れる限界の大きさで、徹底的にパーツ割しないと入らないし
タイヤも一部切らないと瓶口から入らなかった
ところがこの瓶の中では大変なことが・・・

パーツが外れて瓶の中に散らかっているではないか!
なんと後輪部を土台に残して、車体が完全に外れてしまっていた

車体を裏返し位置で撮ってみましたが
白いプラバンが幾つか写っているが、コレが切断したパーツを再接着する為の爪
綺麗でない切れ目が、自分が切断した部分
せっかくだから修理したいのだが、当時のピンセットは捨ててしまったし・・・
瓶の中での組み立ては、一番奥からが常道なのに
その部分が外れているので、どうやって修理したものか~