三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

普通の蕎麦屋にも行きますよ

2012年07月19日 | あそこの 蕎麦屋さん
子供の頃から列車で旅すると駅蕎麦を食べた記憶からか
交通網の変化した今でも、駅や高速S/Aで醤油のあの匂いを感じると
我慢できずに、立ち食い蕎麦を探してしまいます

でも私の住処は蕎麦とは縁の深い場所
通勤の道路脇でも蕎麦の小さな白い花が咲く季節です

「蕎麦はまだ 花でもてなす 山路かな」(松尾芭蕉)
夏蕎麦の収穫も、もうすぐです



私の親戚や知人にも本格的に蕎麦を打つ方が多く
美味しい蕎麦をいただけます(ゆで方は意外と難しいですが)

仕事先の近くにも、その日に打った蕎麦をその日に出して終了という
こだわりのお店が何軒かあります



この「ひろ節」さんもそういったお店で、昼過ぎには終了となってしまいます

仕事中に出掛けられるほど近くはないので
休日に仲間を引き連れて立ち寄ってみました

店内画像ですが、他に畳み席があります(メニューと合成してみました)

注文してから暫く時間かかりますが
こちらの画像は「鴨汁そば」、蕎麦は8割を選びました


8割蕎麦のアップです

こちらは対面の方の、「天ぷらそば」
この日は夏の日差しが強かったのですが、以前のリベンジにどうしても食べたいと

汁に沈んで見えませんが。海老天が2本入り豪華版

一口食べてこの方は笑顔になり「コレコレこのコシがなきゃね! 美味い!」
「これなら毎週一度は食べたい!」とも

そしてこれが「ざる蕎麦」、蕎麦は十割の大盛りを選びました


蕎麦麺のアップです
麺をそのままでいただき、さらに8割の蕎麦も同じようにいただきました
私はそのまま何も言わずに、汁でいただきコシの強さを確認 納得!
鴨汁食べてる奴に、「どう?」尋ねてみた
「8割りも、10割も蕎麦麺の違いが微妙でわからないし、蕎麦の香りする?」
私も同感だったのですが、けっして不味いわけではなく久しぶりに蕎麦らしい麺に逢えました
温かい天ぷら蕎麦を食べてる仲間が美味い!というのもうなづけます
味の濃い汁の蕎麦だから、蕎麦自体の味はあまり感じないかも

最後に提供されるサービス品、蕎麦湯から造った羊羹? 寒天?

チョッと薄味でモノ足りない感もありますが、サッパリしてます

お店の外観です、あまり目立ちません
カーブした道路に面し、皆さんスピード出す場所なので

ともすると気がつかず通り過ぎてしまいそうな所
最近は「そば」と書かれたのぼり旗が立ってます

もう一軒、「ひろ節」さんとは反対に位置する中央アルプス麓に
やはり昼時のみ営業している店があります

私の休日にはその店も定休日なので
なんとか機会を見つけて訪問することが今の課題です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする