三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

戦競 1日目 初戦 は 306SQ から

2007年10月19日 | 航空自衛隊
前日夕方までの曇り時々雨の予報に不安を抱きながら
10月15日の午前1時に自宅を出発

富山県に入った頃から小雨に・・・
小松の手前、最終パーキングに約4時間で到着
仮眠をするが車の屋根を雨粒が叩く音が気になるが
空が明るくなるにつれ雲が切れ、青空が見えてきた

昨年初めて撮影遠征した、「航空総隊戦技競技会」に今年も来てしまった

~航空自衛隊のF-15使用飛行隊が、空中戦の日本一を決める競技~ と言われる戦競

この戦競の為に、各飛行隊は機体にオリジナルマーキングを施したりする
このスペシャルマーキングの機体を見る、撮る為に全国からマニアが集まる


昨年の経験から 朝8時頃に競技機のF-15が離陸する

今年は昨年よりギャラリーが多いと予想、駐車スペースを確保する為
早めにランウェイエンドに到着、空を見上げれば青空が広がってきた
今日は北東気味の風で 滑走路は06を使用のようだ


予想通りの時間に飛行隊の対戦相手になる 新田原の飛行教導隊機が
初めに離陸してくる。 1番機は緑系の迷彩を施した F-15DJ 091号機 だ

センタータンクにはTACTICAL AIR MEET'07 と教導隊を指すAGGRESSORの文字が

2番機は、青系迷彩の F-15DJ 092号機



しばらくすると、 戦競の初戦を引き当てた
地元小松基地所属の 306飛行隊 の F-15J 961号機 が離陸してきた


続いて 925号機も鋭く上昇していく


このように、1回の競技は2機対2機で戦われる
4機が離陸し終わると、民族大移動の始まり(笑い)
着陸機を撮る為に反対側の滑走路エンドに向かう


しばらく時間つぶしをしていると、競技を終えた機体の帰還だ

今年は 306飛行隊の戦競マーキングは インテーク横の文字のみ

「犬鷲」の文字とその横に、整備クルー、パイロットの名前らしき文字も記されている


下の写真は 競技2日目の16日、2回戦目を終えて帰った機体を
逆光覚悟で反対側(左側)を狙ってみた



と、ここまで書いたけど~時間がなくて画像が間に合いません・・・(泣)
この続きはまた後日アップします


◎ ちなみに、情報によると今年の戦競優勝は天狗のスペマ塗装で
  挑んだ 築城基地の 304飛行隊だったそうです
 
コメント (2)
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