地元の民話 ～孝行猿～

いつもの居酒屋さんで一緒になる 声の大きな狩人さん達
住まいは南アルプスの麓だそうです

その南アルプス麓には世界最大級の中央構造線が通り
その真上を静岡県 浜松市へと秋葉街道が通る

その秋葉街道の北端に位置する長谷地区
そこには 昔から伝わる民話があり、先日その民話のパンフをいただきました



～孝行猿の物語～
ある日ひとりの猟師が親猿を射止めた　
その夜　子猿達が親猿を生き返えそうと代わる代わる…　



とても画像の文字は読めないでしょうから～

民話の詳しい内容は こちらの国土交通省の地元事務所HP 詳しく載ってます
まんが になったページもありますよ
（このHPには 中央構造線 等の興味深い解説もあり）


殺伐としたニュースばかりの昨今、ホッとする話しです


ところで この孝行猿の民話に出てくる猟師の家は今もあり
その猟師の子孫が今も住んで孝行猿の資料館になってるとか
また、猿の祠や碑もあるそうです



この孝行猿の資料館から程近い秋葉街道 分杭峠　には
最近話題の　気場/磁場ゼロ と呼ばれる場所がある

この気場では、銅線は曲がり、水は甘くなり、
病気やアトピーも・・・　と噂を聞く（水は売っているとのこと）
道路も狭く険しいこんな所にも観光バスまで訪れるそうだ

また、これからの紅葉シーズン
一般車通行止めのさらに山奥に、息を呑むほどの紅葉ポイントも存在するという



こんな沢山の観光スポットや民話の故郷
長谷なのだが、私はまだ訪れたことがない・・・