goo blog サービス終了のお知らせ 

三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

羽田で夜遊び

2014年03月02日 | 羽田空港
突然思い立ち、夜 8時前の新宿行き 最終高速バス に飛び乗った
先日までの降雪障害もほとんどなく、日付が変わらぬ前に到着できたのはありがたい


到着して、目の前にあったディスプレイを写してみる
高速がスムーズなら、案外ココも近いかも


先着していた ライクモスキートさん と合流し、寒空の下で夜遊び敢行





 寒さに負けて、室内に戻ると


 普段は見られない、異様??? な光景も見えたりする

   
    なかにはUFOに拉致されそうな、若いオネェチャン達もいたいする

 他から見れば、この寒い夜中に夜景を撮っている私達も異様かも…


 軽く入れたつもりのアルコールが効いて眠気が襲ってくる

先に目をつけていたシンガポールのスタランは、飲んでる隙に逃げられていた
酔いのお陰で、撮り逃しの痛みは少ないわ (爆


夜のパンダを見送り、自分も異様な光景の一員となる

時節柄、警察官の見回りも多いが・・・ ご苦労様


「足元が寒いなぁ~」っと、一度目が覚めたような記憶もあるが
若い ライクモスキートさん に起こされるまで爆睡

寝ぼけた頭で見渡すと、すっかり夜は明け
ガラス越しに眩しい陽射しが差し込んでいる


何から始めようか廻らない頭で考える~
「ノザワヤさん だいじょうぶ???」ライクさんから声がかかってしまう

そうだ、確かめたいことがあったんだ

ビルの階上を目指すが、ライクさんがいなかったら
慣れた道も、迷いそうなくらい頭が廻らない
 ~飲みすぎたわけでもないし・・・ 寝不足? 野宿の疲れ??

やっとたどり着き見下ろすと

いるいる、「コイツを撮りたかったんだ」と一安心

「夜逃げはなかった~」と思ったら、  ゲッ!  足りない!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽田へ初詣  2

2014年01月24日 | 羽田空港
今回一番の遠征目的は、JAL系で登場し
僅か3月までの期限付きラッピング機の捕獲
 (田舎から遠征するには期限が短すぎで・・・)

デッキに着いて先ず見っけ! 「東北応援プロジェクト」

「行こう! 東北へ」 1号機の B737-800 JA331J



2号機のエンブラエル170型機も期待したが
この日は大阪ベースだったようで、結局姿を見ることはできなかった

以前飛んでいた「COP10エコ・ハッピーターン号」のエンブラエル170も撮れなかったし
私は、どうもこのブラジル製機とは相性が悪いようだ


そしてもう一つ狙っていたのは ソチ 冬季オリンピック 応援プロジェクト機

昨年10月末から登場したという
「ソチ オリンピック・パラリンピック がんばれ!ニッポン!」特別塗装機 1号機

  B777-200  JA8978
12月の新田原の行きかえりでは、撮り逃してしまった機体だったが無事捕獲




さて、もう一つ昨年末から登場した話題のオリンピック 2号機は~
たぶんこの日も、沖縄貼りつきで飛んでいるとふんで遠征してきたのだが・・・

待ちくたびれ気味に、時間だけが過ぎていく


それでもこんな機体の登場で気分の落ち込みは和んだ

上海航空 A330-300 B6096  元は中国東方航空で飛来していた機体 

コイツが降りるとほどなくランチェン
天気予報通りだが、この真冬に南風に変わるとは

おかげで離陸は目の前の滑走路を上がってくれる



その本家 中国東方航空 A321 B2290 は、まだこのスペマ姿で飛んでいるんだ!

上海万博の記念塗装なのだが、撮るまで時間のかかった機体だった
ところが捕獲後は、何故か頻繁に遭遇する~ そんなもんだ



ランチェンのおかげで、着陸に使われる滑走路は B滑走路の22 とD滑走路の23
1タミ北側デッキなら両滑走路に降りてくる機体を視認できる

狙いはJALの鶴丸塗装で、機体後部に大きなマーキングがあるハズ

何機も見送った後に~ たぶんアレだ、 ヤリ~ッ

やはりB滑走路へアプローチする沖縄便でやってきた


到着スポットは撮りにくい位置だったので、出発まで待って捕獲
陽が陰ってくれたおかげで、逆光が少しは和らいだ


オリンピック2号機には、浅田真央選手が大きくマーキングされている
華やかなラッピングなので、マニア以外のギャラリーも盛んにシャッターを切っていた


沖縄へ向う華やかな機体は、滑走路を長めに使って離陸していく

ラッピングされた彼女、ソチでも華麗に舞って欲しいね


コレを撮り終えて撤収モード

日が翳りはじめた整備地区に駐機してある
ビジネス機を捕獲してから帰るつもり




アメリカ籍 と スイス籍 のプライベートジェット
どちらも ボンバルディア BD-700-1A10 Global Express だ

モノレールの車窓から撮ったので、車内の光が映りこんでしまったのが残念
スイス籍の機体はシックな塗装がなかなか イイネ!


日帰り遠征のわりには、捕獲できたと自己満足で帰路につく


この日、厚木には米海軍新型対潜哨戒機 P-8 が降りたと帰宅後に知った
厚木に行けるのは何時になるのやら~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽田へ初詣

2014年01月21日 | 羽田空港
昨年につづき、今年も新年初遠征は羽田空港へ
それも日帰りの短時間展開です

今年は厚木詣でを捨ててまでの、期限付きラッピング機を狙っての展開
たった一日でどれだけ収穫があるか、不安イッパイで出かける


天気は快晴、冷え込みは信州に比べたらねぇ~ 



先ず狙ったのは、最近増殖が激しい
ソラシドエアの「空恋プロジェクト」ラッピング

ところが、発表されてたスケジュールとは違い
降りてくるのは旧機体の 737-400 ばかり・・・

九州方面の天候不順という情報はないし~ 


イジイジしながら、他の機体にカメラを向ける

スターフライヤーのA320にも、シャークレット装備機が増えている
昨年夏から導入とのことだが、A320に良く似合う


海保の ガルフストリーム G-V型 「うみわし」
最近の羽田遠征では海保機と遭遇することが多い


海保機と同じガルフストリームだが、こちらはG650型

米国籍のプライベートジェットだ



午後になってからようやく何機かの「空恋プロジェクト」機が降りてくれたが

結局撮れたのは

宮崎県記紀編さん1300年記念「神話のふるさと みやざき号」(JA803X)

先日の新田原、鹿児島旅行復路の搭乗機だ


長崎県大村市「おむらんちゃん号」(JA806X)


途中ランウェイチェンジで南行きの機体が撮りやすくなってくれた
でも逆光だけどね(汗)

沖縄県「春咲へひとっ飛び!沖縄やんばる号」(JA808X)



そして、鹿児島県錦江町「元気ファクトリー錦江町号」(JA801X)


以前に撮影済みの機体もあったが、マズマズの収穫


 さて・・・、肝心の期限付きラッピング機は撮れ~

                        ~それは次回に報告  
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SKY  MUSEUM (JAL 工場見学)

2014年01月14日 | 羽田空港
昨年の夏にリニューアルオープンした
日本航空の工場見学施設 SKY MUSEUM を体験してきました

見学にはネット等からの予約が必要ですが

昔の羽田仲間で、現JAL整備士さんのS君にお願いし
予約と共に、施設の案内まで直々にエスコートしていただきました 



東京モノレールの新整備場駅を降りて直ぐの所にある日本航空 M-1ビル
駅からは近いが、各駅停車のみの停車駅なので列車は少なめ

施設の入り口では、入館カードを航空機チケットよろしく
バーコード・リーダーに読み込ませて入館です




この見学施設、工場と銘うってますが整備施設のこと
見学中には実際に整備中の機体を歩きながら眺めることもできます
そこを含めて一部に撮影禁止、ネット公開禁止の展示物もあるので
注意事項を良く聞いておかねば

最初に出迎えてくれるのはこのB777モデル

機体の下に座るキティーは、ハローキティープロジェクト(子宮頸がん予防)のマスコト
展示のB777とはレジも違い、直接関係ありません(笑)

週末の訪問ということで、家族連れの他に団体さんのグループもあり
施設内はかなりの混雑でしたが
マニアは私くらい・・・、だけだったかも


制服の列線、マニアには垂涎的な展示物
JAS、JAL のCA歴代制服が、これだけ並ぶと圧巻


個人的には画像 左から2番目の70年代ミニスカが一番馴染み深い

昔々JAL系列会社内で、カバーオール着て臨時働きしてた頃に現役制服だったミニスカ

オペセンのロッカールーム前でCAとすれ違うと、制服で「こんにちは」と笑顔で挨拶されちゃうから
20歳ソコソコの私は蕩けちゃいそうだったよ(爆)

実は今の仕事でも~、昔々にこの制服を納入している会社と取引があり
バイヤーとして出張したら、航空3社の制服が展示してあるのでビックリ!
即 「コレ3種全部売って!」 ~残念ながら丁寧に断られてしまった・・・

そう言えば、スカイマーク・エアの新制服が発表されたがミニスカだってね


日本航空のアーカイブ展示、年表の所々に展示してある実物小物

そのアイテムにはかなり貴重なものもある


モデルプレーンのタワーは

期待していた DC-6 はなく、DC-4 の次がいきなり DC-7 とは
案内してくれていたS君も唖然




見ていても飽きのこない大きな展示物はコレ

B747のカットモデルですが、一つ我が家にもコレクションしたいイッピン

細かく見ればキャビンの天井裏 等は、複雑な機材や配線が入り組んでるはずだが
こういったカットモデルは、それを払拭するインパクトがある


実物のコックピットもあります
とは言っても元はシュミレーター?のようですが
室内色がロシア機的で、他の機体とはイメージが違うDC-9

コックピットは写真パネルのみの展示より、実物はやはりいいね
もっと多くの機体コックピットも展示してもらいたいものだ


アナログメーターが並んでいた頃のB747 計器パネル

JALスタッフの様々な職種を体験的に紹介するコーナーに展示されていたもの

同じく客室乗務員の仕事やギャレーの紹介コーナー

左に見える乗務員席は実際に座ることもできる
ここでしかできない貴重な体験だ


旅客シートも何点か展示されており
動作させることも可能

日進月歩の競争の激しい部門とのことで
すでにこのあたりは古い部類にはいるのだとか

私の部屋に鎮座する、JALビジネスシートなどは
展示の価値もないほど? 過去の遺物になってしまっている感じ

博物館ではないので難しいが、比べる為にも古いものも展示して欲しいな


私のブログにリンクしている「こつこつ旅客機」さんによると
羽田空港施設内でDC-8の機首部が、解体の危機になっているとか
機内を見学できなくとも、ぜひココ「SKY MUSEUM」で
外観だけでも展示して欲しいものだ
間違いなく、目玉の一つになるだろう


 今回 事前の手配からお忙しい中を、私の為に時間を空けていただき
 丁寧に御案内いただいたS君、本当にありがとうございました

  またチャンスがあったら是非お願いいたします

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラッピング機 オマケ

2013年09月13日 | 羽田空港
先日、所用ついでに再び展開した羽田


退役姿の白装束になって格納庫前に鎮座していた
元JALの B767-300  JA8266 は国際線で活躍していた機体

先日までの新型機 B787の運行停止の為、退役が先延ばしにされていた機体だそうです
そんな彼にもいよいよ離日が近づいたのかな  


画像ではわかり難いですが、この日は羽田周辺のみ雲が切れていた不思議な空間
時々遠方で雨が降って霞むのが一目瞭然
こちらは陽が陰ることもなく、仕事中なのに日焼けしてしまった!



そんな陽射しが射す中、このラッピング機も見られましたが
コイツより欲しかった機体が予定より遅れて降りてきてくれました

JTAトランスオーシャン航空 B737-400 JA8939
機体の絵柄は「ジンベエザメ」
胴体のお腹部分にまで絵柄が及びますが、羽田のデッキからでは確認不能



この機体は JTA が昨年末から飛ばしていた機体でしたが
フライトスケジュールは発表になっても、なかなか縁がなく遭遇できなかった機体


機首のアップ画像では下面のコバンザメ絵柄の一部が確認できる


大胆な塗装で、かなりインパクトがあるラッピング? 塗装? 機

デザイン的にも賞をあげたいくらいじゃないですかねぇ
同業の方々には恥ずかしい限りですが、やっと釣り上げました(爆)


やはりこの日も目の前をプライベートのチャーター機が上がっていきましたが
N地区に駐機していたのは、この機体のみ

機種はガルフストリーム G550、塗装は大人しいですが機内は豪華なビジネスジェットのようです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする