股間の解放記

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ワースト映画 2023

2023年12月31日 15時33分08秒 | 年間・半期 映画ランキング

ワースト映画2023 
の発表です

第10位 マジック・マイク ラストダンス

『ローガン・ラッキー』などのチャニング・テイタムの実体験を基に男性ストリップダンスの世界を描き、ミュージカルも製作された『マジック・マイク』シリーズの最終章。全てを失いステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーが、人生を懸けた一夜限りのラストショーを成功させるべく奮闘する。監督は1作目を手掛けた『オーシャンズ』シリーズなどのスティーヴン・ソダーバーグ。シリーズを通して続投するチャニングをはじめ、『フリーダ』などのサルマ・ハエックらが出演する。

第9位 ザ・コントラクター

『スター・トレック』シリーズなどで知られるクリス・パインが、請負人(コントラクター)を演じたリベンジアクション。民間軍事組織の一員として、危険な任務に就いた元エリート特殊部隊員が仲間の裏切りに遭い、し烈な戦いに単独で挑む。メガホンを取るのはタリク・サレー。『ガルヴェストン』などのベン・フォスター、『おみおくりの作法』などのエディ・マーサン、ドラマシリーズ「24 TWENTY FOUR」などのキーファー・サザーランドらが出演する。

第8位 月の満ち欠け

『鳩の撃退法』などの原作で知られる佐藤正午の直木賞受賞作を実写映画化。妻子を同時に失い幸せな日常を失った男が、数奇な運命に巻き込まれていく。監督は『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などの廣木隆一、脚本は『そして、バトンは渡された』などの橋本裕志が担当。『探偵はBARにいる』シリーズなどの大泉洋が主人公を演じ、廣木監督作『ストロボ・エッジ』などの有村架純、ドラマ「消えた初恋」などの目黒蓮、大泉主演作『青天の霹靂』などの柴咲コウらが共演する。

第7位 ブレッド・トレイン

映画化もされた「グラスホッパー」などで知られる伊坂幸太郎の小説を原作に、ブラッド・ピットが主演を務めたアクションスリラー。日本の高速列車を舞台に、謎の人物から指令を受けた殺し屋が、列車に乗り合わせた殺し屋たちから命を狙われる。メガホンを取ったのは『デッドプール』シリーズなどのデヴィッド・リーチ。共演には、『キスから始まるものがたり』シリーズなどのジョーイ・キング、『キック・アス』シリーズなどのアーロン・テイラー=ジョンソンのほか、真田広之、マイケル・シャノンらが名を連ねる。

第6位 MEN 同じ顔の男たち

『エクス・マキナ』などのアレックス・ガーランド監督によるホラー。目の前で夫を亡くした女性が、訪れた田舎町で誰もが同じ顔をした男たちと遭遇する。『もう終わりにしよう。』などのジェシー・バックリー、『ピータールー マンチェスターの悲劇』などのロリー・キニア、ドラマ「プレス 事件と欲望の現場」などのパーパ・エッシードゥのほか、ゲイル・ランキン、サラ・トゥーミィらが出演する。

第5位 シン・仮面ライダー

1971年から1973年にかけて放送された石ノ森章太郎原作の「仮面ライダー」50周年プロジェクトとして、『シン・ゴジラ』などの庵野秀明が監督を務めた特撮アクション。仮面ライダーこと本郷猛を池松壮亮、ヒロインの緑川ルリ子を浜辺美波、仮面ライダー第2号こと一文字隼人を柄本佑が演じ、西野七瀬や塚本晋也、森山未來などが共演する。

第4位 ホワイト・ノイズ

ドン・デリーロの小説を原作に描く人間ドラマ。化学物質の流出事故に見舞われ、死を恐れるあまり錯乱してしまった大学教授が、生き延びるため家族と共に逃走する。監督などを務めるのは『マリッジ・ストーリー』などのノア・バームバック。『スター・ウォーズ』シリーズなどのアダム・ドライヴァーのほか、『フランシス・ハ』などのグレタ・ガーウィグ、『アイアンマン』シリーズのドン・チードルらが出演している。

第3位 ノック 終末の訪問者

ポール・トレンブレイによる小説「THE CABIN AT THE END OF THE WORLD」が原作のスリラー。山小屋で休暇を楽しんでいた一家が、家族の犠牲か世界の終えんかの選択を突きつけられる。監督などを務めるのは『シックス・センス』などのM・ナイト・シャマラン。『アーミー・オブ・ザ・デッド』などのデイヴ・バウティスタのほか、ジョナサン・グロフ、ベン・オルドリッジ、ニキ・アムカ=バード、ルパート・グリントらがキャストに名を連ねる。

第2位 カラオケ行こ!

ドラマ「夢中さ、きみに。」やアニメ「女の園の星」の原作などで知られる和山やまの漫画を実写映画化。とある事情から歌がうまくなりたいヤクザと、彼の歌の指導をすることになってしまった中学生の交流を描く。『オーバー・フェンス』などの山下敦弘がメガホンを取り、『罪の声』などの野木亜紀子が脚本を担当。中学生に歌の指導を頼むヤクザを『ヤクザと家族 The Family』などの綾野剛、彼に歌を教える中学生をオーディションで抜てきされた齋藤潤が演じる。

第1位 “それ”がいる森

不可解な現象が多発する森を舞台に、得体の知れない存在に遭遇する人々の恐怖を描くホラー。『リング』シリーズなどの中田秀夫が監督、同監督作『事故物件 恐い間取り』などのブラジリィー・アン・山田、同じく『スマホを落としただけなのに』シリーズなどの大石哲也が脚本を務めた。『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』などの相葉雅紀が主人公を演じ、『わたしは光をにぎっている』などの松本穂香らが共演する。

というわけで2023年のワースト映画は

“それ”がいる森でした!
ジャパニーズホラーの価値がどんどん下がっていく…
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