股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

2022年 年間映画ランキング

2022年12月31日 10時52分38秒 | 年間・半期 映画ランキング




映画ランキング2022




発表でございます。



 上半期: 86作品
(映画館:20作品  試写会:2作品  DVD:51作品 動画配信:13作品)
 下半期: 59作品
(映画館:13作品  試写会:4作品  DVD:28作品 動画配信:14作品)
  年間: 145作品
(映画館:33作品  試写会:6作品  DVD:79作品 動画配信:27作品)



今年は145作品でした。2010年に次ぐワースト2。これぐらいで安定してきました。下半期なんて歴代最低じゃん。来年はV字回復したい!


2005年                  未集計
2006年  189作品(上半期:104 下半期:085)
2007年  192作品(上半期:092 下半期:100)
2008年  181作品(上半期:100 下半期:081)
2009年  166作品(上半期:075 下半期:091)
2010年  142作品(上半期:064 下半期:078)
2011年  211作品(上半期:111 下半期:100)
2012年  207作品(上半期:106 下半期:101)
2013年  239作品(上半期:117 下半期:122)
2014年  250作品(上半期:139 下半期:111)
2015年  234作品(上半期:122 下半期:112)
2016年  187作品(上半期:097 下半期:090)
2017年  169作品(上半期:089 下半期:080)
2018年  164作品(上半期:083 下半期:081)
2019年  155作品(上半期:072 下半期:083)
2020年  173作品(上半期:098 下半期:075)
2021年  162作品(上半期:074 下半期:088)
2022年  145作品(上半期:086 下半期:059)

それでは2022年の年間ランキング!BEST10の発表です!



第10位 神は見返りを求める

イベント会社で働く田母神尚樹(ムロツヨシ)は、YouTuberの川合優里(岸井ゆきの)と合コンで出会う。再生回数の少なさに頭を悩ませる優里に同情した田母神は、彼女のYouTubeチャンネルを見返りを求めることなく手助けする。人気が出ないながらも彼らは前向きに努力を続け、お互い良きパートナーになっていくが、あることをきっかけに二人の関係が大きく変化する。
『BLUE/ブルー』『空白』などの吉田恵輔監督が脚本も手掛け、YouTuberを題材に描くラブストーリー。見返りを求めない優しい男性とどん底YouTuberの関係を映し出す。

第9位 そばかす

これまで誰かに好意を抱いたことがなく、恋愛が何なのかわからない30歳の蘇畑佳純(三浦透子)。志していた音楽の道で挫折したのを機に帰郷してコールセンターで働く彼女は、日々の業務に追われていた。妹が結婚して妊娠し、母親からは恋人を作るようにとプレッシャーをかけられる中、母親が佳純に無断でお見合いをセッティングする。渋々お見合いに向かった佳純だが、その席で結婚よりも友だちとしての関係の構築を望む男性と出会う。
三浦透子の主演によるドラマ。恋愛を理解できない女性が、さまざまな出来事を通してアイデンティティーや幸せの本質を見いだす。

第8位 彼女が好きなものは

妻子ある同性の恋人と付き合っている男子高校生・安藤純(神尾楓珠)は、ゲイであることを隠して日々を過ごしていた。ある日、書店で同級生の三浦紗枝がBL(ボーイズラブ)漫画を買うところに出くわし、紗枝から「誰にも言わないで欲しい」と口止めされる。それをきっかけに二人は急接近し、一緒に遊園地に行くなど交流を深めていくうちに、純は彼女から告白される。自分も異性と交際し、周囲と同じような人生を歩めるのではないかと思った純は、紗枝と付き合うことにする。
ゲイであることを隠している男子高校生と、BL(ボーイズラブ)好きの女子高校生とのやり取りを描く。

第7位 13人の命

2018年6月、予期せぬ豪雨によってタイ北部のタムルアン洞窟に地元サッカーチームの少年とコーチ計13人が閉じ込められた。彼らを救出するため、水没した狭い迷路のような洞窟を進むことができる、世界でも最高の技術と経験をもったダイバーのチームが立ち上がる。ダイバーたちはタイ軍と1万人を超えるボランティアとともに、12人の少年とそのコーチを救い出すための困難な救出劇を開始。全世界が注目する中、これまでで最も危険なダイビングに挑んでいく。
サッカーチームの少年とコーチの13名が、タイ北部のタムルアン洞窟に閉じ込められた実話を映画化した本作は、ダイバーチームがタイ軍や1万人を超えるボランティアとともに、13名を救出するために奮闘する姿を描く。

第6位 映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園

風間くんに誘われ、全寮制の超エリート校・私立天下統一カスカベ学園で1週間の体験入学をすることになったしんのすけたち。体験入学での成績が正式入学への足掛かりになると知り、風間くんはみんなで入学できるようにと張り切る。だが、そんな彼が尻に奇妙なかみ跡をつけられた姿で発見され、目覚めると真面目で頭脳明晰(めいせき)だった以前とは真逆の人間になってしまっていた。しんのすけたちは学園の落ちこぼれ生徒会長・阿月チシオとカスカベ探偵倶楽部を結成し、事件を捜査する。
「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ第29弾。全寮制の超エリート校に体験入学したしんのすけたちが、校内で次々と起きる怪事件の謎に挑む。

第5位 PLAN 75

超高齢化社会を迎えた日本では、75歳以上の高齢者が自ら死を選ぶ「プラン75」という制度が施行される。それから3年、自分たちが早く死を迎えることで国に貢献すべきという風潮が高齢者たちの間に広がっていた。78歳の角谷ミチ(倍賞千恵子)は夫と死別後、ホテルの客室清掃員をしながら一人で暮らしてきたが、高齢を理由に退職を余儀なくされたため、「プラン75」の申請を考える。
75歳以上の高齢者に自ら死を選ぶ権利を保障・支援する制度「プラン75」の施行された社会が、その制度に振り回される。職を失い、「プラン75」の申請を考え始める主人公を倍賞千恵子が演じる。

第4位 マリグナント 狂暴な悪夢

マディソンは、あるときから目の前で殺人を目撃するという悪夢を見るようになる。超人的な能力で次々と犠牲者を殺めていく漆黒の殺人鬼による夢の中の殺人事件が、ついに現実世界でも起きてしまう。人が殺されるたびに、殺人現場を疑似体験するようになったマディソンに魔の手が忍び寄る。
『アクアマン』などのジェームズ・ワンが製作と監督などを手掛けるホラー。殺人鬼による犯行現場を目撃するという悪夢に悩まされる主人公に、魔の手がのびる。

第3位 トップガン マーヴェリック

マーヴェリック(トム・クルーズ)は、かつて自身も厳しい訓練に挑んだアメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称「トップガン」に教官として戻ってくる。父親と親友を空で失った過去を持つ彼の型破りな指導に、訓練生たちは反発する。彼らの中には、かつてマーヴェリックの相棒だったグースの息子ルースター(マイルズ・テラー)もいた。
トム・クルーズをスターダムにのし上げた出世作『トップガン』の続編。アメリカ軍のエースパイロットの主人公マーヴェリックを再びトムが演じる。

第2位 ソウルメイト/七月と安生

インターネット小説として人気を集めていた「七月(チーユエ)と安生(アンシェン)」は、幼なじみの女性二人の友情を描いたチーユエという作者の自伝的な作品だった。ある日、アンシェンのもとに映画会社から連絡が入る。チーユエの所在が不明のため、アンシェンを探し連絡してきたのだという担当者は、小説の映像化を求めるが、アンシェンは作者について何も知らないと答える。しかし、彼女にとってチーユエは特別な存在だった。かつて掛け替えのない親友同士であった彼女たちの間には、ある出来事があった。
深い絆で結ばれた二人の女性の長きにわたる友情を描く。

第1位 サバカン SABAKAN

1986年、長崎。小学5年生の久田(番家一路)は、愛情深い両親(尾野真千子、竹原ピストル)と弟と共に時にはけんかもしながら暮らしていた。彼はあることを機に、家が貧しいためにクラスメートから避けられている竹本(原田琥之佑)とイルカを見るためにブーメラン島に行くことになる。この冒険をきっかけに二人の絆は深まっていくが、ある事件が起きる。
1980年代の長崎を舞台に、二人の少年の友情と、それぞれの家族との日々を描く青春ドラマ。クラスで人気者の少年と嫌われ者の少年が、ある冒険を共有することによって親しくなっていく。


というわけで2022年の年間1位はサバカン SABAKAN
に決定しました!
自分の子供時代と重ねて懐かしさを感じつつ、少年のたちの友情と純粋な想いに号泣。久しぶりに映画館で泣いた!!
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