股間の解放記

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2021年 年間映画ランキング

2022年01月01日 12時21分33秒 | 年間・半期 映画ランキング



映画ランキング2021




発表でございます。



 上半期: 74作品
(映画館:12作品  試写会:4作品  DVD:38作品 動画配信:20作品)
 下半期: 88作品
(映画館:15作品  試写会:10作品  DVD:40作品 動画配信:23作品)
  年間: 162作品
(映画館:27作品  試写会:14作品  DVD:78作品 動画配信:43作品)



今年は162作品でした。ワースト3の記録。ここ数年はこの辺りを推移してますね。上半期をもう少し頑張れば良かった。コロナも多少は落ち着いてきて公開延期になっていた洋画も公開し始めてきました。来年はもっと観ます。頑張ります。


2005年                  未集計
2006年  189作品(上半期:104 下半期:085)
2007年  192作品(上半期:092 下半期:100)
2008年  181作品(上半期:100 下半期:081)
2009年  166作品(上半期:075 下半期:091)
2010年  142作品(上半期:064 下半期:078)
2011年  211作品(上半期:111 下半期:100)
2012年  207作品(上半期:106 下半期:101)
2013年  239作品(上半期:117 下半期:122)
2014年  250作品(上半期:139 下半期:111)
2015年  234作品(上半期:122 下半期:112)
2016年  187作品(上半期:097 下半期:090)
2017年  169作品(上半期:089 下半期:080)
2018年  164作品(上半期:083 下半期:081)
2019年  155作品(上半期:072 下半期:083)
2020年  173作品(上半期:098 下半期:075)
2021年  162作品(上半期:074 下半期:088)

それでは2021年の年間ランキング!BEST10の発表です!



第10位 空白

古田新太と松坂桃李が共演を果たしたヒューマンドラマ。万引きを目撃され逃走中に車と衝突した女子中学生の死をめぐり錯綜する、被害者の父親と事故に関わる人々の姿を描写する。、河村が携った『愛しのアイリーン』などの吉田恵輔が監督と脚本を担当する。関係者全員が被害者にも加害者にもなり得る物語が映し出される。

第9位 護られなかった者たちへ

映像化もされた「さよならドビュッシー」などの中山七里の小説を原作にしたミステリードラマ。宮城県で発生した連続殺人事件の容疑者となった青年と、彼を追う刑事の姿から日本社会が抱える格差の実態を浮き彫りにする。監督は『楽園』などの瀬々敬久。『るろうに剣心』シリーズなどの佐藤健、『のみとり侍』などの阿部寛のほか、清原果耶、倍賞美津子らが出演する。

第8位 悪なき殺人

第32回東京国際映画祭で観客賞と最優秀女優賞を受賞したサスペンス。偶然の連鎖が、フランスの人里離れた町で女性失踪事件を引き起こす。監督を務めるのは『マンク ~破戒僧~』などのドミニク・モル。『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』などのドゥニ・メノーシェらが出演する。

第7位 朝が来る

ドラマ化もされた直木賞作家・辻村深月の小説を映画化。特別養子縁組で男児を迎えた夫婦と、子供を手放す幼い母親の葛藤と人生を描く。キャストは『八日目の蝉』などの永作博美をはじめ、井浦新、蒔田彩珠、浅田美代子ら。『殯(もがり)の森』などの河瀬直美監督がメガホンを取り、『凶悪』などの高橋泉が河瀬監督と共同で脚本を手掛けた。

第6位 ヤクザと家族 The Family

『新聞記者』などの藤井道人監督がメガホンを取り、一人のヤクザの生きざまを三つの時代に分けて描くヒューマンドラマ。ヤクザになった男が大切な仲間や恋人と出会うも、暴力団対策法が施行されたことにより波乱が起きる。主人公のヤクザを『新宿スワン』シリーズや『楽園』などの綾野剛、主人公と父子の契りを結ぶ組長を『終わった人』などの舘ひろしなどが共演する。

第5位 MINAMATA-ミナマタ-

日本における水俣病の惨事を世界に伝えたアメリカの写真家、ユージン・スミス氏の日本での取材を描くヒューマンドラマ。1971年から1974年の3年間にわたり、水俣で暮らしながら公害に苦しむ人々の日常と、闘いの日々を撮影した写真家を描く。ジョニー・デップが主演を務め、真田広之、國村隼、美波、加瀬亮らが共演する。

第4位 さがす

『岬の兄妹』などの片山慎三が監督と脚本を手掛けたドラマ。一人残された娘が、突然行方をくらませた父親を探し始める。『マメシバ』シリーズなどの佐藤二朗が父親、『湯を沸かすほどの熱い愛』などの伊東蒼が娘を演じ、『東京リベンジャーズ』などの清水尋也、ドラマシリーズ「全裸監督」などの森田望智らが共演する。

第3位 記憶の夜

『7人の追撃者』などのキム・ムヨルらが出演したサスペンス。誘拐から生還した兄の様子が以前とは違うことに気づいた青年が、その謎に迫っていく。監督と脚本を務めるのは『吹けよ春風』などのチャン・ハンジュン。『空と風と星の詩人 ~尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯~』などのカン・ハヌル、『ソウル・コンパニオン/肉体の虜』などのナ・ヨンヒらが共演する。

第2位 クルエラ

ディズニーアニメ『101匹わんちゃん』に登場する悪役クルエラの誕生秘話を『ラ・ラ・ランド』などのエマ・ストーンを主演に映画化。1970年代、パンクムーブメントに沸くイギリス・ロンドンを舞台に、デザイナーを目指す少女エステラが邪悪なクルエラへと変貌を遂げる。共演はエマ・トンプソンやマーク・ストロングら。

第1位 少年の君

中国におけるいじめや受験戦争、ストリートチルドレンといった社会問題を背景に、優等生の女子高生と不良少年の交流を描いた青春ドラマ。香港電影金像奨で作品賞を含む8冠に輝いたほか、第93回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされるなど高い評価を得た。監督はエリック・ツァンの息子で俳優としても活動するデレク・ツァン。過酷な青春を生きる若者たちを、『サンザシの樹の下で』などのチョウ・ドンユイと、中国のアイドルでドラマ「長安二十四時」などのジャクソン・イーが演じる。


というわけで2021年の年間1位は少年の君
に決定しました!
オンライン試写会で観た中国・香港合作の映画。中国映画としても、香港映画としても初の年間1位となりました。いじめ、格差社会、そして中国の受験戦争など、多くのメッセージが詰まった素晴らしい作品でした。
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